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    31.08.2007

    K語——毎日一言(08.31)

    音もなく
    降る雨は

    息のなかに
    しみこんで

    からだが
    しっとり
    重くなる

    そとも うちも
    ひっそりとなる 

    30.08.2007

    K語——毎日一言(08.30)

    すずめが降りてきて
    啄ばんでいる
    緑の草原

    雲に覆われている


    一日が
    ゆっくり過ぎてゆく

    解けない気持ちも
    そのままに 

    さんま、長澤と「初デート」

      タレントの明石家さんま(52)と女優の長澤まさみ(20)がダブル主演するTBS系ドラマ「ハタチの恋人」(10月14日スタート、日曜・後9時)の収録がこのほど東京・六本木の東京ミッドタウンで行われ、2人の“初デートシーン”が実現した。

     ドラマはさんま演じる50歳のサラリーマンが、初恋の人にそっくりな二十歳の専門学校生(長澤)に出会い、恋に落ちるラブコメディー。以前から「長澤ファン」を公言するさんまだけに、念願の共演シーンに大ハッスル。収録の合間もしゃべりっ放しで“恋人”を笑わせ続けるなど、楽しげな雰囲気で撮影は進行。長澤はさんまの話を楽しみ、親子のような親しさも見せていたという。

     東京ミッドタウンでは、07年3月にオープンして以来初めてドラマ撮影を許可。これまでは一般客も多く来場していたため許可が下りなかったが、夏休みも終盤に近づいたことと、同所はデザインやアートなどの情報発信拠点を目指しており、今作品の長澤の役どころがデザインを専攻している学生であることや同所のデザイン作品もドラマに関連づけられることから、GOサインが出た。 
    29.08.2007

    迷子

    愛しすぎると言葉をなくします

    愛しすぎると涙が溢れます

    愛しすぎると微笑みさえも凍りつき

    あなたが見えなくなってしまいます

    だから、

    見つめてください

    言葉をください

    愛してください

     

    あなたが消えてしまいそうで

    あなたがいなくなりそうで

    眠れない‥‥

    こんなに好きなのに

    こんなに逢いたいのに

    どうしてですか‥‥

     

    嫉妬は愛しているから

    束縛もそう

    あなたにはないものが

    本当は愛している証だということに

    気づいてはいないのですね

     

    俺はあなたに愛されたい

    それはもう叶わないことなのでしょうか?

    迷子のように行く当てもなく立ち尽くしている俺の心を

    今すぐ迎えに来てください

    ここで、待っています

    あなたが来てくれるのを待っています

    あなたと出逢ったこの場所で待っています

     

    俺を抱きしめに来てください 

    K語——毎日一言(08.29)

    髪が
    結ぼれてしまい

    揉んだりして
    じわじわ
    解きたいので

    目が まっすぐに
    なる

    やってたけれど
    もう やだ

    結び目の
    先っちょ

    ぷっつん と
    切ってしまった  

    28.08.2007

    K語——毎日一言(08.28)

    枝が揺れているから
    夕日が
    きらきら 光る

    遠くの空は
    とても 遠い

    なんにも
    聞こえなくていい

    なんにも
    見えなくていい

    遠くは
    遠いままで

    なつかしい 

    MSN自動車メールマガジン 2007.08.28

    MSN自動車 MSN自動車メールマガジン 2007.08.28
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    新車 試乗レポート さて今週は…?
    新着記事 ダッジ ナイトロ
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    アメリカンテイストの醍醐味を堪能できるダッジのミッドサイズSUV
    ミッドサイズのSUVとして市場投入されたのが、こちらのナイトロだ。全長×全幅×全高=4580×1860×1785mm(SE、SXT)、ホイールベースは2765mm。いかにもボクシィでダイナミックなスタイルだから、実車を見るまではもっと大型のSUVが想像されるかもしれない。しかし実車は“案外”とこじんまりとしても見えるのがおもしろいところ。もちろん十字グリルはこのナイトロにも与えられ、遊び心のある雰囲気に仕上げられているのが、いかにもダッジらしい。
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    新車 発表会・イベント さて今週は…?
    過去記事 三菱 ギャランフォルティス
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    新世代デザインをまとった“グローバル基準のスポーティセダン”
    フォルクスワーゲン グループ 三菱自動車工業(株)は、新型ミディアムクラスセダン「ギャラン フォルティス(GALANT FORTIS)」を発表し、8月23日から全国のミツビシモータース販売店を通じて発売した。ギャランは1969年に初代モデルが発売された同社の伝統的ミディアムクラスセダンブランドで、2005年に8代目モデルが生産終了を迎えて以来、国内市場でしばしの空白期間を迎えていたが、今回、ラテン語で「勇壮、勇敢」といった意味を持つフォルティスのサブネームを与えられて復活することとなった。
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    27.08.2007

    ドラクエIX、発売延期が決定

      スクウェア・エニックスは27日、2007年に予定していたニンテンドーDS対応ソフト『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』の発売日を変更すると発表した。新たに設定された発売時期は2008年(予定)。価格は未定。

      今回の発売延期に関して同社は「当初、本タイトルの発売時期を2007年予定として発表させていただき、皆さまのご期待の声にお応えするべく開発スタッフ一同、尽力してまいりました。しかしながら、より多くのユーザーの方々にご満足いただける内容とするためには、さらなるクオリティアップのための期間が必要と判断し、今回の発表に至った次第です」とコメントしている。 

    AT&T以外でもiPhone――17歳少年がロック解除に成功

      細身でカーリーヘアの10代の少年が、はんだごてと大量のドリンク剤を武器に、今年最も注目のガジェットであるiPhoneをもっと多くの人が使えるようにする方法を編み出した。

     米ニュージャージー州グレンロックのジョージ・ホッツ君(17)は、大学入学前の最後の夏を利用して、iPhoneの「ロックを解除」してAT&Tの携帯電話サービスでしか使えない状況から開放する方法を確立した。

     ホッツ君は8月23日、このやり方をブログで紹介した。これをきっかけに、iPhoneを買ってロックを解除し、AT&Tのサービスを使いたくないあるいは使えない人、特に米国外のユーザー向けに販売する業者が出てくる可能性もある。

     iPhoneは革新的なタッチスクリーンのインタフェースとiPodのメディア再生機能を組み合わせた携帯電話で、現在は米国でしか売っていない。

     ホッツ君に24日、このiPhoneをAP本社に持って来てもらい、APの記者がロックが解除されていることを確認した。ホッツ君が記者のT-Mobile携帯のSIM(Subscriber Identity Module)カード(電話とネットワークを照合する小型チップ)をiPhoneに挿入すると、T-Mobileのネットワークにつながるようになり、記者のアカウントで電話をかけることができた。

     米国の大手携帯電話会社のうち、AT&T以外でiPhoneの携帯電話技術に対応しているのはT-Mobileのみ。しかしこのGSMという技術は小規模の携帯電話会社も使っている。欧州とアジアではGSMのネットワーク技術が主流だ。

     ハッキング方法は複雑で、はんだ付けとソフトウェアの両方のスキルが要る。手順を誤ればiPhoneが使い物にならなくなることもあり、手順通りにできる人はほとんどいないだろう。

     「これでもできる限り単純化したんだ」とホッツ君。

     テクノロジーブログのEngadgetは24日、別の方法を使ってハードウェアに手を加えずにiPhoneのロックを解除することに成功したと伝えた。ソフトを提供したのは匿名のハッカー集団で、ソフトの有料販売を計画しているもようだ。

     AT&T広報のマーク・シーゲル氏とApple広報のジェニファー・ボウコック氏は、ホッツ君のエクスプロイトについてノーコメントを通した。ホッツ君は両社から特に何も言われていないという。

     Apple株は24日、4.23ドル(3.2%)上昇して終値は135.30ドルだった。AT&Tは26セント(0.7%)伸びて40.36ドルで引けた。

     iPhoneをめぐっては、SIMカードから情報をコピーする方法で米国外のネットワークに対応させる別のやり方も既に存在する。

     SIMチップを使ったこのやり方でははんだ付けは不要だが、特別な装置が必要で、iPhoneのロックが解除されるわけではなく、特定のiPhoneで使うための新しいSIMチップを個別にプログラムし直さなければならない。

     両方のハッキング手法とも、内蔵カメラや無線LAN接続機能など、iPhoneの多くの機能はそのまま残る。ただ、音声メッセージを電子メールのような形で一覧表示する「ビジュアルボイスメール」だけは機能しなくなる。

     両方のハッキング手法とも詳しい内容が公開されているため、AppleがiPhoneの製造ラインを修正し、新しく生産する機種をハッキングされないようにすることも可能かもしれない。

     しかし、Appleが新しいハッキング手法を回避するためiPhoneの配線を変えることはないだろうとアナリストは見る。ロック解除は手順が難しく、できるのは相当のマニアに限られそうだからだ。

     市場調査会社In-Statの携帯端末/サービス担当主席アナリスト、デビッド・チェンバレン氏は言う。「ここから生じる真の問題は何だろうと考えたがなかなか思いつかなかった。ハードウェア端末の販売だけで、相当の利益を得ているのだから」

     Appleは年内に欧州でiPhoneを発売する計画を表明済みだが、発売時期や携帯電話会社はまだ未定だ。

     米国では携帯電話のロック解除を禁止する法律はないようだ。米国議会図書館は昨年、携帯電話のロック解除はデジタルミレニアム著作権法の適用除外になると規定した。同法では、例えばゲーム機に手を加えて多様なゲームをプレイできるようにした人などが訴追される。

     ホッツ君はネットで多数の協力を得て、ロック解除のプロセスを確立した。少人数で構成するコアグループのうち、2人はロシアから参加していた。

     「それから米国側のどこかにも2人いると思う」とホッツ君。相手のことはオンラインのハンドル名でしか知らないという。

     ホッツ君自身はiPhoneの発売以来、このプロジェクトに500時間を費やした。23日にはロックを解除したiPhoneをeBayでオークションにかけ、24日の時点で最高入札額は1万2600ドルになっている。同じ4Gモデルは499ドルで新品が購入できる。

     このニュースについて24日付で報じたRecord of Bergen Countyにホッツ君は「無駄な夏の過ごし方をしたという友達もいるけれど、その価値はあったと自分では思う」とコメントしている。

     ホッツ君は25日に大学に向かう。ロチェスター工科大学で神経科学、本人の言葉を借りれば「脳のハッキング」を専攻する予定だ。 

    K語——毎日一言(08.27)

    行き詰ったり
    困ったり
    すると

    いつも 髪をいじってしまう

    それとも 鏡の前で
    梳いている 

    永遠に
    たどり着けないところを

    知っている 

    力強いレースとなったリウッツィ


    Photo F1-Live.com


    良いレースとなったリウッツィ

    トロ・ロッソのトルコGP決勝は、今季限りでチームを離脱することになっているビタントニオ・リウッツィが素晴らしいパフォーマンスを披露し、高い評価を受けているセバスチャン・ベッテルを上回る結果となった。リウッツィは17番手からスタートし、15番位でフィニッシュ、ベッテルは佐藤琢磨(SUPER AGURI)の10秒後方で20位フィニッシュを果たした。

    ビタントニオ・リウッツィ
    「全体的には、かなり良いレースだったとぼくは思う。一番重要なのは、ぼくが完走できたということだ。第1スティントは激しくシフトアップしたのでいくつか問題があったが、終盤はエンジンのことを考えて少しペースを落とした。チェッカーフラッグを見た時はうれしかったよ。力強いレースを戦えたと思うが、残念ながらフィニッシュポジションはあまり良くなかった。とは言っても、ぼくたちの前でストップするクルマはほとんどいなかったんだからね。ミスを犯さずに運転できたので満足している。スタートではフィジケラと良い戦いができたし、少なくとも数コーナーは他のドライバーとも良い戦いができた。ここは本当にタフなサーキットだが、最後は気分も良かった」

    セバスチャン・ベッテル
    「スタートが良かったので、集団の中からうまく抜け出すことができたが、ギアをシフトアップしていく途中で少し勢いを失ってしまった。第1スティントは、特にストレートでは前のクルマのペースに着いて行けなかった。その他の一番の大きな問題はピットストップでエンストしたことだ。エンジンを再スタートさせなければならなかったが、その時はファーストではなくニュートラルにギアが入っていたので、数秒タイムロスしてしまった。全体的にタフなレースだったし、期待していたペースで走れなかった理由を考える必要がある。今は、来週モンツァでチームとの初めてのテストを楽しみにしている。今日に関しては、もっとクタクタに疲れてでも、もっと上のポジションでフィニッシュしたかったよ!」

    ゲルハルト・ベルガー
    「トニオは、ぼくたちのパッケージでは最高のレースを戦ったと思う。デビッドソンとホンダの2台との激しいファイトがあった。スピードの面では、われわれはまだ少し遅れているが、トニオもチームもミスは犯さなかった。セバスチャンは、今週末はクルマの調整に少し苦しんだ。レースでは、ピットストップでエンジンが止まってしまったので、原因を究明しなければならない。その後、ギヤボックスに電子系統のトラブルが発生した。しかし、このようなレースをいくつか経験して、セバスチャンは来シーズンもっと激しく戦えるようになるのだと思う。今、われわれがいる集団の中の戦いは非常に厳しいので、クルマをもっと改善する作業に取り組むしかない。来週のモンツァのテストで早速それをスタートする。テストでは、いくつか新しいパーツをテストする予定だ」
     

    タフなレースとなったSUPER AGURI


    Photo F1-Live.com


    1コーナーの混乱

    佐藤琢磨 カーナンバー22(SA07-02)
    18位 走行周回数:57周 最速ラップタイム:1分29秒916(56周目)

    アンソニー・デビッドソン カーナンバー23(SA07-03)
    14位 走行周回数:57周 最速ラップタイム:1分29秒658(38周目)

    T-Car SA07-04

    天気:晴天 (湿度24.0% - 44.4%)
    気温:最低34.2°C 最高 36.8°C
    コース路面温度:最低 44.1°C 最高 55.9°C

    日曜のイスタンブールは本当に暑かった。トルコGP1周目の第1コーナーでのアクシデントは、SUPER AGURI F1 TEAMのふたりのドライバーに影響を与えた。トゥルーリのトヨタがアンソニー・デビッドソンと佐藤琢磨の目前でスピンし、ふたりはすぐにアクシデントを避けるためのアクションをとったが、それぞれポジションを落とすことになった。アンソニーはマシンにダメージに負い、レースの最後までラップタイムに影響が出ることになった。一方、琢磨はSA07のペースを引き出せずに苦しんだ1日だった。

    佐藤琢磨
    「タフなレースだった。スタートはあまりよくなかったけれど、ポジションは維持することができた。ターン1で後続グループの中での順位を上げることができると楽観していたが、ぼくのすぐ前でトヨタの1台がスピンして、ぼくのラインを完全にブロックしてしまった。彼を避けるためにすごく強くブレーキを踏み、アウト側へ避けたが、それで順位を落としてしまった。その後のレースはとてもタフだったし、ほとんど何も起こらなかった。レースの週末をこんな形で終えなければならないのは残念だけれど、今週末はグリップに苦しみ、ずっとスピードが出なかったね」

    アンソニー・デビッドソン
    「いいスタートだったが、その後、ターン1への進入でクルサードとフィジケラに挟まれてしまった。フィジケラとトゥルーリが接触し、トゥルーリがスピンしたので、彼を避けるためアウト側に行かなければならず、コースから外れてしまった。そして、コースに戻った時に他のマシンに接触し、マシンの前方にダメージを負ってしまった。それが、ぼくのマシンのバランスに決定的な影響を与えた。その後のレースは本当にタフだった。ぼくたちはいい戦略を用意していた。レース中、ずっと戦っていたトロロッソを抜くことができたので、スタートで小さな接触があったことが残念だった。しかし、その後はクリーンないいレースだったし、再びグランプリを完走することができたのはいい気分だった」

    鈴木亜久里(チーム代表)
    「出場車両のほとんどがフィニッシュした、かなり厳しいレースだった。ぼくたちの2台のマシンはまあまあのスタートを切ったが、第1コーナーでのトゥルーリのことがあり、アンソニーはラインが膨らみ、その後、彼は他のマシンに接触してしまった。一方、琢磨は渋滞の中での衝突事故を避けるために、ほとんどストップしなければならないほどだった。このことが原因で、アンソニーのSA07に問題が生じ、その後のレース全体のラップタイムに影響が出た。しかし、2台揃っての完走を果たすことができたのはよかった。チームもドライバーたちも、今日もよく頑張ってくれた」
     

    マッサ、「イスタンブールは特別な場所」


    Photo F1-Live.com


    完ぺきな結果を手にしたフェラーリ

    フェリペ・マッサがチームメイトのキミ・ライコネンに2秒以上の差をつけてチェッカーを受け、フェラーリは今シーズン6勝目を挙げた。マッサはイスタンブールパークで2年連続の優勝を飾っている。マッサはポールから圧倒的な強さを見せ、ロケットスタートを決めたライコネンはチームメイトの前に出ることができなかった。

    この結果によってフェラーリはコンストラクターズ選手権で、ライバルのマクラーレンに11ポイントと迫り、ドライバーズランキングでマッサは4位のライコネンと1ポイント差で3位に浮上し、ポイントリーダーのルイス・ハミルトン(マクラーレン)との差は15ポイントに縮めている。

    フェリペ・マッサ
    「僕にとって、ここは特別な場所になったよ!本当に素晴らしい優勝だね!レースの間ずっと集中力を保ち、状況をコントロールしようとしていた。第2スティントの終盤に向かう時にだけ、7コーナーで小さなミスをしてキミ(ライコネン)との間に築いていたギャップを縮めることになって、彼にすぐ後ろに迫られてしまったよ。すごくいいスタートができて、たとえ難しいレースだったと言わざるを得なくても、クルマは完ぺきに動いてくれた。この結果はシーズン終盤ということを考えると、とても勇気付けられるものだ。このような週末が送れて、モンツァに向けて励みになるね。僕たちは同じやり方で作業を続けてベストを尽くさないといけない」

    キミ・ライコネン
    「もちろん優勝したかったけど、たぶんレースは昨日の予選で決まっていた。ライバルがチームメイトなら、あまり未知の要素もないし、何かを見いだす余地もない。でも他のチームの前でフェラーリ勢がフィニッシュできたことが重要だし、ともかく僕たちはチャンピオンシップリーダーに追いつきつつある。僕はいいスタートができたけど、少しアンダーステアが出て、数周走ったらなくなったよ。2つ目のタイヤのセットは最初のほど良くなかった。終盤でファステストを出したって?他のクルマの後ろにいることに少し飽きたから、どれだけ速く走れるか試したんだ。モンツァでは最高の状況でレースに臨めるように、予選をうまく戦う必要があるね」

    ルカ・バルディセッリ
    「素晴らしいレースだった。最高の結果をもたらしてくれたからね。チームのみんなは完ぺきな仕事をして、クルマは最高の状態だった。さらにわれわれはシェルを始めとするテクニカルパートナーから、有益なサポートも受けた。シェルはわれわれに新しいギアボックスのオイルを提供してくれたんだ。初日のフリー走行では、ロングランの時でさえパフォーマンスが非常に良かったから、ソフトタイヤでスタートすることにした。スタートは非常に重要だったが、両ドライバーは素晴らしい仕事をしてくれた。今はモンツァのレースに期待している。われわれは今日のパフォーマンスを再現できるように努力しなくてはならない。1-2フィニッシュすることが、2つのチャンピオンシップのギャップを縮めてくれる少ない結果の1つだからね」

    ジャン・トッド
    「シーズン6勝目を飾り、マニクール以来2度目となる1-2フィニッシュだ。夢のようなレースだったし、われわれみんな、ドライバーもチームもファンも幸せな気分にしてくれる夢のような結果だ。私はすべての商業そして技術パートナー、特にシェルに感謝したい。予想通り、最初から非常に厳しい接戦になった。この仕事では、物事が非常に素早く変わることがあるため、決してあきらめてはいけない。今日はわれわれに有利に働いたね。2週間もしないうちに、ホームレースのモンツァでのグランプリを迎える。難しいことは分かっているし、ライバルとの競争は続くが、今日の結果と同じことを期待しているから、同じように努力するつもりだ」
     

    燃圧の問題が発生したスパイカー


    Photo F1-Live.com


    佐藤琢磨と争ったスパイカーの2人

    26日(日)に行われたトルコGP決勝で、スパイカー・フェラーリにはトラブルが発生してしまった。前戦からチームに加入した山本左近は20位でフィニッシュし、チーム加入後初めての完走を成し遂げた。しかしエイドリアン・スーティルは最終ラップにストップ。原因は燃料圧力(燃圧)の問題だった。

    どちらのドライバーもスタートをうまく決め、スピンしていたトヨタのマシン(ヤルノ・トゥルーリ)をうまくかわすことができた。そして第1スティントの間、ペースをキープして走行することができていた。だがスーティルと山本の1回目のピットストップに遅れが生じたこともあり、どちらのドライバーも最後尾で戦線に復帰することになってしまった。

    スーティルはピットインを21周目まで引っ張ったが、燃圧の問題からエンジンがストールしてしまった。残念なことに、彼のマシンはその後ギアが抜けなくなってしまい、ピットクルーたちが再スタートのために努力することになった。その後すぐに山本がピットストップのためにピットインしてきたため、彼の作業を行うためにピットクルーたちは別の作業をしていたスーティルのマシンをガレージに収めなければならなくなった。しかし山本のマシンにもスーティルと同じ燃圧系のトラブルが発生してしまった。

    スーティルと山本はどちらも周回遅れでコースに復帰、しかしその遅れを取り戻すことはもはや不可能な状況だった。そのため、2人のドライバーはチェッカーフラッグまできれいなレースをすることを目標に戦った。スーティルは最終ラップで燃圧低下のためにマシンを止めなければいけなかったが、チームは2台を完走させることができた。

    エイドリアン・スーティル
    「スタートはとても良かったが、その後マシンがスピンしそうになったので膨らんでしまった。でも僕はポジションを失うことはなく、第1スティントもかなり速く走ることができた。僕はトロ・ロッソよりも速く走っていたことを知っていたけど、彼らをかわすまでには至らなかった。その後ピットストップ中にエンジンがストールし、ギアが抜けなくなってしまった。その後すぐに左近がピットストップにやってきてスペースがなかったために、僕のマシンはガレージにしまわれてしまったんだ。良いレースができると期待していただけに残念だったけど、しょうがないね。だけど僕らのラップタイムは速く、その後のスティントではハードよりのタイヤ(ハードコンパウンド)を履いていたこともあって、終盤にかけてかなりいい走りができた。最終ラップには燃圧の問題が発生し、僕はチェッカーフラッグを受けることなくマシンを止めることになったんだ」

    山本左近
    「まず初めに、僕の目標はレースを完走することだったから、それを可能にしてくれたチームにありがとうと言いたいです。とてもうれしいです。ピットストップでは燃圧の問題からストールしてしまい、難しいレースでした。しかし、ありがたいことに大幅にタイムロスをすることはありませんでした。モンツァではBスペックマシンを投入する予定だから、次戦を楽しみにしています。僕はデータを確認し、レースの準備をすることになるでしょう。それから数日後にはモンツァでテストもあります」

    マイク・ガスコイン(最高技術責任者/CTO) 「難しいレースだったよ。残念なことに、われわれは2台のマシンにチェッカーフラッグを受けさせてやることができなかった。エイドリアンは燃圧の問題で最終ラップにストップしてしまったんだ。第1スティントはとてもよく、ライバルたちと普通に争うことができていた。だけど前にはトロ・ロッソがいたんだ。その後2台のマシンはピットストップ時に燃圧の問題からストールしてしまった。左近に関してはあまりタイムロスせずにコースに復帰させることができたが、エイドリアンはギアが抜けなくなってしまっていた。ピットストップでマシンの修復にがんばったピットクルーたちは良い作業をしてくれたよ。だけど、レース後半には青旗に注意を注がなくてはいけなくなってしまった。われわれはBスペックマシンを使用できる次戦モンツァで完走することを期待している」

    コリン・コレス(チーム代表兼マネージングディレクター)
    「再びマシンをライバルたちと対等に走らせ、彼らの前にとどまらせることができたが、ピットストップ時に起きた問題のためにかなり時間を失ってしまった。これからモンツァテストに向かうが、そこは実質的にBスペックを初めて走らせる場となる。その後イタリアGPになるが、そこではわれわれが何をできるかという質問についての答えが結果として表れる事を望んでいるよ」
     

    ルノー、来季ラインアップ発表間近


    Photo F1-Live.com


    ドライバーになれるか、ピケJr

    ルノーは2008年のドライバーラインアップを固め、イタリアGPで発表を行う模様だ。

    26日(日)付のスペイン『ディアリオAS』紙によると、ジャンカルロ・フィジケラが解雇され、代わりにネルソン・ピケJrがヘイキ・コバライネンのチームメイトになるという。

    こうした噂が上ったことから、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)のルノー復帰話は消滅すると思われる。現にアロンソは25日(土)、トルコGP開催中のイスタンブールで、来季マクラーレン残留は問題ないと次のように語っている。

    「選択肢は多くない。マクラーレンとの契約があることだし、近い将来の可能性としては、引き続き彼らのところでドライブするという感じかな」 またフィジケラについて同紙は、いちどは2005年に加入しかけたウィリアムズとの契約に同意しなければ、F1引退だろうと付け加えている。
     

    ハミルトン、タイヤのパンクで表彰台ならず


    Photo F1-Live.com


    5ポイント差でリードを保持するハミルトン

    トルコGP決勝、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは3位に入り、100戦目にして45回目の表彰台を獲得した。

    トータル309.396km、時間にして1時間26分42秒161で58周を戦い、アロンソは優勝したフェリペ・マッサ(フェラーリ)に遅れること26.1秒でチェッカーを受けた。

    ルイス・ハミルトンは43周目に右フロントのパンクに見舞われ、5位に終わっている。パンクの原因は現在、調査中である。両ドライバーは2ストップ作戦を取った。

    ハミルトンは84ポイントで依然としてドライバーズ選手権のトップに立ち、2位のアロンソは79ポイント。年間17戦の中の12戦が終了し、マクラーレンは148ポイントでコンストラクターズ選手権をリードしている。2位のフェラーリは137ポイントだ。

    フェルナンド・アロンソ
    「スタートで2つポジションを落とすのは予想していなかった。僕のレースは6番手で1コーナーに入った時に、ほとんど終わっていた。スタートから17周にわたって、ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)を追いかけていたけど、オーバーテイクするのはすごく難しかった。残念ながら、その時点で30秒遅れていたから、それを考えると3位はいい結果と言えるね。ルイス(ハミルトン)がパンクして、同じことが起こらないようにチームに気楽にいくように言われていたけど、すでにかなり後ろにいたから、僕のレースに大して違いはなかったよ」

    ルイス・ハミルトン
    「少し運がなかったけど、それでも僕たちはいい仕事をしたし、チームは週末の間ずっと素晴らしかった。僕たちにはフェラーリと同じくらいのペースがあった。でも後ろにいると少しダウンフォースを失うんだ。僕たちはレースの大半で、彼らと対等だった。タイヤから何かが少し外れるのを見て、それから9コーナーでブレーキを踏んだ時にパンクしてしまったんだ。グラベルに突っ込まずに何とかピットに戻ることができて、ラッキーだったよ。最終的には2つポジションを下げただけだからね。それでもまだ僕たちはポイントを取ることができたし、5ポイント差でチャンピオンシップをリードしている。だからそう悪くはないさ」

    ロン・デニス
    「厳しいレースになることが予想されていたから、この結果にそんなに混乱してはいない。われわれのペースは良かったし、フェルナンド(アロンソ)もルイスも力強いパフォーマンスを見せてくれた。ルイスのパンクは運の悪い時に起こってしまった。フェラーリ勢よりも数周多く燃料を積んでいたからね。だから最後には彼らにチャレンジしていたかもしれない。とにかく今はモンツァでの次のレースを楽しみにしている。今週末よりも強いことを願っているよ」

    ノルベルト・ハウグ
    「残念だね。パンクしたせいでルイスは表彰台を逃してしまったが、代わりにフェルナンドが非常に素晴らしい走りで表彰台を獲得した。それでもルイスはあと15周というところで右フロントのタイヤがパンクして、非常に難しい状況の中、貴重な4ポイントを取ってくれた。このポイントは最終的にものを言うかもしれない。フェルナンドが3位、ルイスが5位になり、ドライバーズランキングで1位と2位を守って、コンストラクターズでもリードを保っていることが重要だ」
     

    厳しいレースを終えたラルフとトゥルーリ


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    開始直後に接触のあったトゥルーリ

    2007年8月26日(日)(トルコ・イスタンブール発)

    F1第12戦トルコGPの決勝レースがトルコ・イスタンブールのイスタンブール・パーク・サーキットで行われた。好天に恵まれ、気温36度、路面温度52度、湿度27%という相変わらずの猛暑の中で、午後3時に58周に渡る熱戦のスタートが切られた。9番手グリッドからスタートを切ったパナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリは、スタート直後の第1コーナーで他車に追突され、スピン。最後尾へと後退を余儀なくされてしまった。その後、果敢に追い上げたものの、上位進出は叶わず、16位でチェッカーを受けた。一方、昨日の予選で不本意な18番手となったラルフ・シューマッハーは、他車のグリッド降格により16番手から決勝レースをスタート。1回給油作戦を採り、上位進出を狙ったが、12位に終わった。トルコGPは厳しい結果に終わったが、パナソニック・トヨタ・レーシングは次戦イタリアGPで雪辱を果たすべく、8月28日(火)から30日(木)まで、イタリアGPが開催されるイタリアのモンツァ・サーキットで行われるF1合同テストに参加する。

    ラルフ・シューマッハー: カー・ナンバー11 シャシー: TF107/05
    決勝: 12位
    タイヤ選択: ハード/ミディアム
    グリッド: 16番手
    「本当に不満足な結果となってしまった。われわれには速さはあったと思うが、レース序盤に十分に攻めることができず、TF107はハードタイヤには適していなかったために、若干のタイムを失ってしまった。また、私は1回給油戦略を採っていたために、車体が非常に重く、それもレース序盤に攻められなかった理由だ。戦略は正しかったが、われわれのスタートした後方グリッドから成功させるのは非常に困難だった。金曜日に示した様に、われわれは十分なレースでの速さを持っており、他車に阻まれることのない状況では、私のペースは悪くなかった。私のラップタイムはレース終盤になるに従い向上し、実際にとても良いものだった。もし予選でもっと良い位置につけられていたら、ポイント獲得も可能であっただろう。われわれは確実に、2週間後のイタリアGPから始まる、残りのレースでは何としてもポイント獲得に向け戦いたい」

    ヤルノ・トゥルーリ : カー・ナンバー12 シャシー: TF107/04
    決勝: 16位
    タイヤ選択: ハード/ハード/ミディアム
    グリッド: 9番手
    「われわれにはもっと良い結果を得るチャンスがあったはずだが、これもレースだ。ファクトリーでのハードワークのおかげで、レース中TF107のバランスは良かっただけに、今日の結果は残念だ。ポテンシャルを見せられるようなクリアラップは取れなかったが、TF107の感触は良かった。スタートはうまく行ったが、不運なことに、第1コーナーでジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)が後から私に接触し、大きく順位を落とすことになってしまった。このようなアクシデントは起こりうるものだ。その後は多くの他車を追い抜き、多くのバトルを繰り広げたが、後方からの追い上げは非常に難しいものだった。われわれは、ポイント獲得を狙う戦略だったが、第1コーナーでのアクシデントの後、それは不可能だった。今は、このレースのことは忘れ、私にとってのホームレースとなる次戦イタリアGPへと集中したい。私はホームレースであるイタリアでのレースを楽しみにしており、良い結果が得られることを望んでいる」

    新居章年: 技術コーディネーション担当ディレクター
    「目標のポイント獲得ができず大変残念だ。16番グリッドからスタートしたラルフ・シューマッハーも、1回給油作戦でポイント圏内を狙っていたが、コース上の混雑から抜け出せず12位にとどまった。ヤルノ・トゥルーリは第1コーナーで追突され、最後尾から追い上げたが、16位まで上がったところでフィニッシュを迎えることとなってしまった。暑い中で2台揃って完走したことを前向きにとらえ、来週の合同テストをしっかりこなしてモンツァで必ずばん回を図る」

    山科忠: TMG会長 兼 チーム代表
    「われわれはファクトリーでのハードワークのおかげで、いくつかの新しい部品を持ち込んでおり、それだけにもっと良い結果を予想していた。レースウィークの始まりは好調で、好調を維持してレースウィークを終えられるはずだった。2台のTF107は、レースの大部分を他車に阻まれて過ごすこととなった。ラルフ・シューマッハーは、スターティングポジションに恵まれなかったために、1回給油作戦を採った。そして、この作戦は、順位を上げるためには必要な決断だった。この作戦はある程度機能したが、ラルフ・シューマッハーはレースのスタート後、あまりに長い時間、遅い他車に阻まれてしまった。ヤルノ・トゥルーリに関しては見た通りだ。彼はジャンカルロ・フィジケラに追突され、後退を余儀なくされた。その後は混雑に阻まれてしまった。彼はほとんど前方が空いた状態での周回ができなかった。このような暑いコンディションの下で、両ドライバー共に最後までレースを走り切ってくれた。それが今回のレースでわれわれが満足している唯一の点だ。われわれは、この週末を通して、何が起こったのかを分析しなくてはならない。次戦イタリアGPへ向けて、再び努力を続け、より良い結果を目指す」
     

    レースを楽しんだバトン


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    トゥルーリと戦うバトン

    8月26日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:34~36度

    第12戦トルコGPの決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは13位、ルーベンス・バリチェロは17位だった。

    Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
    通常より1時間遅い、午後3時のレーススタート。気温は既に、36度まで上がっている。2台ともに予選後のエンジン交換を余儀なくされ、バトン21番手、バリチェロ22番手と最終列からレースを戦うことになった。

    スタート直後、9番グリッドのヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)がスピンを喫し、その影響で後方集団は渋滞状態に陥る。しかし、バリチェロはそこをうまく切り抜け、16番手に。バトンも、3周目には、17番手まで順位を上げる。

    バトンは22周目の1回目のピットイン直前には12番手まで順位を上げ、大きくジャンプアップを図る。一方、最後尾スタートのバリチェロも23周目の1回目のピットイン直前には14番手まで順位を上げる。

    レース折り返し点の29周目。既に1回目のタイヤ交換を終えたバトンとバリチェロは、14、17番手を走行する。さらに後半35周目にバトンが、2度目のピットインを終え、17番手でコースに復帰。続いてバリチェロも36周目ピットインを行い、バトンのすぐ後ろで復帰し、37周目には、16番手、17番手を走行する。バトンは、前を走るドライバーたちのピットインにより、さらに順位を上げ、最終的には13位でフィニシュ。バリチェロは17位と、7月上旬の第9戦イギリスGP以来となる2台完走を果たした。

    ジェンソン・バトン 13位
    「10台ものマシンを抜くなんて、最高に楽しかった! 13位という結果はいいとはとても言えないが、前戦に比べるといいレースだったと思う。僕はレースを楽しみ、ここのところ苦戦していた中団のライバルたちを相手に、かなり抜くことができた。グリッド後方からのスタートは今回限りにしたいのはもちろんだが、僕らはよく戦った。チームは今日のパフォーマンスを喜んでいいと思う」

    ルーベンス・バリチェロ 17位
    「後方からスタートし、レースの最後まで、本当に厳しい一日だった。コーナーごとにマシンの動きは不安定になり、今日のスタートポジションからはこれ以上のことはできなかった」

    ジャッキー・エッケラート(Honda Racing F1 Team エンジニアリング・ディレクター)
    「今日は最終列からのスタートとなり、決して容易なレースではなかった。しかし、ジェンソンは力強い走りで10台のマシンを抜き去り、21番手から13位にまでポジションを上げた。ルーベンスは堅実なレースをし、1周目のスタート直後の混乱の中、ポジションを大きく上げることができた。しかし、その後、2回目に交換したオプションタイヤで、かなりのアンダーステアが出て、彼のペースは落ちてしまい、17位でレースを終えることとなった」
     

    ロズベルグ、力強いレースでポイント獲得


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    クビサの追い上げを抑えたロズベルグ

    イスタンブールで開催されたトルコGPで、ウィリアムズはポイントを獲得した。BMWザウバー、ルノー、そしてウィリアムズの間で接戦が繰り広げられる中、ニコ・ロズベルグが高い競争力を示し、7位入賞を果たして、ドライバーズ選手権で2つ順位を上げ10位になった。

    力強いレース運びと賢明な戦略で、ロズベルグは2度目のピットストップ時にBMWザウバーのロバート・クビサの前に出ることができた。アレキサンダー・ブルツは堅実な走りで順位を3つ上げたが、14番手からのスタートではできることも限られており、結局11位でチェッカーを受けている。

    ニコ・ロズベルグ
    「今週末が始まる前は、7位でフィニッシュするなんて考えていなかったから、とても満足している。素晴らしいレースだった。それからBMWザウバーのクビサに勝ったこともすごくうれしいよ。僕たちより先にピットに入るとは思っていなかった。僕たちはフェアで互角に戦って勝ったんだ。レース終盤に向けて状況はより難しくなったけど、クルマのハンドリングはかなり良かったし、タイヤのグレイニングも予想していたより長くは出なかったから、ハードにプッシュし続けることができた。両方のチャンピオンシップを考えると2ポイント取れたことは素晴らしいよ。今はモンツァを楽しみにしている。またポイントが取れるといいね」

    アレキサンダー・ブルツ
    「スタートは良かったし、最初のタイヤはアタックできたから満足だ。でも最初のピットストップの後、1ストップ作戦を取った人が多くて、彼らが僕を抜いていったため、すごく前がつまって、少し時間がかかってしまったね。9位も狙えたかもしれなかったから、最初から最後までプッシュしていた。今日は精神的に少しタフだったとしても、暑さは問題にならなかった。だけど、僕の持ち味は常にプッシュすることなんだ! 本当に素晴らしい走りだったから、ニコ(ロズベルグ)におめでとうと言いたい」

    サム・マイケル(テクニカルディレクター)
    「ニコは見事なレースをして、すべてがうまくいっていた。それから戦略も素晴らしかったから1つ順位を上げることができた。おかげでより効果的なポイントを取れたね。アレックス(ブルツの愛称)はあの位置から最高の仕事をした。どちらのクルマにも何のトラブルも起きなくて良かったよ」
     

    結果の分かれたBMWザウバー勢


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    レース序盤にアロンソを抑えたハイドフェルド

    BMWザウバーは今シーズン7回目、そして5戦連続となるダブル入賞をトルコGPで果たした。イスタンブールパークで行われたトルコGP決勝レースで、ニック・ハイドフェルドは4位、ロバート・クビサは8位となっている。5番グリッドからスタートしたクビサは、予選をライバルたちに比べて軽い燃料で走ったことが影響し、ピットストップごとにポジションを失う展開となった。

    ニック・ハイドフェルド
    「今日もチームはすばらしい働きをしてくれ、この結果にはとても満足しているんだ。レース戦略、タイヤ選択、ピットストップなどのすべてが完ぺきに機能したよ。僕らはできるかぎり最高の結果を残した。特にスタートは最高に面白かったね。僕は路面が汚れている側からのスタートだったから、シグナルが消えた後の動きはあまり良くなかった。だけど、その後の僕は外側から他車をオーバーテイクすることができたんだ。1コーナーへのブレーキングをかなり遅らせ、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)にかなり接近した。もちろんレースの最後まで彼を後ろにとどめておくことができたらよかったけど、彼のピットストップのほうが僕よりも遅いことは知っていたからね。ピットストップが終わった後、彼は僕の前にいたし、僕よりも速く走っていた。僕は最後までプッシュしたよ。レースの終盤にはあまりプレッシャーを感じることなく走れたんだ」

    ロバート・クビサ
    「とても激しいレースだったし、僕には十分な速さがなかったよ。燃料が少なかった第1スティントでさえ、僕は十分なギャップを後方に対して築くことができなかった。僕がピットストップを行うたびに誰かしらが僕を追い抜いていたんだ。レースを通じて僕にはスピードがなく、オーバーテイクをすることもできなかった。僕の問題はさまざまなことが原因だと思うし、とにかくマシンはドライブするのが難しかったんだ」

    マリオ・タイセン(BMWモータースポーツディレクター)
    「チームにとっては複雑な結果だ。ニックの戦略はうまく機能した。技術的な問題もなく、彼の前には遅いマシンもいなかったので、彼は予定されたとおりにレースを戦うことができた。ロバートに関してだが、彼の戦略を異なったものにしてみるというのは予選の前に決定していたことだ。彼には第1スティントを軽めに設定し、ソフトよりのタイヤ(ミディアムコンパウンド)で前を走るマシンに対して攻撃的に走るチャンスを与えたんだ。だが、予選が終わった後ですぐに、いくら燃料搭載量を少なくしたところで期待していたようなタイムは出せないということがわかった。レースでは、彼の2回のピットストップ後にアンラッキーなことが起きていた。1回目はヘイキ・コバライネン(ルノー)の後ろ、2回目はニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)の後ろでそれぞれコースに戻ることになったんだ。チームとして6ポイントを稼げたのは良かったね」

    ウィリー・ランプ(テクニカルディレクター)
    「6ポイントを稼げたのは良かったけど、実際われわれはもう少し多くポイントを取れると期待していた。ロバートに関しては、われわれのアグレッシブな戦略が機能しなかったね。コンストラクターズチャンピオンシップでわれわれのようなポジションで戦っているのなら、あのようにリスクを冒すことも時には必要だ。ニックは汚れた側のグリッドからのスタートだったのに、すばらしいダッシュを見せた。彼は安定して速く、これまでの経験をすべてつぎ込み、4位というポジションを得ることができた。今日のような熱く暑いレースを終え、われわれは高速サーキットであるモンツァでのイタリアGPを楽しみにしているよ」