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2009/7/31
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シーズン中のテスト禁止の状況に機転を利かせたフェラーリ
| ミハエル・シューマッハがF1グランプリ復帰に向けて、コース上での準備を7月31日(金)に開始した。シューマッハがフィレンツェ近郊のムジェロ・サーキットで駆ったのは2年後のフェラーリF2007だ。
シーズン中のテスト禁止条例により、今回のテストはフェラーリとは別の“F1 Clienti”部隊が担当し、スリックタイヤが装着されていたものの、個人的に所有されているマシンに乗り込んだシューマッハ。
しかしながら、この背後ではシューマッハがバレンシアでの復帰を前にF60を走らせることができるよう、フェラーリはライバルチームらにテスト禁止例の特別免除を求めて書簡を送っている。
3度のワールドチャンピオン、ニキ・ラウダは「彼らが公平性を求めるのであれば、彼(シューマッハ)は(2009年型)マシンをフェラーリ所有のサーキットで試すことができるだろう」とドイツ紙『Die Welt(ディ・ヴェルト)』に語った。
実際、フォーミュラ・ワン・チームズ・アソシエーション(FOTA)はフェラーリの要請を受け入れたと見られており、最終的な決断はFIAにゆだねられる。 |
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わずか1週間で驚異的な回復を見せるマッサ
| 最新の報道によると、フェリペ・マッサは日曜日にプライベートジェットにて地元サンパウロに帰国するようだ。
これまではブダペスト市内の病院に来週まで入院を続ける、あるいはパリのピティエ・サルペトリエール病院に転院するという見方がほとんどだった。しかし、集中治療室から一般病棟へと移動して数日、今週末の終わりにもマッサが退院することにAEK病院も満足しているとのこと。
ハンガリーのテレビ局『Magyar Televizio(マジャル・テレビ)』が伝えたところによると、マッサはヘリコプターから地元の空港へと移動し、プライベートジェットでブラジルに飛ぶ予定だとAEK病院のイシュトバン・ボチュカイ医師が明かしたという。
自宅で数日過ごした後、ピティエ・サルペトリエール病院に向かい、ジェラルド・サイヤン博士のリハビリを受ける予定。サイヤン博士は過去にミハエル・シューマッハやロナウド(サッカー選手)を治療している。
AEK病院のアティッラ・トゥース神経科医は「彼は見合った状態にありますし、現時点では深刻な神経症状もありません。リハビリの初期段階をスタートさせられると思います」とコメント。
マッサの個人ドクターであるディーノ・アルトマン医師もマッサが「ボクサーのようだ」と話していたが、順調に回復していると語っていた。
アルトマン医師はシューマッハの復帰を聞いたマッサが「僕が彼に自分のマシンをドライブさせるか、まだ分からないよ!」と言ったと明かし、「おしゃべりもしていますし、冗談も言っています」と報告。
「彼はレースのことしか考えられないようです」とも付け加えている。
「心配することは何もありませんし、さらなる手術はあり得ません。何も覚えていないクラッシュのことを除けば、彼は土曜日の朝から起きたすべてを覚えています」
「今日が何日かも分かっていますし、2、3日意識がなかったことも知っています。それからアクシデントが起こる以前の予選の順位も覚えているのです」 |
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なじみ深いF2007で走り込み
| ミハエル・シューマッハが今週末、イタリアのムジェロでフェラーリマシンをテストすることになったとドイツ紙『Bild-Zeitung(ビルド・ツァイトゥング)』が報じている。
シーズン中のテスト禁止条例により、40歳のシューマッハはスリックタイヤでもなく現行の空力もない2007年型マシンでテストを行うとのこと。このテストを実施するのは“F1 Clienti”部隊だ。
また、今回のテストの目的は今年2月にバイクのテスト中に転倒して首を負傷したシューマッハが、先日負傷したフェリペ・マッサの代役として来月末にバレンシアで行われるヨーロッパGPで復帰できるかを確認することだという。
さらにこの先数週間で数kgの減量に取り組むとも報じられている。最近、カートイベントでロバート・クビサ(BMWザウバー)が撮影した写真に写ったシューマッハの上半身を見る限り、2006年末に引退して以降、トレーニングの量を減らしていることは明らかだった。
一方、4度の世界王者に輝いたアラン・プロストはフランスのラジオ『Europe 1』に対し、シューマッハ復帰に「かなり驚いた」とコメント。
「彼の決断は分からないが、私はそれを尊重する。彼は3年前に辞めた。体重もやや増えたし、バイクでの事故もある」
「少し半端な決断だし、大きな挑戦だ。おそらく、彼はとにかくフェラーリを助けたかったのだろう。テストドライバーのジェネやバドエルは数戦しか出たことがなく、明らかに速いとは思えないからね」
また、シューマッハのマネジャーを務めるウィリー・ウェバーはシューマッハがマッサの代役を務めると引き換えに、年間500万ユーロ(約6億7,000万円)と言われるアドバイザー契約を更新したとのうわさを否定。
「いや。まだそれに関しては話していない」とビルド・ツァイトゥング紙に話すウィリーはこう続けた。
「本当に正直に言うと、われわれは金の話もしていないし、この先数週間は話すつもりもない。今は重要なことではないからね」
しかしながら、ウィリーがマネジメントするドライバーが過去に無償でドライブしたことはなく、それを指摘されたウィリーは「将来も同じことがあてはまる」と答えている。 |
8月号は、浜田翔子ちゃんとニコン「D5000」の登場。8月中旬にImpress Watch全体がお盆休みになる関係から、1週繰り上げて今日、7月31日(金)からのスタートだ。スタジオを予約した時には1週間晴れマークだったのだが、撮影日が近づくにつれ雨マークが増えてきた。変わりやすい天候で当日までハラハラしていたものの、何とか雨だけは免れ、前半は曇天だが徐々に明るくそして暑くなって行った。
D5000の主な仕様は、有効画素数約12.3メガピクセルのAPS-Cサイズ(23.6×15.8mm)DXフォーマットのCMOSセンサー搭載、最大記録画素数4,288×2,848ピクセル、ISO200~3200(増感で6400にも対応)、バッテリーはリチウムイオン充電池「EN-EL9a」、メディアはSDHC/SDメモリーカード、約23万ドット2.7型バリアングル方式に対応したTFTカラー液晶モニター……などの入門機だ。また、ニコンのデジタル一眼レフカメラとして4桁型番は、初めてのモデルとなる。
ニコンなのでレンズは筆者自前のものを使おうと思ったが、D5000はAF-SタイプのレンズでないとAFが使えないため、「AF-S DX NIKKOR 35mm F1.8 G」と、「AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8 G ED」の2本を用意して頂いた。3週目で登場するストロボは、バランスを考え「SB-600」をチョイス。これは自前だ。
AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8 G EDは、ボディに対してかなり大きくバランスが悪いものの、この1本あれば大抵の被写体が撮れ重宝する。
写真は全てRAW+JPEGで撮影、「ViewNX」で現像し、小さい画像はPhotoshopで縮小、大きい画像は現像ソフト側で掲載サイズ(1,696×2,554ピクセル)に縮小した。今週レンズは全てAF-S NIKKOR 24-70mm F2.8 G ED。カメラの設定はISO200、AWB、露出はマニュアルで撮っている。ISO200スタートなので、上ブロックのような曇天でもF3.5~F4、1/320~1/500秒と、シャッタースピードはかなり速い。ほかの撮影情報はExifに残っているので、必要であれば見て欲しい。
ファーストインプレッションは、「ファインダーでのピントがわかり辛いこと」。前回のキヤノン「EOS Kiss X3」もわかり辛かったが、更にこのD5000はわからない。ピントが被写体か背景かどちらに合っているのかがわかる程度。ほかのスタッフも同じ意見だったので、筆者の視力の問題だけではないと思う。AFお任せ&信じての撮影となる。
浜田翔子ちゃん、実は彼女の1st DVDビデオ「strawberry」(フォーサイド・ドット・コム)は2003年、スチルは筆者が撮っている。当時彼女は高校3年生。沖縄ロケで、プールに浮き輪を浮かべ、そこに2人でつかまりグルグル回りながら撮ったのを覚えている(多分、今ならこんな撮り方はもうしない)。カメラは「D1X」。その後もう1本DVDビデオを撮っているが、久々のご対面は、「ご無沙汰! 大きくなったね(笑)」からはじまった。もう23歳というのだから、どうりでこっちは老化が進むはずだ(泣)。(つづく)
actress 浜田翔子@AVILLA photographer 西川和久 D5000 AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8 G ED
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| 今回使ったレンズはZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6、同ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6、同ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2 Macroの3本 |
遅ればせながらの第1回からずいぶん経って、ようやくの第2回である。忙しくてじたばたしていたら、マイクロフォーサーズのE-P1が登場して、OLYMPUS Studio 2やOLYMPUS Master 2もバージョンアップ。E-30とE-620、E-P1の3機種のRAW画像だけだが、現像時にアートフィルターを適用できるようになって、Photoshop LightroomもE-620に対応した(E-P1はまだ)。
さて、オリンパスのレンズ交換式デジタルカメラは、E-30からベース感度がこっそりISO200に変わっていて、それまでよりもハイライト側のダイナミックレンジが伸びている。しかし、E-30の使用説明書にはそのことがちゃんと書かれておらず、カメラの警告表示類にしても、高感度側は点滅表示で拡張感度だというのがわかるようになっているのに対して、低感度側は何もない。
E-620の使用説明書を見ると、「ISOオート設定」のところに「自動的に変わるISO感度の上限値を200~3200の間で」とか「適正露出が得られる撮影状況で通常使用する値を200~3200の間で」とか書かれていたり、「ISOオート有効」のところで「Mモードでは[オート]に設定されていると、ISO200になります」とかいった具合に、一応ISO200がベース感度であると推測できなくはない状態にはなっているものの、明言はしていない。結構大事な情報だと思うので、きちんとアナウンスしてもらいたいところである。
そういうのは、ちょっと横に置いておいて、ISO100に比べてISO200だとどれぐらい白とびが減るんだろう? それと、従来モデルとの差はどれぐらいなんだろう? というわけで、ISO100ベース時代のE-520とも撮り比べることにした。
■ ダイナミックレンジ検証
E-620とE-520のそれぞれISO100とISO200で、どオーバーからどアンダーまで段階露光をやったのをチェックしてみた。同じ露出値で比べると、E-620のISO200がもっとも白とびが少なくて、E-520のISO200が2番目なのだが、E-520のISO200だけ、ほかのよりもちょっと暗い。感度がやや足りていないのか、光の具合の問題なのかはわからないが、とりあえず1/3段明るいコマを選ぶと、おおむね明るさも揃い、白とびの度合いも似かよってくる。なので、E-520のISO200が白とびが少ないというわけではなさそうだ。
一方、ほかのよりも2/3段~1段ほど明るいコマを見ると、白とびの度合いがおおよそ同じぐらいになっている。なので、E-620のISO200は、ほかのよりも2/3段ほどハイライト側のダイナミックレンジが広いと考えていい。
- 作例のサムネイルをクリックすると、リサイズなし・補正なしの撮影画像を別ウィンドウで表示します。
内蔵露出計の適正の数値(いわゆる“出た目”)は、ISO100でF8、1/400秒。同じ露出値で撮ったカットをピックアップした。わかりやすいように、各画像をPhotoshop Lightroomに読み込んで「クリッピングを表示」にした状態(赤い部分が白とびしている範囲を示している)の画面キャプチャーも併せて掲載する。
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E-620(ISO100) 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/640秒 / F8 / WB:晴天 / 14mm |
Lightroomでの白とび警告表示 |
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E-620(ISO200) 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/1,250秒 / F8 / WB:晴天 / 14mm |
Lightroomでの白とび警告表示 |
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E-520(ISO100) 3,648×2,736 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/640秒 / F8 / WB:晴天 / 14mm |
Lightroomでの白とび警告表示 |
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E-520(ISO200) 3,648×2,736 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/1250秒 / F8 / WB:晴天 / 14mm |
Lightroomでの白とび警告表示 |
E-520のISO200だけ少しアンダー目になるので、1/3段明るめのカットのほうがよさそう。
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E-520(ISO200) 3,648×2,736 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/1000秒 / F8 / WB:晴天 / 14mm |
Lightroomでの白とび警告表示 |
今度は、E-620のISO200で、白とびの範囲がほかのと同じぐらいのコマを探してみる。E-620のISO100の1/400秒のに比べると、ISO200の1/400秒だとちょっと多め、1/500秒だとちょっと少なめという感じ。おおざっぱに見て、だいたい2/3段ぐらいハイライト側のダイナミックレンジが伸びていると考えてよさそうだ。
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E-620(ISO200) 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/400秒 / F8 / WB:晴天 / 14mm |
Lightroomでの白とび警告表示 |
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E-620(ISO200) 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/800秒 / F8 / ISO200 / WB:晴天 / 14mm |
Lightroomでの白とび警告表示 |
■ 高感度画質の比較
ついでに、高感度域の画質の違いもチェックしてみた。有効画素数はE-520が1,000万画素だったのがE-620は1,230万画素に増えている一方、画像処理エンジンはTruePic IIIからTruePic III+に変わって、最高感度はISO1600からISO3200にアップしている。そのあたりも気になっていたところだったのである。まだ明るいうちだったので、F11ではシャッター速度が足りなくて、E-620のISO3,200だけF16で撮影している。回折の影響が大きくなる分、解像力が落ちるのはちょっと我慢である。
同じ感度のコマ同士を見比べてみると、たいして変わりはないといったところ。ISO800やISO1600を見ると、E-520のほうがノイズの粒が少しだけきれいなような気もするが、やっぱり画素数が少ないほうが画質はいいんだねぇ、と言えるほどの差だとは思えない。ISO400以下だと、どれがどれだかほとんど区別できなくなってしまうほどだし、実用上はほぼ同じと見てもいいように思う。
E-520にないE-620のISO3200は、けっこうノイズが多くてもうひとつな印象。高感度に強くなったというより、単に感度の設定範囲が広がっただけともいえる。緊急時のオマケができたと受け止めるのがよさそうである。
これまでのフォーサーズ機は撮像素子サイズの小ささがネックになっているのは間違いなくて、白とびが早く起きる傾向があった。しかしハイライト側のダイナミックレンジが広くなったおかげで、APS-Cサイズ機にもあまり引け目を感じずにすみそうなぐらいになってきている。
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E-620(ISO100) 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2 Macro / 1/250秒 / F11 / WB:晴天 / 50mm |
E-620(ISO200) 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2 Macro / 1/500秒 / F11 / WB:晴天 / 50mm |
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E-620(ISO400) 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2 Macro / 1/1000秒 / F11 / WB:晴天 / 50mm |
E-620(ISO800) 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2 Macro / 1/2000秒 / F11 / WB:晴天 / 50mm |
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E-620(ISO1600) 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2 Macro / 1/4000秒 / F11 / WB:晴天 / 50mm |
E-620(ISO3200) 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2 Macro / 1/4000秒 / F16 / WB:晴天 / 50mm |
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E-520(ISO100) 3,648×2,736 / ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2 Macro / 1/250秒 / F11 / WB:晴天 / 50mm |
E-520(ISO200) 3,648×2,736 / ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2 Macro / 1/500秒 / F11 / WB:晴天 / 50mm |
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E-520(ISO400) 3,648×2,736 / ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2 Macro / 1/1000秒 / F11 / WB:晴天 / 50mm |
E-520(ISO800) 3,648×2,736 / ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2 Macro / 1/2000秒 / F11 / WB:晴天 / 50mm |
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E-520(ISO1600) 3,648×2,736 / ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2 Macro / 1/4000秒 / F11 / WB:晴天 / 50mm |
ベース感度をISO200に上げてダイナミックレンジを拡張するやり方は、おおざっぱには、ISO100で露出を1段ほどアンダー目で撮って、後処理でトーンカーブを調整するのと同じようなものなので、小手先的と言えなくもない。が、ISO100とISO200の画質の差は目くじらを立てるほど大きくもない。あまり気にせずにISO200を常用してもよさそうに思う。
■ そのほかの作例
※「仕上がり」は「NATURAL」、「階調」は「標準」、「長秒時ノイズ低減」は「OFF」、「高感度ノイズ低減」は「標準」で撮影しています。
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ISO100で撮ってたら白とびが気になって、マイナス補正をしていただろう条件。ハイライトが粘ってくれるのはありがたい 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/500秒 / F8 / +0.3EV / ISO200 / WB:晴天 / 14mm |
ふらふら歩いていたら、レインボーブリッジはこっち、って書いてあったので。これも今までなら露出を切り詰めないといけなかった条件 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/400秒 / F8 / +0.3EV / ISO200 / WB:晴天 / 26mm |
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レインボーブリッジ遊歩道の入口。橋脚の向こうにフジテレビの社屋が見える。芝浦側からはエレベーターで遊歩道まで上る 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/800秒 / F8 / -0.3EV / ISO200 / WB:晴天 / 14mm |
レインボーブリッジにつながるループ。こういうのを見下ろすのってけっこう新鮮である。見晴らし自体はいいのだけれど、金網が邪魔 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/400秒 / F8 / 0.0EV / ISO200 / WB:晴天 / 42mm |
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すぐ横は車道(高速道路はこの上)なので、びゅんびゅん自動車が走っている。おかげでうるさいし、ぶんぶん揺れる 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/250秒 / F8 / 0.0EV / ISO200 / WB:晴天 / 14mm |
フェンスの下の隙間からのぞくようにして撮ったカット。見晴らしはいいのに普通に写真が撮れる場所は案外に少なかったりする 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 / 1/400秒 / F8 / 0.0EV / ISO200 / WB:晴天 / 43mm |
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レインボーブリッジの主塔。高さは120mあるらしいけど、遊歩道自体もけっこう高いので、あまり高くは感じない 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/2500秒 / F8 / -0.7EV / ISO200 / WB:晴天 / 14mm |
主塔付近から見た芝浦方面。向こうの主塔まで約570mあって、地球が丸い関係で、塔のてっぺんの間隔は根本よりも11mm広いとか 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/1,000秒 / F8 / 0.0EV / ISO200 / WB:晴天 / 14mm |
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すっきりしたオリンパス日和。日差しも強いが風もあって橋の上はけっこう気持ちいい。ちなみに、頭上に見えるケーブルは直径が80cm近いそうだ 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/1,000秒 / F8 / -0.3EV / ISO200 / WB:晴天 / 14mm |
橋から見た台場公園。奥手のお台場海浜公園は平日なので、人影は少ない。昔のオリンパスはもっと空が青かったんだよなぁ、と思う 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/640秒 / F8 / -0.3EV / ISO200 / WB:晴天 / 14mm |
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いちばん端の測距点はちょっと性能が落ちる感じはするが、フレーミングの自由度が高くなったのはうれしい点だ 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 / 1/1,250秒 / F8 / -0.3EV / ISO200 / WB:晴天 / 132mm |
台場公園北側の船着き場。海鳥が羽を休めていた。ちょっとブレっぽい気もするが、橋の揺れまでは手ブレ補正では補正しきれないということかも 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 / 1/500秒 / F8 / -0.3EV / ISO200 / WB:晴天 / 150mm |
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こういう輝度差のある条件は、今までフォーサーズが苦手にしていたものだったが、E-620は露出決定がかなり楽になったと思う 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/160秒 / F8 / 0.0EV / ISO200 / WB:晴天 / 14mm |
空の青さを残すか、シャドーの階調を残すか、二者択一だったのが、ダイナミックレンジが広がって、両方いかすことができるようになった 4,032×3,024 / ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 1/1,000秒 / F8 / -1.0EV / ISO200 / WB:晴天 / 20mm |
遅ればせながらの感もないではないが、E-620の長期レポートである。手に入れたのは発売当日だったのに、あれやこれやでばたばたしているうちにもう5月。少々心苦しいスタートである。 夏にはオリンパスからもマイクロフォーサーズ機が登場するのはわかっているのだから貯金しといたほうが、とも考えたけれど、E-420に負けない小さなボディに手ブレ補正とフリーアングル液晶モニターが搭載されていて、そのうえAFもよくなっていて、アートフィルターにマルチアスペクトの“全部入り”ときたら、我慢しろというほうが無理。ボディだけなら9万円くらいだし、まあ守備範囲ですよ、うん。意味不明だけど。 もっとも、景気がよろしくないのと夏への期待もあるので予算はひかえめ。ゲットしたのはボディと予備のバッテリーだけで、縦位置グリップもレンズもとりあえずはおあずけである。例によってお友達価格での購入なので、ここでは金額は伏せさせていただくが、大手量販店のネットショップでは8万9,800円のポイント10%還元である(今はもうちょっと安くなってるけど)。 さて、いちばんの期待はAFである。E-520までの3点測距は測距点を切り替えて使おうという気にもなれなかったが、E-620のは7点測距。全点千鳥配列のツインセンサーで、そのうち5点はクロスタイプという、エントリークラスとしてはとってもぜいたくな構成だ。測距点選択が十字キー単独操作で行なえることもあって、中央以外の測距点も使ってみたい気になれる。やっとこさですけどね。これがひとつ。 それと、新製品レビュー用の撮影でも感じたことだが、AF制御を受け持つソフトウェアもけっこう進化しているっぽいこともある。以前は、平凡なシーンなのになぜかピントが合ってくれていない(もちろん、合焦マークは点灯していたのに、である)なんていう現象にちょくちょくお目にかかったのが、そういう不可解なピンボケがずいぶん少なくなった気がするのである。縞模様や格子パターンに弱いところはいまだに残っているものの、AFまわりの不満と不安がかなり減っているのはたしか。これなら買ってもよさそうだと思えたわけである。
とりあえずだが、E-620では“親指AF”を使わないことにしようと考えている。新製品レビューの時点では“親指AF”を使っていたし、ニコンD700はこれからも“親指AF”を使うつもりでいるが、“人差し指AF”のほうがオリンパスには合うのではないかという意見もあったりして、ちょっと試してみようかと思った次第である。“親指AF”と“人差し指AF”のどちらがいいかを検証する方法があるかどうかはわからないが、そういうのも含めて、従来の3桁シリーズのAFからの進化ぶりも見ていきたい。 もうひとつ。液晶モニターがフリーアングル化しているのもぐっときたポイント。しかも、ハイパークリスタルIII液晶にグレードアップしているのも見逃せない。同じ価格帯のキヤノンEOS Kiss X3が92万ドットなのを思うと、23万ドットのままというのはいまいち物足りないが、ライブビューで撮るときに、見やすい向きに画面を動かせるのはやっぱり便利なのである。ニコンも最新モデルのD5000にフリーアングル液晶モニターを採用したのを見ると、エントリークラスではフリーアングル化が進むかもねぇ、という気もする。 もちろん、ISO200以上でハイライト側のダイナミックレンジが広くなっていたりするのも見どころだ。ISO100では飛んでしまうハイライトが、ISO200だと飛ばずにトーンが残ってくれる。へたなAPS-Cサイズ機よりもよっぽどいいのではないかとさえ思えてしまうほどなのだ。 さらには、アートフィルターやらマルチアスペクトとかの遊べる機能もある。ということで、E-520とリプレースしようと決めたわけである。ただ、E-520ももうしばらくは手もとに置いておくつもりなので(アドビのソフトがE-620のRAWにはまだ対応してくれていないから)、2機種の比較なんかもできたら面白いかなぁ、などと考えている。
- 作例のサムネイルをクリックすると、リサイズなし・補正なしの撮影画像を別ウィンドウで表示します。
- 仕上がりはNATURAL、階調は標準、長秒時ノイズ低減はオフ、高感度ノイズ低減は標準で撮影。
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遠目には同じにしか見えない瓦の表情がひとつひとつ違っているのが面白い。それにしても、この青空がオリンパスらしい ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 / 4,032×3,024 / 1/1,250秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:太陽光 / 64mm(128mm相当) |
コンクリートの壁に描かれた壁画の一部分。パイプとかの外皮のいたみ具合からすると、けっこう前に描かれたものなのだろう ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 4,032×3,024 / 1/80秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:太陽光 / 42mm(84mm相当) |
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こちらも同じ建物の壁。パイプになんか負けないもんね的元気さが楽しい。立体感もよく出ていてきれい ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 4,032×3,024 / 1/125秒 / F8 / +0.7EV / ISO200 / WB:太陽光 / 42mm(84mm相当) |
ボディ内手ブレ補正の弱点のひとつが、望遠レンズでのファインダー像のブレ。でも、E-620とED40-150mmの軽さならフレーミングも楽 ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 / 4,032×3,024 / 1/320秒 / F11 / +0.3EV / ISO200 / WB:オート / 150mm(300mm相当) |
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150mmの最短撮影距離付近で1/100秒。わりときびしい条件だと思うが、3コマ中1コマの成功率ならまあまあ ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 / 4,032×3,024 / 1/100秒 / F6.3 / -1EV / ISO200 / WB:太陽光 / 150mm(300mm相当) |
コインパーキングからその隣の建物の壁。広角端だと歪曲が目立つので、25mm付近で。でも、ちょっとタル型 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 4,032×3,024 / 1/400秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 25mm(50mm相当) |
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今までなら白トビが気になって避けていたはずのフレーミング。ハイライトのトーンが少しだけれど残ってくれている ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6 / 4,032×3,024 / 1/80秒 / F8 / -0.7EV / ISO200 / WB:オート / 79mm(158mm相当) |
まだ、塗ってる途中の壁。職人さんがひと休みしている隙に撮ったカット。微妙な凹凸の表情が面白い ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 4,032×3,024 / 1/160秒 / F8 / +0.3EV / ISO200 / WB:オート / 31mm(62mm相当) |
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何度も書いてることだけど、このED 14-42mmはキットで買うと実質1万円というローコストレンズなのに、写りがいいのがすごい ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 4,032×3,024 / 1/800秒 / F5.1 / -1EV / ISO200 / WB:オート / 31mm(62mm相当) |
今までのEシリーズなら+1.7段補正なんて怖くてできなかったが、ハイライト側のダイナミックレンジが広がったおかげで、露出の自由度がアップした ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 4,032×3,024 / 1/80秒 / F5.6 / +1.7EV / ISO200 / WB:オート / 25mm(50mm相当) |
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斜めに入った陽光がラフに仕上げた白壁の表面の凹凸を強調してくれた。今までは白トビが怖くてもう少し切り詰めた露出にしていた条件だ ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 4,032×3,024 / 1/200秒 / F9 / +0.7EV / ISO200 / WB:オート / 42mm(84mm相当) |
細い路地から見上げた空。シャドーの粘り強さは今までどおりで、ハイライトも伸びるのだから、へたなAPS-Cサイズ機よりもよさそうなくらい ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 4,032×3,024 / 1/800秒 / F11 / -1.7EV / ISO200 / WB:オート / 34mm(68mm相当) |
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壁にカメラを押しつけるようにして、ライブビューで撮ったカット。フリーアングル液晶モニターだとこういうときに便利 ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 4,032×3,024 / 1/50秒 / F4.9 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 27mm(54mm相当) |
開店前の沖縄料理店のドア。ノブは使い込まれてて傷だらけだが、ぴかぴかに光っていた ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 4,032×3,024 / 1/500秒 / F5.6 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 42mm(84mm相当) |
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船名から調べてみたら油槽船(小型のタンカー)というものらしい。気づくのが遅れたせいで、S-AF+MFのまま撮ったうちのピントが合っていた1コマ ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 4,032×3,024 / 1/320秒 / F11 / -0.3EV / ISO200 / WB:オート / 18mm(36mm相当) |
オリンパスのAFは、こういう格子パターンに弱い傾向があったが、E-620はかなりマシ。というか、ずいぶんよくなっていると思う ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 4,032×3,024 / 1/1250秒 / F11 / -0.3EV / ISO200 / WB:オート / 14mm(28mm相当) |
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近くのビルの窓からの反射光で照らされている壁面。光のアタリ方にムラがあって、それがちょっと面白い効果になってくれた ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 4,032×3,024 / 1/400秒 / F8 / 0EV / ISO200 / WB:オート / 21mm(42mm相当) |
あまり美しくない異名で知られるホールのモニュメント。こういうアングルから撮ると、すごく不思議な物体に見える ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 / 4,032×3,024 / 1/1600秒 / F8 / -1EV / ISO200 / WB:オート / 42mm(84mm相当) | エグゼモードは、有効1,200万画素CCDを採用したコンパクトデジタルカメラ「YASHICA EZ F1233」を8月14日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は1万2,800円前後の見込み。
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| YASHICA EZ F1233(正面) |
YASHICA EZ F1233(背面) |
有効1,200万画素の1/2.33型CCD、2.7型液晶モニター、SDHC/SDメモリーカードスロットなどを採用するコンパクトデジタルカメラ。エグゼモードが扱う一連のヤシカブランド製品のうち、エントリークラス唯一の最大の画素数を誇る。最高感度はISO3200。
レンズは焦点距離31~93mm相当(35mm判換算)、開放F2.9~5.2の光学3倍ズーム。マクロモードでの最短撮影距離は、広角端が10cm、望遠端が35cm。
最大10人までの顔検出機能や、笑顔検出による「スマイルキャプチャーモード」も装備する。
最大640×480ピクセルでの動画記録も可能。動画の圧縮方式はMotion JPEG。
電源は単3電池2本。アルカリ乾電池使用時の電池寿命は約100コマ。ニッケル水素充電池の使用も可能。
本体サイズは93.5×23.7×60.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約123g。
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| モノボールZ2 |
KPI(ケンコープロフェッショナルイメージング)は、アルカスイス社の3ウェイ雲台「モノボールZ2」を28日に発売した。価格は16万5,900円。
2重の非球面ボールを採用した3ウェイ雲台。2重構造になっている非球面ボールのうち、下部外側に位置するボールは、垂直方向への操作、上部内側のボールは水平方向への操作にそれぞれ対応する。
雲台の操作には、本体側面のノブを使用する。また、ティルトの固さを調整するプリテンション調整機能も装備。内側のボールは、ボール周囲のリングを回すことで調整できる。
また、装着したカメラを傾けるに従って非球面ボールの摩擦が増加し、カメラな急激な降下を防ぐPMF(プログレッシブ・モーション・フリクションコントロール)機構を備える。
全高は142mm。ベース部直径は94mm。耐荷重は68kg。重量は1,480g。80mmのクイックセットベースを標準装備する。
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| Capture One 4(写真は4.5) |
フェーズワンは31日、RAW現像ソフト「Capture One 4 Pro」および「Capture One 4」の最新バージョンを公開した。バージョン番号は4.8.2。
Ver.4.8.2では、下記機種のRAWデータに対応した。
- オリンパスE-P1
- オリンパスE-450(海外モデル)
- キヤノンEOS Kiss X3
- ソニーα330
- ソニーα230
- ニコンD5000
- ニコンCOOLPIX P6000
- ペンタックスK-7
また、フェーズワンP65+および同P40+での画質向上、Mac OS X上でのライブプレビューに関するバグフィックス、動作の安定性向上を含む。
Capture Oneシリーズは、デジタルバック「Phase One」シリーズのRAW現像ソフトとしてスタート。現在は各社のRAW形式に対応するほか、写真管理機能を含む総合的なツールとしての役割が強い。Pro版にのみ、カメラとPCの連結機能やマルチディスプレイ対応などの機能を含む。
日本語パッケージ版の価格はCapture One 4 Proが5万2,290円。Capture One 4が1万3,440円。発売は7月15日。日本での発売元はDNPフォトルシオ。
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| SM-608 |
KPI(ケンコープロフェッショナルイメージング)は、電子ケーブルレリーズ「SM-608」を28日に発売した。価格は2,780円。
韓国SMDV社の電子ケーブルシャッターレリーズ。シャッターの半押しが可能なほか、バルブ撮影時にはスライドスイッチによるホールドが可能。対応機種はニコンD90とD5000。
このほか、対応機種別に下記製品を発売済み。デジタルカメラのみ記載している。
- SM-602:オリンパス専用
- SM-603:D3X、D3、D2Xs、D2Hs、D2H、D1、D700、D300、D200、D100(要バッテリーグリップ)、FinePix S5 Pro、S3 Pro、DCS Pro SLR/n
- SM-604:D80、D70s
- SM-605:EOS Kiss X3、EOS Kiss X2、EOS Kiss Digital X、EOS Kiss Digital N、EOS Kiss Digital
- SM-607:α900、α700、α380、α350、α330、α300、α200、α100、α-7 DIGITAL、αSweet Digital
- SM-611:EOS-1Ds Mark II/III、EOS-1D Mark II/III、EOS-1D、EOS 5D Mark II、EOS 5D、EOS 50D、EOS 40D、EOS 30D、EOS 20D、EOS 10D
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| TAKURONICLE |
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は31日、ミュージシャン・吉田拓郎氏の写真と楽曲を収録した7型デジタルフォトフレーム「TAKURONICLE」を9月26日に全国のTSUTAYA RECORDSおよびオンラインストア「TAKUROオンラインショップ」で発売する。予約を8月16日まで受け付けている。受注生産。価格は2万9,800円。
吉田拓郎氏の未公開写真など約200点に加え、BGMとして同氏の代表曲8曲(いずれもキーボードとギターによるインストゥルメンタル)を収録した7型デジタルフォトフレーム。50代から60代を中心とした世代に向けて訴求するという。
再生可能なフォーマットは、JPEG、MP3、MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4、Motion JPEG。スライドショーに加えて、ズームや回転表示が可能。目覚ましやカレンダーなどの機能も有する。
表示解像度は800×480ピクセル。アスペクト比は16:9。対応メディアはSDメモリーカード、MMC、メモリースティック。
本体サイズは210×28.3×160mm(幅×奥行き×高さ)、重量は500g。
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| ミニDLOB |
ケンコープロフェッショナルイメージング(KPI)は、カメラ用LEDライト「ミニDLOB」を28日に発売した。価格は10万2,900円。
映画・テレビドラマ向けの照明製品で知られるデドライト社の製品。通常のLEDライトと異なり、CRI(演色性)とカラースペクトラムが優れるという。また、フロントレンズ内にカラーコレクションフィルターを装備。ライトの色温度をデイライトからタングステンに変換する機能も持つ。
カメラのアクセサリーシューに取付け可能で、調整アームによりLEDライトの位置をカメラの上方および前方にセットできる。さらに、フォーカシング機能、ワイドアングルディフューザー、バーンドアーなどを装備。ディフューザーは照射角70度をカバーする。
ディマーノブによる100%~0%の減光機能を搭載するほか、ライト前側レンズ部分を取り外し可能なバヨネット式とし、アクセサリー類の取付けに対応する。
6~18VまでのDC電源入力が可能。オプションのバッテリーシュー(1万4,700円)を取付けることで、ソニーまたはパナソニックのミニDV用バッテリーを使用できる。例えばソニーのNP-F550なら最長で105分の使用が可能。
また、アントンバウアーマウントやPAGマウントの製品にも対応するほか、バッテリーベルトおよび自動車用シガーライターも利用できる。ライトの出力を50%減光した場合は、消費電力も比率に応じて下がるという。
本体サイズは44×123×120mm(幅×奥行き×高さ)、重量は400g。
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| D3000 |
ニコンは、デジタル一眼レフカメラ「D3000」を8月28日に発売する。価格はオープンプライス。
店頭予想価格は、ボディのみが5万5,000円前後、「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G ED VR」が付属する「D3000レンズキット」が7万円前後、D3000レンズキットに「AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6 G(IF)」を加えた「D3000ダブルズームキット」が10万円前後の見込み。
ニコン製デジタル一眼レフカメラのエントリークラスを担うモデル。初心者でも簡単にきれいな写真を撮れるよう、機能や操作性に配慮したという。液晶モニターに表示される説明文に従って操作すると、撮影設定が被写体や場面に合わせた設定になる「ガイドモード」を搭載する。
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| 「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6 G ED VR」を装着したD3000 |
「AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 55-200mm F4-5.6 G(IF)」を装着したD3000 |
■ 3型液晶モニターを装備
撮像素子はAPS-Cサイズ(23.6×15.8mm)の有効1,020万画素CCD。同社のエントリークラスで初めて約23万ドットの3型液晶モニターを有する。本体サイズは、同社の現行エントリーモデル「D60」や「D40」とほぼ同等の約126×64×97mm(幅×奥行き×高さ)。液晶モニターの大型化に伴い、高さが約3mm増加している。5月発売の「D5000」と異なり、液晶モニターは固定式。重量は約485g(本体のみ)。
D5000をはじめとしたニコンの現行エントリーモデルと同様、ボディ内AFモーターとAFカップリングを省略。レンズ内にモーターを持つAF-SもしくはAF-IレンズでのみAFが可能となっている。
ファインダーは「D60」や「D40」と同じく視野率95%、倍率は0.8倍のペンタミラー式。最高連写速度は約3コマ/秒。最高シャッター速度は1/4,000秒。感度はISO100~1600。拡張設定でISO3200まで増感できる。測距点は11点。画像処理システム「EXPEED」のアルゴリズムはD3000に最適化したという。なお、ライブビューは非搭載。
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| クリップオンストロボ「SB-400」を装着したD3000 |
ファインダー内表示 |
■ ウィザード形式で設定を行なう「ガイドモード」
新機能の「ガイドモード」は、モードダイヤルを「GUIDE」に合わせると使用できる。「撮る」、「見る・消す」、「設定する」の3種類から目的に合わせて選択することから始まり、「撮る」のカテゴリーではさらに「場面に合わせて撮る」と「テクニックを使って撮る」を用意。人の動きをとらえたい場合や、背景をぼかして撮りたい場合など、液晶モニターに表示される情報を選択していくだけで、目的に応じたカメラ設定にすることができる。撮りたい写真を撮るために必要な設定や、細かい操作がわからないユーザー向けの機能となっている。
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| モードダイヤルに「GUIDE」を表示する |
ガイドメニュー。行ないたい操作を選択する |
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| 撮影目的に合わせて選択 |
選択した利用シーンに適した設定に変更される |
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| 設定したときの解説 |
設定の説明文が表示される |
また、ユーザーが選択した設定によって、撮影した写真がどのように変わるのかをアシスト画像付きで示すほか、ダスト対策機構「イメージンセンサークリーニング」も装備する。内蔵ストロボはGN12(ISO100・m)。対応メディアはSDHC/SDメモリーカード。
従来から搭載しているカメラ内画像編集機能には、新たに「ミニチュア効果」を追加した。写真に対して、模型を接写したかのような効果を施すことができる。
■ 情報画面など
■ 主な仕様
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D3000 |
D5000 |
D60 |
| 発売時期 |
2009年 8月28日 |
2009年 5月1日 |
2008年 2月22日 |
実売価格 (2009年7月30日現在) |
5万5,000円前後 (予想価格) |
85,000円 |
生産完了 |
| 撮像素子 |
方式 |
CCD |
CMOS |
CCD |
| サイズ |
23.6×15.8mm |
| 有効画素数 |
1,020万 |
1,230万 |
1,020万 |
| イメージセンサークリーニング |
○ |
| 最高感度(拡張設定) |
ISO3200 |
ISO6400 |
ISO3200 |
| ライブビュー |
― |
○ |
― |
| Dムービー |
― |
○ |
― |
| ファインダー |
視野率 |
約95% |
| 倍率 |
約0.8倍 |
約0.78倍 |
約0.8倍 |
| アイポイント |
18mm |
17.9mm |
18mm |
| AF |
測距点 |
11点 |
3点 |
| シャッター最高速 |
1/4,000秒 |
| 連写性能 |
約3コマ/秒 |
約4コマ/秒 |
約3コマ/秒 |
| 記録媒体 |
SDHC |
| 液晶モニター |
サイズ |
3.0型 |
2.7型 (バリアングル式) |
2.5型 |
| ドット数 |
約23万 |
| 内蔵ストロボ |
ガイドナンバー (ISO100・m) |
約12 |
| HDMI |
― |
○ |
― |
| 電源 |
EN-EL9a |
EN-EL9 |
| 本体サイズ |
約126×64×97mm |
約127×80×104mm |
約126×64×94mm |
| 本体重量 |
約485g |
約560g |
約495g |

F1復帰に向けて着々と準備を整えるシューマッハ
| F1復帰が決まったミハエル・シューマッハはスーパーライセンスの発給のみならず、バレンシアでのレースまでに医師からのゴーサインが出るのをまたなければならない。シューマッハは今年初め、バイクの転倒で負傷している。 2006年末にF1を引退したものの、フェリペ・マッサの負傷を受けてその代役を務めることで同意した40歳のシューマッハはドイツのバート・ナイハイムにあるスポーツクリニックでメディカルテストを受ける予定。 『Bild(ビルド)』紙に 「とにかくこの数カ月、ミハエル(シューマッハ)が懸命にがんばったことで、このすべてが可能なのだ」と自信を見せるのはヨハネス・ペイル医師。ペイル医師はシューマッハが転倒して以降、治療にあたっている医師である。 また、公式にはシーズン中のサーキットでのテストは禁止されているが、バレンシアでのレースまでにシューマッハがテスト走行を実施する可能性もうわさされている。 『Tagesspiegel(ターゲスシュピーゲル)』紙はフェラーリが直線以外でF60を走らせることができないため、その代わりとしてシューマッハがかつてのグランプリカーを有するフェラーリの“F1 Clienti”部門に頼るかもしれないと報道。
シューマッハがテストを実施する可能性があるサーキットはイモラあるいはムジェロと言われている。

多くのチームと同様、KERSに多額を投資したウィリアムズ
| ウィリアムズはフォーミュラ・ワン・チームズ・アソシエーション(FOTA)が自ら課したKERS搭載での出走禁止を見過ごす可能性を否定することを拒んだ。 自動車メーカーらで構成されるFOTAは来年、それぞれのマシンにKERSを搭載しないことで同意。しかしながら、レギュレーションでは使用が認められているため、単なる紳士協定にすぎない。 ウィリアムズは今年これまでにKERSを搭載してレースを戦ったことはないが、フライホイールをベースとした独自のシステムを開発している。 2010年にデビューさせるつもりかと聞かれたウィリアムズのスポークスマンは 「まだわれわれのKERSシステムを開発している段階では正確な意思を固めることはできない」と答えた。 同スポークスマンはF1危機に陥った2010年F1世界選手権への無条件エントリーを実施したことでFOTAを除名されたウィリアムズがFOTAの協定に縛られないことを明かしている。
「われわれはFOTAのメンバーではないし、これにより彼らの決定に縛られることもない」
「加えて、F1テクニカルレギュレーションを変更したいのであれば、満場一致の同意が必要だ」
「とはいえ、われわれはF1にとって最良の規則環境に貢献すべく、必然的にF1の全チームと共に密接に取り組んでいる」
「また、とりわけマクラーレンがそうだが、いくつかのFOTAチームが自らのKERSポリシーを再考しているように見受けられると言及しておく」
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ハンガリーGPはリタイアせざるを得なかったアロンソ
| 先ごろ開催されたハンガリーGPにおいて、スポーティングレギュレーションに違反する行為をしたとしてスチュワードはルノーに対し、次戦ヨーロッパGPへの出走停止処分を科した。
これを受けてルノーが控訴しており、8月17日(月)に国際控訴裁判所で公聴会が行わることに決定。
問題となっているのはフェルナンド・アロンソの1回目のピットストップで、右フロントタイヤのホイールナットがきちんとはめられていない状態にもかかわらず、アロンソをピットから送り出したという一件である。アロンソはポールスタートだったものの、結果的にリタイアせざるを得なかった。
FIAは無線の録音を確認し、チームマネジャーと面談した結果、チームが「ホイールナットのひとつが安全な状態にないまま、これがタイヤ自体の安全を確保しないと知りつつも」アロンソのR29をピットレーンから出したと判断したと発表。
また、FIAスチュワードはルノーが「マシンをピットレーンから出さないようにするためのいかなる行動」もとらなかったことを意識していたと主張している。
ルノーが計画通りに右フロントタイヤをはめなかったことが分かれば、なぜそれを“知りつつも”アロンソをレースに戻すことにしたのか、実に奇妙な決断である・・・。 |
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マネジャーの助言も、復帰を決断したシューマッハ
| ミハエル・シューマッハのマネジャーを務めるウィリー・ウェバーは、7度の世界王者の引退から3年、かつてのチャンピオンが復活すればどのような走りを見せてくれるのかと人々の期待が膨らむ中、来るグランプリでフェリペ・マッサの代役を務めることについて、アドバイスを送ったと明かした。
「私は彼に助言した。問題は人々の期待だと」と『Der Tagesspiegel(ダー・ターゲスシュピーゲル)』紙に話したウィリー。
「もしシューマッハがマシンに戻れば、人々は彼の勝利を望むだろう」
しかしながら、シューマッハの決断は7回のうち5回のタイトルを共に手にし、現在はアドバイザーを務めるフェラーリの緊急事態に臨時の役目を引き受けることだった。
「フェラーリが彼に依頼し、彼はノーと言えなかった」と認めるウィリーはこう続けている。
「メディア、ファン、F1のすべてにとってはいいことだろう。われわれにとっても良いことなのかどうかは見てみなければならない」
ウィリーの懸念はシューマッハが2006年に引退して以降、本格的なトレーニングを実施していないこと、加えて新世代のマシンでのドライブ経験が他のドライバーより10戦分少ないことだと挙げている。
一方で、イタリアの『Tuttosport(トゥットスポルト)』は今回マッサの代役を引き受けることにしたシューマッハの決断は年間500万ユーロ(約6億7,000万円)と言われるアドバイザーの契約延長と抱き合わせだと報道。
予想されたように、シューマッハが復帰戦でどれだけのパフォーマンスを見せるのか、専門家たちは推測に忙しい。
ニキ・ラウダは1980年代に見事な復活劇で自身3度目のワールドチャンピオンに輝いているが、40歳のシューマッハもまた「活躍するだろう」と見ているようで、新たなチームメイトに道を示すことができるはずだとも話している。
「一番興味深いのは彼がもう1台のフェラーリに乗るキミ・ライコネンに対してどうなのか、だ。どちらがより速いのだろう?」とイギリスの『Daily Telegraph(デイリー・テレグラフ)』に語ったラウダは次のように付け加えた。
「こう言っておこう。キミ(ライコネン)はうまくやらなければならない。あるいは道を示さなければならない、と」
また、1991年にシューマッハにデビューのチャンスを与えたエディ・ジョーダンもシューマッハの復帰に熱くなっているようで、ライコネンにとってはこの状況が「大きな注意喚起」になるだろうと同意する。
ジョーダンは『BBC Radio 5 Live』に「ミハエル・シューマッハに屈辱を与えられたくはないだろうから、新たなライコネンを見ることができるかもしれない」と述べた。 |

F1復帰に向けて準備を進めるシューマッハ
| ドイツ・モータースポーツ連盟がすでにミハエル・シューマッハの新たなF1スーパーライセンス取得のための申し込み手続きを完了していることが分かった。 FIAはかつて7度のワールドチャンピオンに輝いたとはいえ、40歳のシューマッハが所有していたスーパーライセンスは2006年末に期限切れしていると認めていた。しかしながら、新たなラインセス取得の手続きは単に形式的なものだと見られている。 FIAのスポークスウーマンはドイツの『SID通信』に 「通常の手続きでミハエル・シューマッハはスーパーライセンスを取得すべきです」と語っていた。 一方、シューマッハのF1復帰自体には多くの関心が集まっている。 自転車競技の伝説的選手で、最近見事に復活を果たしたランス・アームストロングは自身のTwitterのページにて 「ミハエル・シューマッハのレースをまた見られるなんて興奮だよ。常に最高だったからね!」とつづった。
また、フェリペ・マッサの父ルイス・アントニオもこのニュースを歓迎している。 「間違いなくフェリペもハッピーなはずだ」 イタリアの『La Gazzetta dello Sport(ラ・ガゼッタ・デロ・スポルト)』紙はバレンシアでのレースに向けて、シューマッハがチュリンにあるフィアットのドライバーシミュレーターで準備に励むと伝えている。同紙は 「F1全体がお祝いだ」と報じた。

F1の未来は明るいとモズレー
| HondaやBMWに続く自動車メーカーのF1撤退があったとしても、F1は生き残っていくとマックス・モズレーが主張している。 FIA会長を務めるモズレーは『BBC』にこう話す。 「さらに自動車メーカーが撤退するとしても、それに代わる人々はいる。F1は自動車メーカーがいようがいまいが、とても健全だと私は思う」 今シーズン末でのF1撤退を発表したBMWに言及したモズレー。FIAは水曜日のBMWの発表を受けて声明を出し、コスト削減におけるチーム代表らの優柔不断さを非難している。 モズレーは今後、取り組みがチームを通り越して、そのまま各自動車メーカー役員会の 「主要幹部」に送られることになるかもしれないと警告。 「チームらも(コスト)削減に努力をしているが、われわれはそれが十分進んでいる、あるいは十分な速さがあるとは思っていない」
BMWの一報を受けて、トヨタとメルセデスがそれぞれのF1活動継続を再び明言している。モズレーは 「うわさは常にあるものだ。なので、明確な情報を得るまでは注意を払わない」と述べた。 そのうわさの中にはトヨタのジョン・ハウエットが現在東京入りしているというものがある。ハウエットはコンコルド協定が遅れている理由について説明すると見られている。 また、ルノーのF1活動にはメディアから疑問の声が挙がっている。 『Times(タイムズ)』紙が 「フラビオ・ブリアトーレが・・・ルノーのマネジメントバイアウト(MBO)を確実にすべく、資金対策に走り回っている」と報じ、さらにスイスの『Blick(ブリック)』紙も 「ルノーはできるだけ早くボスのフラビオ・ブリアトーレにチームを引き渡し、チームを切り離したいはずだ」と伝えた。
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予選フォーマット変更に新たな提案
| 衝撃的なBMWのF1撤退発表を受け、F1に残る自動車メーカーはスペクタクルの拡大に努力を重ねると主張する。
BMWの発表から間もなく、フォーミュラ・ワン・チームズ・アソシエーション(FOTA)の事務局長を務めるシモーヌ・ペリロは「ファンのかかわり」を高め、「F1のショー」を改善する取り組みが始まっていると述べた。
29日(水)には3台目のマシンを出走させる可能性が言われていたが、FOTAが推す現行のノックアウト方式の予選改訂もうわさされている。
FOTAの望む変更は1度に5台のマシンをコース上に出し、最も速い2台のマシンが次のステージに進むという方法だと考えられている。
しかしながら、FOTAにルールを導入する権限はなく、これまでもFIAはFOTAの提案にことごとく耳を貸さなかった。 |
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