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2008/12/31

羞恥心 with Pabo、紅白と裏番組を“掛け持ち”

   「第59回NHK紅白歌合戦」(後7・20~11・45)が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、初出場のユニット「羞恥心 with Pabo」が紅白と裏番組のフジテレビ系「FNS2008年クイズ!」(後6・30~)を“掛け持ち”した。

 スタジオジブリコーナーで「となりのトトロ」のオープニングテーマ曲「さんぽ」を歌い、コーナー終了後には同ホールから目と鼻の先に用意された特設スタジオに移動して、「FNS2008年クイズ!」でクイズに挑戦するなど大忙し。

 ついにはフジテレビの中村仁美アナウンサー(29)が「羞恥心 with Pabo」とNHKホールに“潜入”し、同ホール内からテレビ電話で中継。

 「FNS2008年クイズ!」に出演中の関根勤(55)と紅白応援隊長の娘、関根麻里(24)と中継を結んだ後に、「羞恥心 with Pabo」の出番に入ると、「FNS2008年クイズ!」の全出演者がテレビを通じて6人を応援する「紅白歌合戦視聴タイム」に突入。

 フジテレビ系「クイズ!ヘキサゴンII」(水曜後7・0)から誕生して大ブレークした「羞恥心with Pabo」の応援として、品川庄司や小島よしお(28)、波多陽区(33)、ますだおかだの岡田圭右(40)ら同番組の常連芸人11人の「ヘキサゴンオールスターズ」に交じって「フジテレビ代表」と書かれたTシャツを着た中村アナも登場すると、「FNS2008年クイズ!」の出演者はヒートアップ、2局をまたいで大盛り上がりとなった。

 中村アナは10月25日のNHK「お台場から生放送!秋の夜長もさだまさし」に生出演し、NHKとのコラボには“実績”を持つ。NHKと民放各局の女子アナ1人ずつが務める地上デジタル放送推進大使のフジ代表でもあり、そんな縁からもお呼びがかかったようだ。

沢尻エリカ「シッ!」母親を口止め

   ハイパーメディアクリエイター、高城剛氏(44)と挙式することが発覚した女優、沢尻エリカ(22)の母親、リラさんが30日、東京・世田谷区の自宅前で取材に応じた。沢尻の入籍日には「知らないし、言えないのよ」としながらも「でもすぐですよ」と含み笑い。挙式は「来月中旬に都内の神社で身内だけで」と明かし、ハワイで披露宴ともいわれているが?には、笑いながら口にチャックするポーズをし、おどけてみせた。

 この日昼過ぎに、沢尻とリラさんがそろって自宅を出てきた際にも取材陣から質問が飛んだが、沢尻は「シッ!」と母親に口止めし、足早に車の中へ。リラさんによると、沢尻はその後、友人と遊びに行ったという。

あゆ、カウントダウンライブ右手で熱唱

   歌手、浜崎あゆみ(30)が右手の負傷から復帰し30日、東京・代々木第一体育館でカウントダウンライブを開催した。オープニングはヘッドマイクを装着して登場したが、そこからスタンドマイクに変わり、9曲目からは右手でマイクを握って熱唱した。

 24日に都内の仕事先で貧血で倒れ、患部に全治3週間の重傷を負って翌25日に緊急手術を受けた。NHK紅白歌合戦のリハーサルは29日に続いて、この日も休んだが、関係者によると痛み止めの薬を処方してステージに立ったという。

 MCでは「皆さんにいろいろとご心配おかけしましたが、私はごらんの通りこんなに元気です!!」と絶叫。半袖の衣装にも身を包んだが、サポーターやギプスなどを着けず、アンコールまで歌いきった。31日の紅白本番では、お茶の間のファンに驚異の回復力をアピールする。

『第50回日本レコード大賞』大賞はEXILE「Ti Amo」 最優秀新人賞はジェロ

   年末恒例の音楽賞『第50回日本レコード大賞』が30日(火)、東京・新国立劇場中劇場で発表され、EXILEが「Ti Amo」で大賞を初受賞。最優秀新人賞には史上初の黒人演歌歌手・ジェロが選ばれた。栄光のブロンズ像を手にしたボーカルのATSUSHIは「小さい頃から観ていた番組で、このような賞をいただけるとは…夢に見ていたステージだった」と感慨深げに喜びをかみ締めた。

 受賞のコメントを求められたEXILEのリーダー・HIROは「本当に光栄で嬉しく思います。これからも初心を忘れずに頑張っていきたいと思います」と真摯にスピーチ。また所属レーベル・エイベックスの松浦勝人社長も「育ての親」として紹介され、壇上で「いろんな歴史があって、その中で本当に辛い時期もあって…この素晴らしい賞をいただけることを大変嬉しく思います」とメンバーと共に喜びを分かち合った。

 EXILEは昨年にも最優秀歌唱賞を受賞。2008年は“PERFECT YEAR”と位置づけ、ベスト盤3枚発売、劇団EXILE公演、アニメ『エグザムライ』の発表、雑誌『月刊EXILE』創刊、ドームツアー敢行の5つを公約として掲げ全て実現。明日31日にドームツアー最終公演を札幌ドームで開催し、大みそか恒例の音楽特番『第59回NHK紅白歌合戦』とTBS系『CDTVスペシャル年越しプレミアムライブ』に会場から生中継で出演する。

 大賞、最優秀新人賞のほか最優秀歌唱賞は演歌歌手・中村美津子が11年ぶり2度目の受賞。また特別賞を“羞恥心とカシアス島田”らが受賞し、羞恥心がヒット曲「羞恥心」を披露。羞恥心をプロデュースしたカシアス島田こと島田紳助は“DAIGO仕様”でビデオ出演し「本当にCDをたくさん買っていただきまして。バンバン売れちゃうもんだから、そちらにおられる(本業の)歌手の方が気分悪いだろうということで(羞恥心の)活動を停止します」と辛口コメントを送った。

 また「おふくろさん」解禁となった森進一は、番組前半で「襟裳岬」(第16回レコード大賞作品)を歌ったほか、中盤で故・川内康範さんが作詞し、紅白とレコ大の初出場曲となった「花と蝶」の2曲を披露。「作品に託された先生の想いを改めて胸に刻みながら、心を込めて歌わせていただきたいと思います」と“歌唱禁止騒動”以降、初めて公の場で川内作品を歌った。

 一夜限りの復活が事前に話題となっていた女性デュオ・Winkも9年ぶりに出演。1989年の大賞曲「淋しい熱帯魚」を熱唱し、レコ大受賞について相田翔子が「年を重ねるごとに重みを実感し大切にしています」と感想を語った。

 レコ大誕生から半世紀を迎えメモリアルイヤーとなった今年は、TBS系で同日夜6時30分より約4時間半にわたって生中継。司会は13年連続となる堺正章と、女優の上戸彩、松下奈緒が華を添えた。全受賞作品は以下のとおり。

【日本レコード大賞】
「Ti Amo」EXILE

【最優秀新人賞】
ジェロ

【最優秀歌唱賞】
中村美律子

【優秀作品賞】
「愛のままで…」秋元順子
「アメあと」w-inds.
「江戸の手毬唄II」℃-ute
「ギリギリHERO」mihimaru GT
「玄海船歌」氷川きよし
「JUNGLE DANCE」谷村奈南
「そばにいるね」青山テルマ feat.SoulJa
「どうして君を好きになってしまったんだろう?」東方神起
「Moon Crying」倖田來未
「やぁ 無情」斉藤和義
「輪島朝市」水森かおり

【新人賞】
GIRL NEXT DOOR
キマグレン
桜井くみ子
福井 舞

【最優秀アルバム賞】
『BEST FICTION』安室奈美恵

【優秀アルバム賞】
『GAME』Perfume
『ビヨンド・スタンダード』上原ひろみ~HIROMI’S SONICBLOOM
『ヘイト船長とラヴ航海士』鈴木慶一 Produced by 曽我部恵一
『名作歌つづり』坂本冬美

【特別賞】
アグネス・チャン
『崖の上のポニョ』
サザンオールスターズ
羞恥心とカシアス島田

【作曲賞】
叶弦大:「女の旅路」中村美律子

【作詩賞】
御徒町凧:「生きてることが辛いなら」森山直太朗

【編曲賞】
服部隆之:アルバム『情継 こころをつぐ』より「東京キッド」「川の流れのように」さだまさし

【日本作曲家協会奨励賞】
北川大介

【企画賞】
『おきなわのホームソング その1~その4』
テイチクエンタテインメント/琉球放送

『歌鬼(Ga-Ki)~阿久 悠トリビュート~』
ユニバーサル ミュージック

DVD『The Coca-Cola TVCF Chronicles』
津森修二プロデューサー/エイベックス・エンタテインメント

『情継 こころをつぐ』
さだまさし/ユニバーサル ミュージック

『TIME CAPSULE』
水谷豊/エイベックス・エンタテインメント

『鉄道唱歌 全曲』
ボニージャックス/キングレコード

『Ballade』
布施 明/ユニバーサル ミュージック

『吉田 正 交響組曲《東京シンフォニー第1番~第7番》』
吉田喜代子プロデューサー/ビクター エンタテインメント

【功労賞】
石井好子 / 岡本敦郎 / こまどり姉妹 / 菅原洋一 / 鈴木道明 / 曽根史郎 / 前田憲男 / 三浦康照 / ミッキー・カーチス / 山下敬二郎

【特別功労賞】
小倉友昭 / 川内康範 / 木下龍太郎 / 佐伯 亮 / 日野てる子 / フランク永井

【特別顕彰】
船村 徹
2008/12/30

大みそかは何を見る? 民放の紅白裏番組をチェック!

   今年も残りわずかとなってきた。年末といえばやはり紅白歌合戦だという人も多いだろうが、その時間帯は民放各局もNHKに対抗すべく、毎年力の入った番組が編成で望む。そんな「対紅白番組」の見どころを一挙紹介!


【日本テレビ系】『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 大晦日年越しSP!! 』

NHKの牙城を崩すため、日テレはダウンタウンをぶつける

 2008年大みそか、日本テレビが紅白歌合戦の裏に投入するのは06年以来恒例となっている『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 』の特別番組だ。今年も18時30分から深夜24時20分までの6時間をダウンタウンが仕切ることになる。

 今回の年末特番は初の2部構成。“山崎VSモリマン 大晦日対決SP“と“絶対に笑ってはいけない新聞社24時!”の2大企画がメインとなる。

 第2部(20時20分~)の「絶対に笑ってはいけない…」ではメンバー5人が新米記者に扮(ふん)しひたすら笑いをガマンする。少しでも笑ったら尻を叩かれるルールだ。11月に行われた制作発表会見で松本人志は「キホン、ドMなんで割と(たたかれるのは)OKなんですが、それにしても度が超えていた」と収録をふり返り、集まった記者たちの笑いを誘った。

 そしてもう一つ、積年の因縁にケリをつけるべく企画されたのが第1部(18時30分~)「山崎VSモリマン 大晦日対決SP」だ。北海のリーサル・ウエポンことモリマンに10戦全敗の山崎邦正が性懲りもなく挑む。が、今回山崎の力の入れようは例年とは違う。試合に先立って山崎は高田道場に入門し、厳しい稽古を積んだというのだ。もしかしたら今年こそ、山崎の勝ち姿を見ることができるのかもしれない。

【TBS系】『格闘技史上最大の祭典 FieLDS Dynamite!! ~勇気のチカラ2008~』

TBSは格闘技で白黒をつける

 TBSが紅白の裏に投入するのはもちろんこれ『格闘技史上最大の祭典 FieLDS Dynamite!! ~勇気のチカラ2008~』(19時~23時24分)だ。格闘技ファンならずとも年末は思わずここにチャンネルをあわせてしまうという人も多いはずだ。

 今回、井上和香とともにメインキャスターを務めるのは、TBS系の連ドラ『ROOKIES』で熱血教師役を好演し話題を呼んだ佐藤隆太だ。事前の会見で佐藤は「年末の一大イベントに参加できることを光栄に思っています。実は、毎年大みそかは僕の家に集まって、地元の仲間と『DYNAMITE!! 』を観戦して年を越すというのが恒例になっていた」とそのファンぶりを披露した。

 年末の国民的ファイトともいえる「Dynamite!! 」だが、やっぱり見どころは「サク」こと桜庭和志選手のファイトだろう。中央大学レスリング部で活躍した後、93年にプロレスデビューし、その後総合格闘技に転向した39歳。まさにアラフォーの期待の星である。

 今回この男とぶつかるのが、同い年の田村潔司選手だ。これまで何度も対戦がウワサされながら実現しなかった2人だが、08年大みそか、ついにこの夢のカードが実現する。

 ちなみに井上和香が注目しているのは所英男選手だ。事前の会見で井上は「所英男選手を応援しています。山本“KID”徳郁選手との対戦があれば、これ以上うれしいことはない」と熱いラブコールを送っていた。

 所は77年生まれ。01年にデビューしたイケメンファイターだ。デビュー当時はアルバイトをしながら風呂なしアパートで生活していたという苦労人である。山本“KID”徳郁選手との対戦は残念ながら実現しなかったが、今回の相手はDREAMで頭角を現した中村大介選手だ。人気者の所選手の快進撃を止められるのか? 大みそか、漢(おとこ)たちの熱い戦いから目が離せない!

【フジテレビ系】『FNS2008年クイズ!! 』

フジテレビはやっぱり生放送で勝負!

 年末になると「今年を振り返る」という企画の番組が増えてくる。フジテレビはこれを大みそかにもってきた。その名も『FNS2008年クイズ!! 』(18時30分~23時45分)だ。

 同番組は07年の12月30日に放送された『2007年検定』と、08年の3月23日に放送された『2007年度検定』をベースにした企画。ひと月ごとに時間をさかのぼり、クイズ形式でその年を振り返るという趣向だ。

 もちろん今回は大みそかのゴールデンだけあって規模も大きい。メイン司会はくりぃむしちゅーの2人と、フジテレビを代表する人気女子アナの高島彩と中野美奈子。さらに60名を超える芸能人が一同に会し、生放送で激動の08年を振り返る。

 麻生内閣誕生などの時事ネタから、やわらかめの芸能情報まで、08年世間の話題をさらったニュースをクイズ形式で振り返っていく。また、自宅にいながら年末の話題の場所を体感できる中継企画や、視聴者もクイズに参加できるモバイル企画も展開。いろいろなことがありすぎた今年1年。どんなニュースが取り上げられるのか、そんなことを予想しながら観るのも面白いかもしれない。

 「たった1年前のことでも、意外と忘れていることや『あー!こんなことあった!』ということがたくさんあると思います。大みそかだからこそ、激動の2008年をクイズで振り返ってもらいます。60名の解答者に加え、話題の場所に話題のゲストが! いったい何が起こるか、まったく予想もつかないハプニング満載! ドキドキの生放送! 見逃せません!! 」(番組プロデューサーの神原孝氏)

 ハプニングといえば人気ユニットの羞恥心などは紅白歌合戦への出場が決定しているが『FNS2008年クイズ!! 』にも出演予定という。NHKのスタジオから駆けつける彼らの姿など、愉快なハプニングが期待できそうだ。

【テレビ朝日系】『Qさま!!  大みそかだよ! プレッシャーSTUDY』

視聴率だけじゃなく、テストの点数も上げたい?

 テレビ朝日が満を待して投入するのは、さまぁ~ずと優香が司会を務める『Qさま!! 』のスペシャル。そのタイトルは『Qさま!!  大みそかだよ! プレッシャーSTUDY・インテリ芸能人50人が総出演で今年一番頭のいい人を大決定SP』(20時30分~23時30分)と少々長め。これを覚えるだけでもかなりの頭の良さ要求されそうだ。

 『Qさま!! 』は06年からゴールデンに進出したクイズバラエティ。視聴率13%程度を誇る人気番組だ。大みそかはそのパワーにあやかろうと、満を持しての投入となったのである。今回は番組初となる4分割の対抗戦。50人のインテリ芸能人が4つの軍団に分かれて人気企画「プレッシャーSTUDY」に挑戦する。

 これまで出題された約8000問の中から厳選した問題だけを出題。各軍団が10人連続正解にチャレンジ。さらに番組のレギュラーメンバーがテレビ朝日を訪れた芸能人に対して抜き打ちテストを強要する緊急生コーナーも用意している。

 なお、テレビ朝日の大みそかといえば看板アニメ『ドラえもん』もある。08年は『大みそかドラえもん さらばネズミ年! 来年はモ~30周年だよスペシャル』(18時~20時24分)を放送する。79年にスタートした『ドラえもん』は09年で30周年を向かえる。その記念企画の第1弾として数あるエピソードから「心に残るおはなし大募集」の第1次集計結果を発表するという。

【テレビ東京】『大晦日 KYORAKU PRESENTS ハッスル・マニア 2008』

テレビ東京は視聴率競争にハッスルで参戦!

 「金髪ブタ野郎発言」で話題をさらった泰葉の参戦が取り沙汰されているテレビ東京の『大晦日 KYORAKU PRESENTS ハッスル・マニア 2008』(21時30分~23時30分)。

 一見普通の格闘技イベントのように思えるが、「ハッスル」を単なるプロレスだと思っていると、真の魅力をくみ取ることはできない。ハッスルを運営するハッスルエンターテインメント社によると、「ハッスルとは、プロレスではなく“ファイティング・オペラ”」なのだという。従来のプロレスにエンタテインメント性を加え、女性や子供で楽しめるよう進化したプロレスがハッスルなのである。

 さらにオペラだけあって、リングの外にもストーリーが存在する。「日本のプロレス界を根こそぎぶち壊す」と宣言した高田総裁が率いる「高田モンスター軍」と、その陰謀を阻止するために立ち上がった「ハッスル軍」によって、04年から繰り広げられている壮大な抗争。07年に高田総裁の突然のハッスル買収劇により終止符が打たれたこの抗争だが、08年3月から「ファイティング・オペラ・エピソードII」として新たな物語が進行している。

 『ハッスル・マニア 2008』は08年の闘いを総括する意味でも大切なイベントというわけだ。注目のカードはやっぱり泰葉。しかしいったん出場を宣言した彼女も、本当にリングに上がるのかどうかはまだ流動的だ。

 当初、泰葉はあくまでも歌手としてハッスル出演する予定だったのだが、記者会見に突如現れた高田総統の「勝ったら歌わせる」という発言のおかげで、急きょプロレスにまで挑戦することになった。泰葉もかなり乗り気だったのだが、事務所サイドは少々当惑気味。まだまだ予断を許さない状況だ。

 とはいえハッスルの今年のテーマは「どんな逆境でも、人はハッスルできる!」だ。泰葉を含め、08年に逆境を経験した人はハッスルを見れば元気を取り戻せるもしれない。

NHK紅白歌合戦 リハーサルで森進一さん「おふくろさん」熱唱

   第59回NHK紅白歌合戦のリハーサルが30日、NHKホールで開かれた。午後のリハーサルには、歌手の森進一さんが登場。冒頭で「歌の力、人の絆。改めて人生の尊いものを深く胸に刻んだ1年。一筋に心の歌を歌い続けたいと願っています。作詞、川内康範。作曲、猪俣公章」と熱く語り、「おふくろさん」を熱唱。リハーサルとは思えない気迫のこもった歌に、会場から拍手が送られていた。

 森さんは06年のNHK紅白歌合戦で、「おふくろさん」を歌った際、原曲にないセリフを冒頭に入れ、川内さんの怒りにふれ、川内さんが制作した作品すべての歌唱を禁止されていたが、川内さんの死後、11月に遺族との和解を発表していた。

 30日夜には、第50回日本レコード大賞で「特別功労賞」を受賞した川内さんのお祝いに駆けつけ、また31日には“おふくろさん騒動”を生んだ因縁の紅白で、2年ぶりに同曲を歌唱することが決定している。

 午前中にはTOKIOが登場し椎名林檎さんが楽曲提供した「雨傘」を歌唱。リハーサル後取材に応じたボーカルの長瀬智也さんは、過去交際していた浜崎あゆみさんのけがについて質問されると「知らなかった」と驚いた表情で答えた。また現在、女優の相武紗季さんと交際が報じられているが、来年の結婚については「考えていない」と話していた。

 また、「生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい」で始まる歌詞が賛否両論を集めた「生きてることが辛いなら」を歌う森山直太朗さんは「テレビで歌える機会はめったにない。感謝の気持ちで一杯です」と答えていた。

沢尻エリカ 神社で挙式&ハワイで披露宴

   結婚することが英国滞在中に分かった女優の沢尻エリカ(22)が、婚約者でマルチクリエーターの高城剛氏(44)と29日午前9時12分、成田空港着の英国航空機で英ロンドンから帰国した。来年1月中旬に都内の神社で挙式し、その後、ハワイで披露宴を行う。沢尻は結婚についてのコメントを一切控えたものの、父と兄の墓を訪れて婚約を報告。幸せいっぱいの笑顔を絶やさなかった。

 空港の到着スポットには、他の旅行者の目も気にせず、ツーショットで降り立った。沢尻は白のパーカ、ジーンズのラフな服装。黒のキャップを目深にかぶり、左手薬指には婚約指輪らしきリングが光っていた。そろえたかのように、高城氏も白のダウンジャケットにジーンズ。沢尻は未来の夫から3歩下がって続くぐらいの距離感で歩を進めた。

 約20人の報道陣から「1月に結婚するのですか」「おめでとうございます」と問いかけられ、沢尻は「誰に聞いたの?」と、甲高い声を響かせて逆質問。結婚については何も語らなかった。一方、高城氏は「国内で挙式するんですか」との質問に、「ええ、はい」と照れくさそうに認めた。動く歩道を通過中に「バージンロードのようですね」と声をかけられると、2人はさらに表情を緩め、笑顔で入国手続きに向かった。

 空港を離れた沢尻は、母親と同居する都内の自宅に戻った。その際も報道陣に「ノーコメントでお願いします」としながらも終始笑顔。「妊娠しているとの報道もありますが?」と問われた時だけは、驚いた表情で「え、マジで?」と返した。

 その後、母親が取材に対応し「数カ月前、高城さんがエリカを私にくださいと言ってきました。来年1月中旬に挙式します」と明かした。

 昨年9月の交際発覚から1年3カ月。22歳差の結婚にも「高城さんはいい人。近いうちに(高城氏の)家族とも会います」と声を弾ませた。場所は「生まれ育ったところがいい」という沢尻の意向から都内の神社で挙式し、その後、披露宴をハワイで行う。式の準備のため、沢尻は1カ月ほど日本に滞在。近く正式に結婚発表するとみられる。挙式後は、英国以外の国に語学留学するという。

 沢尻は、中学3年の時に父親を病気で、高校1年の時に兄を交通事故で亡くした。この日は帰宅して間もなく、母親と外出。母親によると、墓前に足を運び婚約を報告した。新年は親子水入らずで迎えるという。

 ◆沢尻 エリカ(さわじり・えりか)1986年(昭61)4月8日、東京都生まれの22歳。母親はアルジェリア系フランス人。小学6年で雑誌のモデルとしてデビュー。05年の映画「パッチギ!」で日本アカデミー賞優秀新人女優賞など各新人賞を受賞。06年、主演ドラマ「タイヨウのうた」で演じた「Kaoru Amane」の名前で歌手デビュー。その後も「ERIKA」名義で活動。1メートル61。血液型A。

 ◆高城 剛(たかしろ・つよし)1964年(昭39)8月18日、東京都生まれの44歳。日大芸術学部在学中の87年、ビデオアーティストとして東京ビデオビエンナーレでグランプリ受賞。「ハイパー・メディア・クリエーター」を名乗り、六本木ヒルズのCM制作、ソニー「AIBO」の商品開発など幅広く活動。06年の著書「ヤバいぜっ!デジタル日本」はベストセラーになった。

破局報道で?倖田厳戒紅白リハ

   「NHK紅白歌合戦・リハーサル」(29日、NHKホール)
 「TABOO」を歌う倖田來未(26)は、リハーサルで7人のダンサーを引き連れて華麗なダンスを披露した。司会を務める中居正広との破局報道もあってか終了後は、写真撮影の場こそ設けられたが、質疑応答の場は設定されず。報道陣から「どんな1年でしたか?」と質問が飛ぶと、関係者が写真撮影を打ち切り、倖田は関係者にガードされながら急ぎ足で会場を後にした。

トヨタ 1位維持も時価額半減

   東証は30日、2008年末の株価を基にした銘柄別時価総額を発表した。トヨタ自動車は10兆0164億円で、7年連続で首位を確保したものの、前年比54.1%と大幅減。世界的な景気後退に伴う販売不振や円高で株価が急落し、前年は10兆円以上引き離していた2位との差は、約2兆円まで縮められた。
2008/12/29

新型インフル対策に企業も注視 中小は遅れも

   鳥インフルエンザウイルスの変異による「新型インフルエンザ」流行の懸念が高まる中、「危機管理」を専門とするコンサルタント会社に、予防策や発生後の行動計画立案などを依頼する企業が急増している。政府が夏に事業者向け対策ガイドラインを公表したことが契機となったようだ。コンサル会社からは「体力がある大企業の対策が進む一方で、中小企業は遅れている」と格差を指摘する声が出ている。

 「新型インフルエンザが大流行した場合、各企業で4割の従業員が欠勤する」

 東京都内で先月開かれた企業向けの新型インフルエンザ対策セミナー。講師のコンサル会社研究員の説明を、出席した各企業の担当者らは熱心に書き留めていた。200人収容の会場は立ち見も出るほど。会場に入りきらなかった約400人が別室でモニターを視聴するほどの盛況ぶりだった。

 講師を派遣した三井住友海上グループのインターリスク総研(千代田区)は、「新型インフルエンザ対策は人気講座。開くと常に超満員になる」と話す。

 同総研は平成18年度から新型インフルエンザ関連の相談業務を開始。昨年度末までの2年間の依頼件数は計約20件だったが、今年度は1年間で約50件(予定含む)と急増した。同様の業務を行っている損保ジャパンリスクマネジメント(新宿区)も、今年度は予定を含め昨年度の10倍近い約40件の依頼を受けたという。

 依頼内容で増えたのは、厚生労働省が企業に策定を求めている大流行(パンデミック)発生後の行動計画に関する相談業務。そこまで対策が進んでいない企業からも相談がある。マスクや消毒用品などの感染予防備品、各種備蓄品の種類や数量に関するアドバイスを求める依頼が多いという。

 しかし、東京海上日動リスクコンサルティング(千代田区)は「対策に取り組んでいるのは大企業が中心」と、中小企業の対策の遅れを指摘する。

 例えば、大田区のコンピューター機器製造会社(従業員16人)の男性社長は「対策にお金を使うくらいなら運転資金に回す。それどころじゃない」と、にべもない。

 しかし、新型インフルエンザが発生すれば、企業の規模にかかわりなく、事業が壊滅的な状態に追い込まれる可能性がある。

 そのため、東京海上日動リスクコンサルティングのように「中小企業自身も起こりうる事態をある程度は想定し、自社の態勢に当てはめて対策を考える作業が必要」と、チェックリストが付いた対応マニュアルのひな型を無料で企業に配布するところも現れた。

 厚生労働省は「企業が自社の継続を考えたとき、関係する会社すべてと連携した対策を取らないと感染は防げない。大きい組織を通じて小さい組織にも対策の輪が広まってほしい」と、企業の自助努力に期待している。

言い訳に開き直りにおとぼけ…小室被告、船場吉兆の女将、個室ビデオ店放火犯らの「言葉」

   【関西あの事件この事件 世間を騒がせた人たち】

 「10億以上は数え切れなかった」とのたまった女性、20億の負債を抱え「裸の王様」と自嘲した小室哲哉被告、「食べ残しとは不本意」と謝罪の最中も強気だった船場吉兆の女将…。平成20年、大阪を舞台に世間を驚かせ、騒がせた事件を関係者のコメントでつづってみると-。


                       ◇

■人生リセット

 「裸の王様だった。人生をリセットして再出発したい」。

 11月、音楽著作権譲渡に絡む5億円の詐欺事件で大阪地検特捜部に逮捕、起訴された音楽プロデューサー、小室哲哉被告(50)は取り調べ担当の検事に対し、そんな反省の言葉を繰り返したという。

 90年代にミリオンセラーを連発、一時は年間20億円以上を稼ぎ出して莫大な資産を築き上げた小室被告。しかし逮捕直前には借金総額が約20億円に膨らみ、返済に追われていたことも判明、「時代の寵児」の凋落ぶりが際立った。

 逮捕当初から素直に容疑を認め、家賃(月額)200万円以上の高級マンションでの「セレブ生活」から一転、わずか3畳半しかない大阪拘置所の独居房生活へ。接見に訪れた弁護士に「ここは寒い」と弱音を漏らし、差し入れられた母親や妻のKEIKOさんからの手紙に涙を流した。

 取り調べでも終始、反省の態度をみせ、「これまで歌詞にチャンスという言葉を軽々しく使っていた。その言葉の重さを理解して、もう一度音楽を作らせていただくチャンスがほしい」と心情を吐露した。初公判は来年1月21日。法廷で何を語るのか。

■このまま刑務所で

 「(被害者との)和解に向けて動いている。逮捕はない」。

 4月の逮捕前、周囲に自信たっぷりにこう語っていたのは、大阪・東京両地検特捜部で敏腕検事として活躍し、退官後は「闇社会の守護神」と呼ばれた元弁護士の田中森一被告(65)=別の詐欺事件で懲役3年確定、服役中=だ。

 刑事事件の依頼者からの預かり金9000万円を詐取したとして、古巣の大阪地検特捜部に詐欺容疑で逮捕された。検事や弁護士としてかかわった事件などの内幕を描いた自伝『反転』(幻冬舎)の出版を機にメディアに盛んに登場していた矢先だった。

 逮捕前の取材に「被害者の訴えは一方的なうその主張だ」と訴え、逮捕後も無罪を主張、途中から完全黙秘に転じた。

 起訴後、しばらくは「命ある限り闘う」と強気だった。

 しかし慣れない受刑者生活に身も心も疲れたのか、検察の証拠書類を目にした頃から「裁判は勝ち目がない」「このまま刑務所で死ぬしかない」などと弱音を漏らすようにもなったという。

■61億円「忘れた」

 「10億円までは数えていたけど、数え切れなくて数えるのをやめた」。

 こう話していたのは、父親の相続財産のうち約61億円を隠し、相続税約29億円を脱税したとして、相続税法違反(脱税)の容疑で逮捕、起訴された大阪市生野区の会社社長、李初枝被告(65)。

 李被告は相続した現金の大半を段ボール箱や菓子箱、紙袋に入れて物置などに無造作にほうり込んでいた。保存状態は悪く、湿気でよれよれになった紙幣もあったため、捜査でも金額の計測には数日間を要したという。

 当初は「(不動産業を営んでいた)父親と一緒に仕事をしてきており、自分のお金も含まれている」などと一部を否認していた李被告だったが、逮捕後は「家に現金を保管していることを忘れ、申告も忘れていた」と容疑を認めた。

■消費者の信頼どこへ

 5月、牛肉の産地偽装などに続いて料理の食べ残しの使い回しが発覚した船場吉兆。

 女将の湯木佐知子社長は「手前どものモラルの問題と受け止め猛省しています」と謝罪する一方で、「食べ残しと言われるのは不本意。手つかずの残された料理」と苦しい弁明も。

 結局、失った信用は取り戻せず1カ月もたたないうちに廃業に追い込まれた。湯木社長は「山から転げ落ちるようにキャンセルが相次いだ」と涙を流した。

 一方、不正発覚後すぐに謝罪したのが、事故米を食用に転用していた三笠フーズ(大阪市北区)の冬木三男社長(73)。「転売は私の指示でやらせた。経営が苦しくてついやってしまった」と話し、2重帳簿の存在も明らかにした。

 問題はことのほか大きく、同業他社の不正が相次いで発覚するなど社会問題化、同社も結局破産を申し立て、来年1月にも大阪、福岡、熊本3府県警による合同捜査本部の立件が待っている。

 平成19年秋の会社更生法申請のときから公の場に一切姿を見せないまま、今年6月に業務上横領容疑で逮捕された英会話学校大手「NOVA」元社長の猿橋望被告(57)。逮捕直前には「唯唯、自戒の日々を送っています」とするコメントを発表。府警の調べにも「社会的審判を受けるべく、警察の調べを受けたいと思います」と話した。

■犯した理由は

 10月と11月に大阪・キタと大阪府富田林市で相次いだ飲酒ひき逃げ事件。被害者を長距離にわたって引きずり、殺人罪などで起訴されたキタ事件のホスト、吉田圭吾被告(22)と富田林事件の大工、市川保被告(42)はそれぞれ、「執行猶予中だったので逃げた」「飲酒がばれるのが怖かった」と供述した。

 吉田被告は当初、被害者への殺意を認めていたが、起訴段階では否認。一方、「事故の記憶がない」などとあいまいな供述を繰り返していた市川被告は、最後的には「居眠り運転をしていた。引きずったまま運転すれば死ぬかもしれない」と認めた。

 あぜんとする供述をしたのが、10月に大阪市淀川区で男性を180メートル引きずって重傷を負わせた中学3年の女子生徒(14)。

 「ゲームセンターで遊んでいるうちに車を運転したくなった」。

 父親の軽ワゴン車のキーを無断で持ち出し、ギアの入れ方も知らないまま車を運転したという。

 吉田被告と同様に、最初は容疑を認めていながら否認に転じたのは、犯人が逮捕された放火事件としては戦後最大の犠牲者(16人)を出した大阪・ミナミの個室ビデオ店放火事件の小川和弘被告(47)。

 火災現場から逃げ出し、保護しようとした警察官に「すみません。すみません」と繰り返し謝った。

 逮捕後は「生きるのがいやになった。死にたいと思って火を付けた」と供述していたが、弁護士との接見を重ねるごとに供述は変遷していった。「火をつけた記憶がない」「眠くなり気が付いたら煙が充満していた」。弁護士には「検事は敵なんですか」とも尋ねたという。

森進一、紅白“おふくろさん”解禁に万感の想い… 演奏前に故・川内さんへのメッセージも

   歌手の森進一が29日(月)、東京・渋谷のNHKホールで行われた『第59回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに出席。同放送で約2年ぶりに「おふくろさん」を解禁する森は「川内(康範)先生への想いを胸に秘めて心を込めて歌いたい」と神妙な面持ちで語った。さらに本番の演奏前には、故・川内康範さんへのコメントを読み上げることも決定した。

 神妙な面持ちで報道陣の前に登場した森は「紅白という1年の締めくくりの場で『おふくろさん』をまた歌うことができ、本当に嬉しい」と現在の心境を明かす。そもそも“おふくろさん騒動”の発端となったのが、06年の紅白歌合戦。原曲にないセリフを冒頭に入れて「おふくろさん」を歌った森に川内さんが激怒し、全作品の歌唱禁止を突きつけた。森も「川内作品を封印します」と宣言し、歌うことを避けてきていたが、今年4月に川内さんが亡くなり、川内さんの長男が11月に和解の成立を発表していた。

 報道陣から「おふくろさん」が歌えなかった2年間について改めて尋ねられると「長かったですね。でも、僕自身で封印したことですから。改めて川内先生の偉大さが分かりました」と歌えなかったとことで、逆に曲の素晴らしさを再確認したようだ。

 曲前のコメントの内容について、報道陣から「川内さんへの謝罪文なのか?」という質問が飛ぶと、森は「いえ、謝罪というより川内先生への想いを読み上げます。(謝罪の気持ちは)歌に込めてます」と、あくまで歌手として天国の川内さんへ自身の想いを届けることを宣言した。

沢尻エリカが帰国 恋人・高城氏は結婚認める

   女優の沢尻エリカ(22)が29日、恋人のハイパーメディアクリエイターの高城剛氏(44)とともに滞在先のロンドンから成田空港にブリティッシュ・エアウェイズ機で帰国した。

 沢尻は帽子を目深にかぶり、白のパーカーにジーンズ姿。報道陣から「1月ごろ結婚と言われていますが?」と聞かれ、「誰から聞いたんですか?!」と”逆質問”。一方、高城氏は「国内で挙式ですか?」との質問に「ええ、はい」と答え、結婚を認めていた。
 

あゆ、右手負傷も「紅白歌合戦」出演!

   右手を負傷している歌手の浜崎あゆみ(30)が、大みそかの紅白歌合戦に出演することが29日、所属事務所から発表された。

 浜崎は24日に貧血を起こし転倒。右手を負傷し、25日に手術を受けた。全治3週間で、所属事務所は「治療を続けてまいりましたが、回復には向かっているものの、依然として状況は思わしくありません。しかしながら、本人の強い意向があり、医師と相談の上、条件付きでの出演許諾を得ることができました」と説明。この日、NHKホールで行われた紅白のリハーサルは欠席したが、30、31日のカウントダウンライブ(代々木第一体育館)を含め、紅白本番も予定通り出演するという。
2008/12/28

主演男優賞の中居正広にキムタクが表彰盾を贈呈

   「第21回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」の授賞式が、石原裕次郎さんの誕生日の28日(日)、都内のホテルで行われた。


 作品、監督賞の2冠を制した『おくりびと』の滝田洋二郎監督は、「映画監督は、作品を撮っていなければただの人。これからもたくさん企画を立て、撮って撮って撮りまくりたい」とさらなる意欲。今年6月に師匠の向井寛監督を亡くしており、「師匠がいなければ、ここにはいなかった。(『おくりびと』を)見てもらえなかったので、監督賞をささげたい」と声をつまらせた。

 『私は貝になりたい』で主演男優賞に輝いた中居正広は、昨年の受賞者である木村拓哉から表彰盾を受け取る“SMAPリレー”が実現。照れ笑いを浮かべながらも、「全身全霊をかけ、(撮影が)終わったときは映画は2度とやるまいと思ったけれど、まだまだ勉強したい」と喜びをかみしめた。

 ファンの支持を受けたスケールの大きな作品におくられる石原裕次郎賞は、『クライマーズ・ハイ』が受賞。原田眞人監督は、「映画監督になりたいと思った高校生のころ、日本でも最も輝いていた映画人が石原裕次郎さん。アジア映画がまだ受け入れられない時代に、世界にはばたこうとしていた」とその功績を称え、遺志を引き継ぐ決意をにじませた。

 『イキガミ』『花より男子ファイナル』で同新人賞を射止めた松田翔太は、石原まき子さんから表彰盾を手渡され神妙な面持ち。父の松田優作さんは、「太陽にほえろ」での共演以来、裕次郎さんが将来を期待していただけに、「率直にめちゃくちゃうれしい。家に帰って仏壇に飾りたい」とはにかんだ笑顔で話した。

 各賞は以下の通り。

◇第21回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞◇
作品賞:『おくりびと』
監督賞:滝田洋二郎『おくりびと』
主演男優賞:中居正広『私は貝になりたい』
主演女優賞:綾瀬はるか『ICHI』『僕の彼女はサイボーグ』『ハッピーフライト』
助演男優賞:堺雅人『クライマーズ・ハイ』『アフタースクール』
助演女優賞:夏川結衣『歩いても 歩いても』
新人賞:夏帆『うた魂♪』』『東京少女』ほか
外国作品賞:『ノーカントリー』
石原裕次郎賞:『クライマーズ・ハイ』
石原裕次郎新人賞:松田翔太『イキガミ』『花より男子ファイナル』

機動戦士ガンダム とうとう“神”になった? 西武上井草駅前の銅像に“さい銭”ザクザク

   「ガンダム像」が“神”になった? アニメ「機動戦士ガンダム」の制作会社「サンライズ」がある西武新宿線上井草駅前(東京都杉並区)に3月登場した高さ3メートルの銅像に「さい銭箱」が置かれて“お参り”する人も出るなど町のシンボルとなっている。

 ガンダム像は、ガンダムなどサンライズ制作のアニメキャラを使って町おこしを進める地元の上井草商店街が、「町のシンボルを」と約2400人の署名を集め、杉並区に要望書を提出。区の補助金でサンライズの協力を得て、西武鉄道が敷地を提供して建てられた。

 08年3月23日に開かれた除幕式では、富野由悠季監督や山田宏・杉並区長らも駆け付け、多くのファンでにぎわった。その後もアニメファンや通行人が数多く見物に訪れるようになった。西武鉄道上石神井駅管区の矢吹孝男副管区長は「ガンダム像は駅のすぐ前にあるので、改札口からのぞきこんで写真を撮って、帰る人がいるほど」という人気を集めている。

 ガンダム像が“神格化”したのは、商店街の鈴木定雄理事長が除幕式の1週間後にピカピカに磨いた10円玉を銅像の足元に置いたのがきっかけだ。ちょっとしたいたずら心だったが、徐々に硬貨が増え始めた。ガンダムの周りに硬貨が散らばり始めると、誰かがプラスチックの箱を置いていき、「さい銭箱」状態になったという。

 “さい銭”は2週間に一度、地元中学校の生徒や、商店街の人たちの清掃時に回収。今後の修復作業の費用のために大切に保管している。今年8月には、地元のアニメ会社3社が、ガンダム像を掃除している子どもたちを見学会に招待。09年3月には、1周年記念イベントも企画されるなど、地域の交流が広がっている。

 矢吹副管区長も「ガンダム像はすっかり駅や町の守り神になっています」と語る。鈴木理事長もガンダム像に続く第2、第3の像を建設し商店街を「ガンダムロード」にする構想を練っている。「浅草観音や巣鴨地蔵通りなどを盛んにしたのは、地元の人の不断の努力。像ができたこれからが大事」と意気込んでいる。
 

「サンデー・ジャポン」で飯島愛さんを追悼

   28日放送の生放送番組TBS系「サンデージャポン!」(前9・54~)で24日に死亡していたことが分かった元レギュラーの飯島愛さん(享年・36)を追悼した。

 サンジャポは飯島さんが約5年半の間、レギュラーコメンテーターを務めた番組。スタジオには飯島さんのネームプレート、席も用意された。冒頭では飯島さんの番組での軌跡を放送した。

 VTR終了後、西川史子(37)は「7月に会って話をしたのに。寂しいですね」と声を震わせ、司会の爆笑問題・太田光(43)も「(飯島さんは)中途半端に受け流すことを許さなかった。それを自分に向けてたとしたら辛かったのかぁ」と目に涙を浮かべながら話した。

 最後に高橋ジョージ(50)は「薬がどうのこうの言われているけど、俺はそうだとは思わない」と無念さをにじませた。

夏川りみ、ツアーメンバーと“元日入籍”を発表

   沖縄・石垣島出身で「涙そうそう」などのヒット曲で知られる歌手・夏川りみがパーカッショニスト・玉木正昭氏と来月1日に入籍することを28日(日)、自身の公式サイトで発表した。99年に現在の名前に改名し“再デビュー”から10年。節目の年でのゴールインに夏川は「どうぞこれからも末永く見守っていて下さい」と書き綴っている。

 夏川のツアーメンバーでもある玉木氏と結婚する夏川は、昨年10月より5か月間全国を回った『歌さがしの旅』ツアーで出会ったといい「いつも明るくて周りをハッピーにしてくれるムードメーカー的存在」と本業以外でのサポートぶりを絶賛。今後も歌手活動は続ける意向で「結婚はしますが、これからも大好きな歌をみなさんに届けていきたいと思います」とコメントした。

 夏川は1973年生まれ。98年に歌手・森山良子が作詞、BEGIN名義でリリースされた「涙そうそう」を01年にカバーし翌年、大ヒット。その年にNHK『紅白歌合戦』初出場を果たした。

山本耕史と交際1年…スザンヌ、多忙で破局!

   おバカキャラで大人気のタレント、スザンヌ(22)が俳優、山本耕史(32)と破局していたことが27日、分かった。2人はフジテレビ系「クイズ!ヘキサゴンII」(水曜後7・0)で知り合い意気投合。昨年12月に写真週刊誌に撮られて交際が発覚した。だが、スザンヌは同番組をきっかけに大ブレーク。関係者によると、仕事が多忙になり過ぎて山本とまったく会うことができなくなり、今秋交際に終止符を打ったという。

 大ブレークと引き換えに、1年余りの熱愛に終止符が打たれた。スザンヌが今秋、山本と破局を迎えていたのだ。

 「ヘキサゴンII」で初対面した2人は、スザンヌの本名が同じ山本(紗衣)姓だったこともあり、すぐに意気投合。昨年11月末には、スザンヌが山本の住む高級マンションを訪れ、午後11時過ぎから翌朝5時半まで一緒に滞在したところを写真誌に報じられた。

 スザンヌはその際に、「私が地理と歴史が苦手で相談し、一夜漬けで勉強していました。山本さんはいいお友達であり、いい先生」と番組用の予習を理由に弁明。表向きは友人関係を強調していたが、言葉の裏では着々と愛を育んでいた。

 スザンヌの母、キャサリン=本名・清美さん=からも、「仕事を一生懸命頑張って、30歳ぐらいで結婚してくれれば」とエールを送られていた。が、皮肉にも「仕事」が破局のキーワードに転じた。

 「ヘキサゴンII」で共演する里田まい(24)、木下優樹菜(21)と結成したおバカユニット、Paboが今年に入って人気爆発。さらに、羞恥心との合体ユニット「アラジン」として発売した「陽はまた、昇る」は35万枚突破の大ヒットとなり、バラエティー番組やイベントなどに引っ張りだことなった。

 4月期放送のフジテレビ系ドラマ「無理な恋愛」では念願の女優デビューも飾り、「この1年の彼女の休日は、たった3日だったと聞いています」(関係者)というほどの超ハードスケジュールをこなしてきた。

 スケジュール帳が埋まっていくごとに山本とのすれ違い生活は続き、電話やメールの回数も激減。2人を知る関係者は「夏ごろからまったく会うことができず、この秋に交際自体が自然消滅したと聞いています」と明かした。

 スザンヌは3年前に山本が白組司会を務めたNHK「紅白歌合戦」に、羞恥心with Paboのメンバーとして出演。真っさらな気持ちに戻って、今年最後の祭典で笑顔をふりまく。
2008/12/27

飯島愛さんの死に注目、ネット検索ランキングTOPに―中国

   2008年12月24日、元タレント・飯島愛さんが死去のニュースが報じられた。中国でもトップニュースとして扱われており、大手検索サイト・百度(パイドゥ)によれば、訃報が報じられた24日以降の検索数が30万件を突破するなど、注目を集めている。中国新聞社が伝えた。

   アダルトDVDは中国では違法で取り締まりの対象。しかし多くの男性は規制をかいくぐって日本のアダルトDVDを観賞している。なかでも飯島愛さんは「AV女優」(この単語自体が、中国でも一般的に通用するほど普及している)の代表格としてよく知られていた。ジョナサン・リー(李宗盛)らが歌ったヒット曲「最近比較煩」の歌詞には「夢のなかで飯島愛と一緒にディナーを食べた」という一節があるほどだ。

   伝説の「AV女優」の突然の死は、中国にも大きな驚きを与えた。その死が伝えられた後、わずか2日で検索数は30万件を突破、キーワードランキングのトップとなっている。