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2008/6/30

ゴマキ大変貌、やまれぬ事情

  6月22日にさいたまスーパーアリーナで行われたエイベックスの株主限定ライブで、元モーニング娘。のゴマキこと後藤真希(22)が昨年10月以来、8カ月ぶりにステージに立った。その注目度たるや、「羊水発言」以来のステージとなる倖田來未以上。赤いラメ入りのワンピース姿で登場し、ホイットニー・ヒューストンの曲を熱唱した。1万5000人もの来場者を驚かせたのは、これまでのアイドル路線とは一線を画した張りのある声とファルセットを生かした大人のムードいっぱいの「ニュー・ゴマキ」への変貌(へんぼう)ぶりだった。

 新たに立ち上がった公式ホームページにも髪を茶に染め上げ、銀のネイルを施し、脚を露出、誘惑気味にアダルトな雰囲気を漂わせるニュー・ゴマキがいる。この変貌は、所属事務所をエイベックスに変えただけのイメージチェンジというレベルではなかった。

 このお披露目を前に、ロサンゼルスで本格的なレッスンを受けてきた。有名なトレーナーのもとでボイストレーニングに通い、ジャズ、バレエなどのさまざまなダンスレッスンを受け、ジムで徹底的に体を鍛え、英語のレッスンまで受けていた。すべてはアイドルからシンガーへ、しかもファンが驚くほどの大変貌を遂げなくてはならないという“やむにやまれぬ事情”があったからだ。

「弟・ユウキが逮捕されたことで活動を自粛していたとされていますが、現実にはゴマキ自身の“価値”も低下していた」と言うのは芸能記者。

「出演していたCMも、もともとは同じ事務所の松浦亜弥にオファーがあったものでした。でも結局、格安の出演料でも、という叩き売り状態のゴマキが選ばれただけ。ソロになってからの脱アイドル化にも、セクシー路線にも失敗し、女優業も鳴かず飛ばずで、引退も囁かれていたくらい」


●ボイトレで本格シンガーへ

 要するに、かつての栄光復活のためには、そんじょそこらのマイナーチェンジでは意味がないほどに追い込まれていたのだ。2月には週刊誌に、くわえたばこでパチンコに興じる姿を掲載されてしまった。これだけのマイナスイメージを払拭(ふっしょく)するには、ファンの予想を大幅に上回る大変身が必要だったのだ。

 もともとは、ヒットメーカーのつんくが「10年にひとりの逸材」と語り、14歳でモー娘入り、モー娘最盛期の中核メンバーとして大活躍したスーパーアイドル。だが、「気に食わないことがあるとスタッフに食ってかかる」などの噂も数多く、決して“優等生”とはいえないのが泣きどころだった。

「事務所の教育という面は大きいです。ハロプロは不祥事が続きましたからね。その点、エイベックスのアーティスト教育は違います。精神的に大人にならざるを得ないでしょう」(業界関係者)

AKB48メンバー、いきなりの合コンに沈黙も…ムチャぶりに本気モード!

  7月13日からCSファミリー劇場で放送される「AKB48 ネ申(ネモウス)テレビ」に出演する人気アイドルグループAKB48の前田敦子、佐藤由加理、野呂佳代に番組の見どころや意気込みを聞いた。

 「AKB48ネ申(ネモウス)テレビ」はAKB48のメンバーが、毎回下されるさまざまな“ムチャぶり”指令を悪戦苦闘しながらクリアしていくというリアル・ドキュメント・バラエティー。第1回放送分では、佐藤、野呂ら5人のメンバーがお笑い芸人との合コンに強制参加させられ、その様子を前田ら3人のメンバーがモニタリングした。

 「アイドルなので合コンなんてありえません!! ご法度ですよ」(野呂)、「とにかく緊張しました。どうしたらいいかわからずに、5人とも黙々と食事をしちゃいました」(佐藤)といきなりのムチャぶりに戸惑うメンバーをよそに、前田は「モニターを見ている分には楽しかったですよー」とお気楽なコメント。しかし今後は前田にも突然のムチャぶりが待っているわけで、笑ってはいられない。野呂と佐藤の2人も「今度はこっちが楽しませてもらうから」と不気味な笑みを浮かべる。

 企画も手掛けるAKB48の生みの親である秋元康は、今回の番組でムチャぶりされたメンバーの対応能力や瞬発力、つまりは度胸を育てたいようだ。「秋元さんがサバイバルなんて言うから、みんな本気になっていますよ」(前田)という言葉通り、番組では今までファンが見たことのない素顔が暴かれるはず。この試練のせいで、しばらくはメンバー同士が「次のムチャぶりのえじきは自分かもしれない……」。そして「モニター越しに好き勝手なことを言われているんじゃないか?」と疑心暗鬼の日々を送ることになりそうだ。亀裂も生まれそうだけど、大丈夫?

 そんな心配をよそに、メンバーはむしろ「受けて立つ!」と意気込み満点。「アイドルのはずなのになって思うこともありますけど……とにかく雑草精神で伝説の番組にしたいです」(野呂)、「メンバー同士、仲間だけどライバルとして競い合って、頑張ります」(佐藤)、「体を張ってやり切りたい。中途半端はイヤなので、アイドルの姿を捨てる勢いで」(前田)と気合いも十分だ。果たして、AKB48のメンバーは、次から次へと下されるムチャぶり指令を見事クリアできるのか? 彼女たちの奮闘に注目だ。

 「AKB48 ネ申(ネモウス)テレビ」は7月13日よりCSファミリー劇場にて毎週日曜日25時00分から25時30分(リピート放送あり)

浜崎あゆみ“姉貴”の死乗り越え熱唱

  デビュー10周年記念のアジアツアーを展開中の歌手、浜崎あゆみ(29)が“姉貴”と慕う年上の女性が昨秋に亡くなっていたことが29日、分かった。自身の会員制サイトで発表した。この日に国内最終公演となる東京・代々木第一体育館のステージに立つことから「スッキリした気持ちで代々木を迎えたい」と告白。ステージでは約1万2000人の歓声の中、ラスト21曲目の「MY ALL」では涙を見せたが、最後まで気丈に歌い上げた。

 突発性難聴で左耳がほぼ聞こえないのに加え、あゆが“姉貴”と慕う親友が亡くなっていた。

 28日付の自身の会員制サイト「Team Ayu」で、昨秋にアルバム制作のため米ロサンゼルスに滞在していた時期に親友の「姉貴」が亡くなったことを告白。「現実だと受け止めるまでには、時間がかかった」と振り返っている。

 死因や具体的な時期については明かしていないが、「仕事が続行できなくなる」と帰国するまでスタッフらがあゆに悲報を知らせなかったそうで「私は何も知らずに、のんきにも『なんか急にメールが来ないんだよねぇ~』って言っていた。事実を伏せていた彼らは相当辛かっただろうと思う」とつづっている。

 29日に東京・国立代々木競技場での国内最終公演をスッキリとした気持ちで迎えたいという思いから今回告白することを決めた。所属するエイベックスによると「姉貴」は、あゆが姉のように慕っている年上の一般女性で血縁関係はないという。

 悲しみの告白から一夜明けたこの日は、約1万2000人を前にのっけから「いくぜ、最終日!」とシャウト。10周年記念曲「Mirrorcle World」では、巨大飛行艇(長さ7.2メートル、幅5.8メートル、高さ6メートル)に乗って登場するなど全21曲を9変化で熱唱。左耳や悲報の話題には一切触れなかったが、最後の「MY ALL」では緊張の糸が途切れたのか、「本当にみんなのおかげでとってもすてきな最終日を迎えられた。国内ツアーでみんなにたくさんのパワーをもらった」と涙をぬぐいながらあいさつした。

 左耳の突発性難聴や友人の悲報のためか、5月には風邪をこじらせ点滴と注射を行うなどまさに満身創痍の中での国内ツアー完走。あゆは「ありがとう、ありがとう」と自身を支えてくれたファンに何度も感謝を伝えていた。

「39(サンキュー)です!」 美勇伝が3年9か月の活動にピリオド

  ハロー! プロジェクト所属の石川梨華、三好絵梨香、岡田唯からなる3人組ユニット・美勇伝が29日(日)、東京厚生年金会館で行われた『美勇伝コンサートツアー2008 初夏 美勇伝伝説V~最終伝説~』の最終公演をもって活動を休止した。アンコールを受けて涙ぐむ場面もあったリーダーの石川は、最後に「活動期間を語呂合わせでいうと39(サンキュー)です」と飛び切りの笑顔を見せ、衣装6変化にサプライズのダブルアンコールといった“最終伝説”の名に相応しいライブで3年9か月の活動に幕を下ろした。

 終演後にも響き渡った「美勇伝最高!」というファンの声援がリピートされるかのように開演したラストライブは、1曲目の「恋のヌケガラ」から息をつく暇もない怒涛のパフォーマンスで魅了。お馴染みのバニーガール衣装でセクシーさも存分に披露すると、本編ラスト曲は彼女たちのラストシングル「なんにも言わずにI LOVE YOU」をしっとりと歌い上げた。

 アンコールでは、ファンが自発的に用意した紫のペンライト一色に染まった会場にウェディングドレス衣装で登場。岡田は「美勇伝で活動できると聞いた時、飛び跳ねた事を覚えている。梨華ちゃんはいつも引っ張ってくれてホンマに一番に私たちの事を考えてくれた」と時折言葉を詰まらせながら涙を流した。三好も「初めてステージに立った瞬間に鳥肌が立った事を覚えている。元気の源はみなさん、ファンのおかげだと思っています」と涙を拭いながら感謝の想いを語った。

 「さりげなくリーダーやってます」という結成当初の自己紹介を懐かしんだリーダーの石川は、目にためた涙を流すのを必死にこらえ「正直、リーダーはプレッシャーもあった。私、頼りなかったと思う。今まで付いてきてくれてありがとう。明日からそれぞれ活動してきますが、宜しくお願いします」と深々と頭を下げた。3人で抱き合いながら活動休止を惜しみ、2000人のファンを最後まで歓喜と興奮に誘っていた。

 観客席には元モーニング娘。の保田圭、矢口真里、吉澤ひとみのほか、里田まい、モーニング娘。、℃-uteのメンバーも駆けつけ、最後の美勇伝の伝説を目に焼き付けていた。今後、石川は音楽ガッタスを中心とした歌手活動、三好は女優活動、岡田はグラビアやバラエティーを中心に活動していく。

少女死めぐり数万人暴動 中国

  2008年6月28日、貴州省黔南プイ族ミャオ族自治州甕安県で住民数万人の暴動が発生、政府庁舎が燃やされる事態にまで発展した。

  事件の発端となったのは15歳の女子中学生の死だった。性的暴行を加えられた後殺害されたが、加害者が警察とつながりがあり事件をもみ消した。調査を要求した同級生や被害者家族が逆に警官に暴行され、殺害されたなどのうわさが広がり、暴動へと発展した。

  数万人とも伝えられる暴動参加者は政府庁舎を取り囲んだほか、パトカーなど車数十台を燃やしたと伝えられている。Youtubeなど動画共有サイトでは炎上する車など現地の様子を映したビデオが掲載されている。

「今は独り身です」玉木宏、破局報道後に正式コメント

  俳優の玉木宏、モデルのNanamiが6月30日(月)、NECのドコモ向け新携帯電話『N706i』の発売記念発表会に出席。同商品が“旅”をコンセプトに制作されたことから、報道陣から「どなたと旅行に行きたい?」と振られた玉木は「今は独り身なので、1人で行きますよ」と、今年4月に一部スポーツ紙で報じられた歌手で女優の島谷ひとみとの破局報道を認める形となった。

 同商品は、インテリア・雑貨の人気ブランド『Francfranc』(フランフラン)とのコラボレーションで、世界各国で通話とメールを可能にし“旅”をコンセプトに制作された。ゴールドの携帯を手にした玉木は「世界中で使えるのが嬉しい。時間があればマチュピチュに行きたいです。現地でも使えるらしいんですよ」としっかり商品をPRした。

 また、同商品のCMで玉木の妹役を演じたNanamiが「(撮影では)最初、緊張していたんですけど、優しく声をかけて頂いて本当に嬉しかった」と撮影を振り返ると“兄”である玉木も「僕にも実際、妹がいるんですけど、Nanamiさんは妹よりも年下なのに大人っぽい。本当の妹だったら心配ですね」と語り、会場の笑いを誘った。

 また、イベント終了後には報道陣からのインタビューに応じた玉木は、島谷との破局報道後、初の公の場でもあり報道陣から「マチュピチュにはどなたと行きますか?」と尋ねられると「絶対言われると思った。今は独り身なので、旅行は1人で行きますよ」とコメント。さらに「今は恋をしてますか?」との問いかけには「いや、してないっスね」と現在は独り身であることを強調していた。

小池徹平ドラマ初主演「童顔で良かった」

  小池徹平(22)主演のフジテレビ系「シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~」(7月8日スタート、火曜午後9時)の制作発表が28日、東京・台場の同局で行われた。少年にしか見えない超童顔のシバトラこと柴田竹虎刑事が、それを生かして少年犯罪に向かう。小池は「こんなに童顔で良かったと思うのは初めて。初々しさというか、フレッシュな感じを大事にしたい。連ドラ初主演ですが、引っ張っていくというより、一生懸命やるだけです」。共演は藤木直人、大後寿々花、塚地武雅、真矢みき、宮川大輔、南明奈ら。

モー娘。被災者へ贈る自作の詩を朗読

  アイドルグループのモーニング娘。が28日、中国・上海の上海大舞台で「2010年上海万博」のプレイベントとなるコンサートを開催した。“凱旋”公演で、中国人メンバーのリンリン(17)は、5月12日に発生した四川大地震の被災者に贈る自作の詩を朗読。メンバーは、ファンからの募金とコンサート収益金などを合わせた義援金1000万円を、関係者を通じ被災地に送った。
  ◇  ◇
 故郷に“凱旋”したリンリンが、アンコールでメンバーに囲まれ、中央に立った。そして四川大地震で、生後4カ月の娘をかばうようにして亡くなった母親のニュースに触れた。
 「どうか許してね、あなたが大人になる姿を見れなくて、ずっとずっと愛している…」。ニュースを知って感じたままの思いをつづった自作の詩を朗読した。リンリンは、ジュンジュンとともに07年3月にモー娘。に加入。両親と離れ、日本で活動している。母親が娘を思う気持ちに胸をうたれ、自然と言葉があふれてきたという。
 震災のチャリティーも兼ねて開催された公演。両親の前で歌うという夢の実現とともに、母国への愛を再確認するステージともなった。
 モー娘。は、義援金1000万円を上海慈善基金を通じ被災地に送った。メンバーを代表してリーダー・高橋愛(21)は「ファンの方にも協力していただきました。少しでも力になれれば」と神妙な面持ちで話した。
 初めての上海公演。メンバーは「我們是 早安少女組(モーニング娘。です)」とリンリン、ジュンジュンに習った中国語を駆使してあいさつ。「LOVEマシーン」や最新シングル「リゾナントブルー」、ラストには上海万博のテーマ曲「The World Expo」を地元の合唱団とともに披露して計22曲のライブを締めくくり、6000人のファンを熱狂させた。

ベンゲル監督のEURO優勝予想 「2対1でスペインの勝利」

  EURO2008は現地時間29日にドイツ対スペインの決勝が行なわれるが、アーセナル(イングランド)のアルセーヌ・ベンゲル監督がこの試合の展望を論じた。ロイター通信が報じている。

 スペインではFWダビ・ビリャがケガによりこの一戦を欠場見込みとなっており、代わって先発起用が見込まれるのが、ロシアとの準々決勝で自らの価値を見せ付けたMFセスク・ファブレガス。16歳でアーセナル入りしたセスクは、ベンゲル監督の愛弟子とも言える存在であり、同監督もその能力を高く評価している。

 記者会見に臨んだベンゲル監督は、スペインにはセスク以外にも才能豊かな中盤選手が豊富に存在するとしながらも、「ファブレガスは洞察力に長けている。チームを勝利に導いてくれるのは、こうした洞察力を持つ選手だと思う」と、セスクには他選手と一線を画す長所があると述べた。

 なお、ベンゲル監督は今大会で効果を発揮したシステムについても触れ、「出場チームのほとんどが、最初は4-4-2でスタートし4-5-1で終えている。ドイツもそうだ」と、中盤を厚くする形が特徴的だと述べている。

 そのベンゲル監督は、2対1でスペインの優勝と予想しながらも、スペインがロシア戦で後半に挙げた3ゴールで白星を飾ったことに触れ、「前半だけで勝ち負けを結論付けることは無理だ。ロシアは後半にフィジカルにガタがきた」とコメント。前半がノーゴールに終わったとしても、後半何が起きるか分からないとの見解を示した。

 なお、ドイツではキャプテンのMFミヒャエル・バラックがケガにより出場が危ぶまれている。ベンゲル監督は「彼(バラック)は我々が思っている以上にピッチを広くカバーする選手。2002年W杯では累積警告で決勝に出られなかったが、今回も欠場するとなれば彼には辛いことだろう」と話す。それでも「ドイツは今大会、4度のチャンスで3ゴールを決められる唯一のチームだ」と語り、ドイツのFKには要注意だともしていた。
2008/6/29

Tokyo Prom Queen——Episode55 「やったのはおまえか?」 ともだちなら信じろよ!

  
 
 
 
 
6月30日
 
--掲示板にサキの写真が貼りだされた日。木漏れ日の差す中抱き合っているタケシとサキ--
「要するに状況証拠ってだけだろ?」シンジは慎重に言葉を選んでいる。
「まあな。でもサキがあんな目に遭わされたんだ。人として許せないだろ」
秘密の写真を貼られて胸を痛めたサキのことを思うと、怒りがおさまらないタケシ。
「たしかにヘンなとこもあるけど、そんなことするヤツだとも思えない」
どうやら二人はユウの話をしているようだ。
「…オレもそう思いたいんだけどな」
タケシは、PCにサキの画像を隠し持っていたユウのことを疑っているようだ。
ユウが振り返った。
「違う。俺はプロムゴーストじゃない」強い口調で否定した。
「マリと二人で『ヒーロー』って名前でチャットしたろ」
シンジが問い詰める。
「それは…」
言葉に詰まるユウ。
「ミッシェルを追っかけて撮影したんじゃねーのか?」
何も応えず目をそらすユウ。
タケシが激しい口調でユウを責めた。
「サキのことだって、ユウがプリントしたんじゃねーのか!」
「違う!俺は調べてただけだ」
「何をだよ」
「…プロムゴースト」
まだユウを信じ切れない表情のシンジとタケシ。
ユウが続けた。
「俺もタケシと同じメールをもらったんだ。プロムクイーンが殺されるって…」
--PC画面を食い入るように見つめるユウ--
「じゃあ…なんで!?」
「ミッシェルの動画も、サキの画像も、すべてプロムゴーストから送られてきた」
--マリとチャットするユウ--
「俺は…彼女がもし…」
「彼女…?」誰のことだかわからないタケシ。
「マリのことか?」シンジにはすぐにわかった。
「彼女が、傷つけられたらいけないと思って…」
ユウがマリのためにあれこれ動いていただけと知り、愕然とするシンジとタケシ。
「じゃあ、誰なんだ?プロムゴーストって…」
立ち尽くす3人。
その頃、車の中で何事か話し合うレナとナオヤがいた。

“花男”メンバーが続編を示唆「次は『花より男子around40』を」

  俳優の井上真央、松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力、石井康晴監督が28日(土)、都内で行われた映画『花より男子F ファイナル』の初日舞台挨拶に出席。今作で遂にファイナルを迎える“花男”だが、別れを惜しむファンからの「止めないで!」という声援に石井監督は「全員で40歳前後に再会して『花より男子around40』でも撮ろうなんて話してます」と続編を示唆。松本ら出演者も「いけるんじゃない?」と意欲を示し、詰め掛けたファンを盛り上げた。

 壇上に大人びた赤のドレス姿で登場した主人公・つくし役の井上は「(テレビ版)パート1の頃は、まだ18歳。こんなチンチクリンが主役をやらせてもらって本当に嬉しかった。この作品を観て、壁にぶつかった時に支えになる人が必ずいるということを感じて欲しい」と万感の想いを明かした。

 また、つくしの恋人である道明寺役の松本も「今日で全てが終わるということで、正直、昨日の夜から寂しい気持ちです。でも、みんなとはまたいつか共演出来るだろうしね」と“ファイナル”を惜しんでいた。そんな松本に、会場に詰め掛けた沢山のファンから「止めないで!」の声が響き渡り、思わず苦笑いを見せる一幕も。

 最後にマイクを持った石井監督は「みんな全てを出し切ったので、一応これで“ファイナル”です。でも、皆とは40歳前後に再会して『花より男子around40』でも撮ろうかなんて話してます」と、冗談交じりに明かした。別れを惜しむ大声援のなか、松本や井上らも「いけるんじゃない? あとはスピンオフとか(笑)。でも、とりあえずこれで“ファイナル”です」と冗談とも本気ともとれるコメントでファンの期待感を煽っていた。

オセロ松嶋ノロけまくりの新婚旅行

  お笑いコンビ・オセロの松嶋尚美(36)が27日、大阪市内で、今月16日に挙式したロックバンド「マーサス・サウンド・マシーン」のヒサダトシヒロとの新婚旅行について語った。オノロケ全開で「そりゃもう、王子です」というダンナさまとともに、同21日から2泊3日で鹿児島・与論島へ。
 「すごい楽しかった、素潜りとか!!テンション上がりすぎて20年ぶりに自ら泳ぎたいと思って、誰にも見られたくないカッコで泳いでん」と美白が“売り”の松嶋らしいエピソードを明かした。
 「夕日が見えるスポットやったのに、ペチャクチャしゃべってるうちに、夕日は沈んでました…」という“すべらない話”まで。
 松嶋はこの日、テレビ東京・大阪系バラエティー「きらきらアフロ」の企画として、自らデザインした生理用品「ウィスパー星柄」「-迷彩柄」(30日発売)のPR会見に出席。「今回の旅行には、予定日じゃなかったので持っていってません。ハネムーンベビーはないと思います」と赤裸々に告白していた。

シャ乱Q・たいせいに第一子誕生「結婚10年目にしてやっとざんす」

  ロックバンド・シャ乱Qのキーボード、たいせいに第一子となる女児が今月24日に誕生していたことが明らかになった。26日(木)付の自身のブログで「あたいも「おとん」になりました。先日(24日)に第1子(娘)を授かりました。2984gでした。母子共に健康です。結婚10年目にしてやっとざんす」と発表した。

 結婚10年目にして恵まれた子宝だけあって「やっぱり嬉しいね。これから間違いなく「親バカ」になります。はい」と喜びもひとしおの様子。出産にも立ち会ったそうで「やっぱり女性には勝てねーな」「その苦労、苦痛は「男」には耐えられないよ。たぶん。ウチは結構安産だった様なんだけど、それでも母親の体が受けるダメージは相当なもの。あれを見たら女性には頭が上がらなくなる。やっぱり世の女性、そして「母」はすごいよ」と夫人への感謝も交え感動を綴っている。

 今年4月に双子が誕生したバンドメンバーのつんく♂も27日付の公式ブログで「おめでと~!同級生やね」と祝福。同じ病院だったことを明かし「ちょこちょこ病院では、たいせいや奥さんと一緒になってたんよなぁ。まあ、たいせいのあんな鼻の下のなが~い顔は出会ってから20年になるけど、見たことなかったかも」と我が子の誕生を心待ちにする様子を伝えている。最後は「同級生なんで、一緒に運動会やらなんやらがんばっていきましょ!」と結び、たいせいも「りっぱな「おとん」になりたいと思う」と改めて父親としての決意を綴った。

三菱UFJ銀 統合新たな難関へ

  三菱東京UFJ銀行のシステム統合作業が新たな段階に入る。5月に新システムを稼働させ、これに旧東京三菱銀行の全店(約250店)を移行したのに続き、旧UFJ銀行の店舗(約420店)の移行を7月7日に開始。12月まで5回に分けて段階的に移行する計画だが、5月のスタート時に障害が発生し、いきなりつまずいた。全面的システム統合は一段と難しい作業になるだけに、ピリピリした空気が現場に流れている。
 三菱東京UFJ銀では、旧東京三菱のシステム(日本IBM製)と旧UFJのシステム(日立製作所製)が併存してきた。新システムはIBM製で旧東京三菱のシステムと親和性が高いにもかかわらず、5月の移行時、提携先のセブン銀行の現金自動預払機(ATM)で取引ができなくなるなどのトラブルを招いた。単純なプログラムミスが原因だったが、今回は日立製の旧UFJのシステムをIBM製に移すため、作業はさらに難しい。
 三菱UFJフィナンシャル・グループの畔柳信雄社長(三菱東京UFJ銀行会長)は「5月の反省を踏まえ、システム統合を完遂し、統合効果をフルに発揮したい」と強調する。今回はプログラムなどの変更点の再点検を徹底。特に提携先金融機関との接続テストを入念に行っている。

Tokyo Prom Queen——Episode54 「約束」 幸せの邪魔をしないで

  
 
 
 
 
6月29日
 
二人で夜の道を歩くケイとトオル。
デート帰りのようだ。
「ありがとう。ここでいいから」
ケイの言葉に「おぉ。じゃあ、またね」トオルが笑顔で応えた。
「うん。じゃあね」
ケイも微笑みながら背を向ける。
少し歩いてなごり惜しげに振り返ると、トオルに向かって小さく手を振った。
恥ずかしそうに小走りに去っていくケイを、優しい表情で見送るトオル。
林家に戻ってくると、リビングからレナとショウコの話し声が聞こえた。
ドアの外からそっと様子を伺うケイ。
「うまくやれそう?」
「あなたの母親なのよ…レナこそ約束守ってね」
「うん」
何の話をしていたのか、レナの腕に軽く触れ、ショウコが立ち去った。
部屋に残されたレナ。ドア越しにケイと目が合った。
驚いたようにケイをみつめるレナ。
ケイの自分撮りした映像がフラッシュバックする。
--なんかおかしい。みんながみんなじゃなくなってる気がする。
きっと私がいけないんだ--
レナはケイから目をそらすと、テーブルの郵便物を手に取り、
ケイのほうへやってきた。
「遅かったね。手紙来てるよ」
差出人を見て驚くケイ。レナが不思議そうにケイを見た。
英語で書かれた手紙を読みながら憤るケイ。カメラに向かって話していた。
「3番目のパパから。思い出したくもない。だから日本にきたのに。
あいつがしたこと、最低なんだ」
激しく手紙を引き裂き、投げ捨てる。
「ママ、なんであたしの居場所教えたんだろ…楽しかった気分が台無しだよ」
2008/6/28

加護亜依ついにテレビ復帰決まった

  元モーニング娘。の加護亜衣(20)が、7月4日放送のフジテレビ・関西系バラエティー「さんまのまんま」(関東地区金曜深夜1・50、関西地区同午後7・00)で、テレビ復帰することが27日、分かった。加護が自身のオフィシャルブログで明かしたもの。2度の喫煙騒動で所属事務所を解雇され、香港映画で仕事復帰したが、ついにテレビ画面に帰ってくる。
  ◇  ◇
 加護ちゃんのテレビ番組復帰戦の相手が明石家さんまに決まった。
 昨年3月に喫煙騒動で所属事務所を解雇され、一時、芸能界から姿を消した加護。今年、5月に香港映画「スーパーシェフ(仮)」(来年4月公開)で復帰するまでの2年3カ月の空白の期間には、リストカットによる自殺未遂をするなど、人気アイドルから一転、波乱の人生を歩んできた。
 まさに、どん底からの再起となった加護だが、5月に行われた復帰会見では、10キロものダイエットに成功するなど、すっかり大人びた姿を披露。解雇前には、“おバカキャラ”の先駆けとも言える天真らんまんな発言でお茶の間を沸かせてきた加護だが、ブランク明けの状態でさんま相手にどこまで善戦できるか注目される。
 現在、加護は、歴史の新解釈などを再現ドラマにした日本テレビ・読売系バラエティー「日本史サスペンス劇場」(水曜後7・58)の8月放送分のため、京都で収録を行っており、女優業も順調そのもの。本格的にブラウン管に帰ってくる加護ちゃんの、今後の快進撃が楽しみだ。

ビル・ゲイツ氏 経営から完全引退 IT業界の変化象徴

  米マイクロソフト(MS)の創業者、ビル・ゲイツ会長(52)が今月末で非常勤となり経営の一線から完全に退く。パソコンを家電並みに使いやすくした基本ソフト(OS)の「ウィンドウズ」を世界に普及させたゲイツ氏の「完全引退」は、IT(情報技術)業界の変化を象徴する。一方、創業以来の支柱を失うMSは、IT業界の盟主としての影響力をどう維持していくかという大きな課題を突きつけられている。

 ◇技術者と戦闘家、二つの顔

 ゲイツ氏はハーバード大学在学中の75年、19歳という若さで友人のポール・アレン氏とともに会社を設立。一代でMS王国を作り上げた。「今後は慈善事業に専念する」と語るゲイツ氏の半生は、アメリカンドリームを体現した道のりであり、OSの圧倒的シェアを武器に追随するライバルを駆逐してきた戦いの日々でもあった。

 「根っからの技術者」と自称するゲイツ氏は、13歳でコンピューター向けのプログラムを作り始めたという。パソコンがほとんど見向きもされなかった時代から、その将来性に着目し、コンピューターの付属物に過ぎなかったソフトの開発に打ち込んだ。

 転機が訪れたのは81年。IT業界の巨人といわれていたIBMが自社製パソコンのOSに、マイクロソフト製の「MS-DOS」を採用。MSの名がIT業界に知れ渡った。その後、85年に「ウィンドウズ」を発売すると、世界のOS市場で9割のシェアを一気に握り、IBMからIT業界の盟主の地位を奪い取った。

 一方で、ゲイツ氏は「技術者」とは別の顔も持つ。手段を選ばずに競争相手を撃退する戦闘家としての顔だ。独占状態のOSをフル活用し、パソコンメーカーに対する強引な営業手法を展開。ウィンドウズにネットの閲覧ソフトを組み込んだ抱き合わせ販売などで批判を浴び、米司法省など各国の独占禁止当局から提訴され、IT業界では「悪の帝国」と呼ばれて恐れられた。

 ソフト開発を米国の新たな基幹産業に育て上げた功績で、ゲイツ氏の名は歴史に刻まれるだろう。しかし業界の主役は既に、ソフトからインターネット産業に移っている。パソコンがネット経由の情報を入手する道具に過ぎなくなり、MSの収益源であるソフトも無償提供されるケースが増えつつある。変化を追い求めてきたゲイツ氏にとっては皮肉な結末といえる。

 ◇経営戦略、ほころび目立つ

 ゲイツ氏が退くMSの経営戦略には、最近ほころびも目立つ。OSの主力商品、ウィンドウズXPの販売継続と後継のビスタの伸び悩みはその象徴だ。

 MSのビジネスモデルはウィンドウズや統合ソフト「オフィス」の普及を背景に、新機能を加えてバージョンアップを繰り返すところにある。利用者は数年ごとに新規購入を促され、MSの高収益につながった。MSは昨年1月にビスタを発売し、XPは今月末で原則、販売を終えるはずだった。

 ところが、ある大手パソコンメーカーは「パソコンの販売台数に占めるXPの比率はまだ8割以上ある」といい、企業を中心にXPの販売継続を求める声が止まらない。調査会社ガートナージャパンによると、国内の企業向けパソコンのビスタ搭載率は発売から1年でまだ1.1%。同時期のXPの2.7%を下回る。

 XPに対応した社内システムを使っている企業は、引き続き安定運用を優先させたい。このため、NEC、富士通、デルなどは7月以降もXP搭載パソコンを販売。ビスタの入ったパソコンのOSをXPに変更する「ダウングレード」で対処する。

 一方で、MSに対抗する形でインターネット検索最大手の米グーグルなどが自社の技術をインターネット上で無償提供する動きが加速している。ガートナーの針生恵理アナリストは「MSのビジネスモデルは時代に合わなくなっている」と指摘。グーグルがネット上で動くウェブアプリ「ドキュメント」を無償提供し、MSのオフィスを読み書きできるようにするなど、MSの牙城の切り崩しを目指す攻勢は強まっている。

EURO2008 SF② ロシアvsスペイン戦評

もう1日経ちますが、ロシアvsスペインの戦評を。
 
スペインは今まで通り4-4-2。ロシアは4-1-3-2かな?こちらも大きな変更はなし。
まずは前半5分スペイン。ロングフィードのパスを受けたビジャから、ゴール前に走りこんだトーレスへ。これを振り向き様にシュートを放ったが力なくGKアキンフェエフにセーブされる。
10分左サイドでボールを受けたビジャがDFをかわしてミドルシュートもアキンフェエフがパンチングで逃れる。
15分ロシアのゴールから28mの地点でのFK。パブリュチェンコのシュートはバーの上に外れる。
30分にはパブリュチェンコのループ気味のシュートを放つがわずかに右に外れる。
ここでスペインにアクシデント。ビジャが足を痛めてセスクと交代。28分にFKがあったが、足を振り抜いた際に痛めたのだろう。その後ビデオを再生し直し確認したがやはり足をかばっていた。
交代直後左サイドのジリアノフのアーリークロスに、パブリュチェンコが胸トラップからシュートを打つが、DFの寄せに負けて左に外す。
スペインは4-5-1にフォーメーションチェンジ。いわゆるクワトロ・フゴーネスが揃った。
しかしこの形はEURO予選でやっていたもので、本大会でも後半途中からやっていた形だからスペインが慌てることはなかった。むしろ4-5-1になったことでパスがよりつながっていた。
そしてスコアレスで前半が終了する。
 
後半開始早々の5分。左でパスを受けたイニエスタがためて、中央に走りこんできたシャビに速いパス。シャビが合わせてGKの股を抜きゴール。スペインが先制する。
その後もスペインのパスワークは冴える。ここからはスペインの時間が続き、6、16、17分にはトーレスのシュートがロシアゴールを脅かす。
スペインは23分にシャビ、トーレスに代えてシャビ・アロンソ、グイサを投入する。
そして28分セスクのダイレクトのチョコっと浮かせたパスから抜け出したグイサがゴール。時間の問題と思われた追加点をついに奪った。
さらに36分。イニエスタの縦パスに抜け出したセスクが中央のシルバにパス。これをシルバが流し込み3-0。まさに流れるような攻撃だった。
ロシアも43分にシチェフがヘッドを放つがカシージャスがセーブ。一矢報いることができない。
そして試合終了。3-0でスペインの勝利。決勝進出を果たした。

この日のスペインは完璧だった。ロシアのプレスをかわしてかわしまくった。というよりもいなしたと言った方がしっくり来るのではないか。
特に4-5-1となってからは、パスをつないでつないで展開してラストパス。そしてゴールを奪う。まさにスペインの真骨頂が見れた試合だった。
守備に関しても、寄せが早い、ポジショニングはよい。確かにピンチの場面もあったがそれもわずか。とても集中していた。
ロシアはアルシャービンが抑えられ、それ以外の攻めもことごとく潰された。そしてプレスはかわされ続け、ヒディンク・マジックは発動させたいときに発動せず、なにも出来なかった。
しかし、ロシアはトルコ同様大会を盛り上げてくれた。質の高いサッカーを見せたロシアも賞賛に値する。(注:トルコの質が低いわけではないです。)
ヒディンクはその手腕を改めて世界に轟かせた。そしてアルシャービンはバルサに行くかもしれない。(私は多分行かないと思う)その他の選手も評価を上げ、西欧に飛び立つ選手が増えるかもしれない。

決勝のドイツvsスペインはまた別記事で展望を書きたいと思います。

最後に愚痴を言わせて下さい。愚痴を聞きたくない人は区切り線以降を読まないで下さい。よろしくお願いします。
 

 
TBSの実況はひどすぎる。特にこの試合は我慢の限界を超えた。ありえない。
 
まず土井アナ…パブリチェンコのシュートに「雷のように早い、まさにライトニング」ってねぇ。雷が鳴っているからって無理やりこじつけ過ぎ。
しかもUEFAカップの決勝戦はゼニトとレンジャーズですよ。ビジャレアルじゃない。
金田さんもグイサの交代のときに「裏に飛び出す速さがない」といったのが26分。裏へ飛び出しグイサがゴールを決めたのがそのわずか2分後の28分。吹いちゃいましたよ。しかもチャンスのときには「おーい」「いやー」しか言わないし、うるさいです。
極めつけは3点目決まった直後にいった言葉。
「スペインとドイツの決勝楽しみですねぇ」
・・・・・・・・・・・・・・・まだ決まってないし。
確かにダメ押しであるし決定的ですよ。でも解説者が言う言葉じゃないでしょ。今大会は逆転劇も起こっているし,何が起こるかわからないでように。しかも土井アナも同意をするな。終わってないのに「ロシアが散る」ってさぁ。
 
私の家では地上波しかビデオ撮れないので地上波あるときはビデオに撮っているのですけど、今日の試合は正直松木さんより不快でした。決勝はWOWOWですね、絶対に。
すいません。でも我慢できなかったんです。ぜひスルーして下さい。

Tokyo Prom Queen——Episode53 「フロムヘブン」 心から愛した人へ

  
 
 
 
 
6月28日
 
シンジは、ようこの携帯を見ていた。
シンジとようこ、2ショットの写メが待ち受けにされている。
2人で撮ったときのことを思い出し、微笑みながらみつめた。
データの中には、シンジに送ろうと思いながらそのままになっていたのだろう、
ようこが自分撮りをした動画もある。再生してみるシンジ。
「あまり大きな声で喋ると看護婦さんに見つかっちゃうからさ。だって病室は携帯禁止でしょ?」
カメラに向かって微笑むようこ。
「この間の曲、すごく良かった!今までの中で一番好きかも。
でももっと好きになる曲があるかもしれないから、これからもどんどん作ってね」
画面に映るようこの姿を眺めながら、想い出に浸るシンジ。
いつの間にか、頬を涙がつたっていた。涙を止めようと唇を噛みしめる。
--シンジに向かって親指を立てるようこ。ギターで遊ぶようこ--
「良くなったらお兄ちゃんのライブ観に行きたいなあ。彼女に優しくしなきゃダメだよ。ね?
じゃあまたね」笑顔で手を振った。
シンジを気遣い、妙に大人びたことを言うようこが可愛くて、
涙を流しながら声を出して笑ってしまうシンジ。
ずっとこらえていた嗚咽が漏れた。
あの日、シンジの目の前で力を失った小さな手。冷たい頬の感触…
すべてがシンジにとってはたまらない記憶だった。
溢れる涙をぬぐおうともせず、携帯を握りしめるシンジ。
目の前のグラウンドには、楽しげにサッカーをする学生達の姿がある。
後ろからそっとシンジに近づくと、マリは黙って傍らに腰を下ろした。
「…やっぱり音楽続ける」
マリに告げるシンジ。
「うん。それがいいと思う」
「ようこのためにもね」
誰よりもシンジの音楽が好きだったようこ。
「うん」
マリはシンジの手にそっと自分の手を重ねた。
励ますように握りしめると、黙ってただ横に座っている。
繋いだ手があれば、心にも寄り添えるような気がした。
そんな二人の姿を遠くから眺めているユウ。
2008/6/27

7月石油製品卸価格、前月比8.4円引き上げ

    石油元売り大手の新日本石油<5001.T>は27日、7月からのガソリン等の石油製品卸価格について、1リットル当たり8.4円程度引き上げると発表した。上昇分が小売価格に転嫁されれば、7月の小売価格は180円を超え、過去最高を更新する可能性がある。
  石油情報センターによると、6月のレギュラーガソリン小売価格(全国平均)は前年比25%上昇の173円程度だったが、同センターの集計では過去最高水準となる。
 なお、同センターによると、総理府統計局(現在の総務省)の調査では、1982年8月に東京都区部で小売価格が177円まで上昇した記録があるという。