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2007/9/30

K語——毎日一言(09.30)

朝につけた
バラのコロンの
香りが する

思い出も
こうして
失ったと 思ったころに
よみがえるのかも
しれない

2007/9/29

バトン、日本GP予選で今季最高位の7番手


Photo F1-Live.com


今シーズン最高グリッドを獲得したバトン

9月29日・土曜日(2日目・予選) 天候:雨 気温:14~15度(予選)

第15戦日本GPの2日目・予選で、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは今季最高位となる7番手、ルーベンス・バリチェロは17番手だった。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
2日目の富士スピードウェイは、朝から雨。そのうちサーキットは、すっぽりと霧に包まれた。このままでは緊急時にけが人を搬送するヘリコプターが飛べないため、午前中のフリー走行は15分間の延期が2回繰り返された。そして30分に短縮されたセッションが11時半から始まったが、わずか4分で赤旗中断。そのまま終了となった。他の多くのドライバー同様、バトン、バリチェロも、チェック走行のみだった。

午後になっても小雨が降り続き、霧もなかなか晴れようとしないが、予選は予定通り、午後2時から始まった。この時点では、雨はほぼ止んでいる。しかし路面は、完全ウェットのコンディション。多くのマシンが深溝レインタイヤを装着。通常のような一発アタックでなく、連続周回を行い、タイムを更新して行く。

バトンは走り出してすぐに、上位につけ、10番手で第2セッションに進む。しかしバリチェロは、ペースが伸びず17番手。すぐ前のマシンと0.1秒差で涙をのんだ。

第2セッション。バトンは次々とタイムを縮め、5、6番手をキープする。残り5分の時点で、マクラーレン、フェラーリ勢に続く5番手。最終的には6番手で、イタリアGP以来2戦ぶりに最終セッションへと進んだ。

雨は止んでいるが、タイムの伸び方を見る限り、路面はさほど乾いてはいないようだ。第3セッションで、バトンは浅溝のレインタイヤを履き、7番手のタイムで予選を終えた。

なお、6番手のN・ロズベルグ(ウィリアムズ)がエンジン交換による10番グリッド降格のペナルティを受けるため、明日、バトンは、3列目からレースをスタートする予定。

ジェンソン・バトン
3回目フリー走行 走行タイムなし
予選7番手 1分26秒913
「僕はウエットコンディションが大好きだ! 今日は本当にいい予選だったし、母国グランプリで、しかも、富士に集まってくれたたくさんのホンダファンの前で、力強いパフォーマンスを見せることができてとてもうれしい。非常に厳しいコンディションで、セッションが進むにつれ路面は滑りやすくなっていき、タイヤ選択が難しかった。チームは素晴らしい仕事をし、戦略を決め、Q1とQ2では、マシンからベストの性能を引き出すことができた。レースでの燃料を積んで走るQ3はやや難しかったが、予選7番手につけることができて本当に満足しているし、明日のレースでは6番手からスタートすることになる。ウエットコンディションではドライバーの腕次第で差をつけることができるし、僕らのスタートポジションは素晴らしく、前方のグリッドからのスタートなら、できることがたくさんあると思う。決勝でも雨が降ることを祈っている。明日のレースは本当に楽しみだ。もしウエットコンディションになれば、ポイントを獲得できるチャンスだ」

ルーベンス・バリチェロ
3回目フリー走行 走行タイムなし
予選17番手 1分27秒323
「たった0.1秒の差でQ2に進む機会を逃し、本当にがっかりしている。今日のようなウエットコンディションでなら、マシンはもっと高いパフォーマンスを見せることができたはずだった。一方で、チームメンバーの一員として、ジェンソンがいい仕事をやりきったことをとてもうれしく思っている。このポジションからでは厳しいレースになるが、このサーキットにはオーバーテイクできるポイントがあるので、チームのホームレースで、ベストを尽くして戦うつもりだ」

ジャッキー・エッケラート(Honda Racing F1 Team エンジニアリングディレクター)
「午前中のフリー走行では、ジェンソンもルーベンスもエクストリームウエットを履いて2周しただけだった。2人は、ウエットコンディションではこのタイヤのグリップがいいと報告している。その後セッションは中止になり、そのまま予選を迎えることになった。予選もウエットコンディションだったが、22台のマシンが周回を重ねるうちにトラック上の水がすぐに乾くと予想し、エクストリームウエットタイヤでは数周も走らないうちにオーバーヒートを起こしてしまうと考えたため、ウエット(スタンダードウエットタイヤ)でいくことにした。ルーベンスはセッションの開始時点では、戦闘力を見せていたが、Q1の最後にコースコンディションがよくなってきた際、5コーナーでタイムをロスし、Q2に進出することができなかった。ジェンソンはQ3まで余裕を持って進み、最後のセッションで彼は7番手というすばらしい順位を獲得した。明日の決勝ではロズベルグがエンジン交換によるペナルティーを受け10番グリッド降格になるため、ジェンソンはさらに順位を一つ上げた6番手からスタートすることになる」

ドライ用グルーブタイヤは使われず


Photo F1-Live.com


今日はドライタイヤは使われず

富士スピードウェイで開催された日本GP予選では、ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)がブリヂストン・ポテンザのウェットタイヤを装着して1分25秒368を記録、ポールポジションを勝ち取った。

ハミルトンと2位のチームメイトのフェルナンド・アロンソのタイム差は、わずか0.07秒。マクラーレン・メルセデスがフロントローを独占することになった。フェラーリのキミ・ライコネンとフィリペ・マッサがそれぞれ3位と4位のタイムを記録し、明日の決勝レースをグリッド2列目からスタートする。

今日は難しいコンディションの1日となった。濃い霧のために、予選も危うく中止となるところだった。視界が悪いと医療チームのヘリコプターが飛べないからだ。1日中降り続いた雨のために、コースはウエットコンディションとなり、走行にはブリヂストンのウェットとエクストリームウェットが使われ、ドライ用グルーブタイヤは使われなかった。

午前中のフリー走行は、霧でヘリコプターが飛べないという理由で30分遅れでスタートした。その後、フリー走行はスタートしたものの、走行開始4分半後には再びヘリコプターが地上に戻り、このセッションは中断となった。短い走行時間の間に計測ラップを走ることができたドライバーはわずか3人だった。このセッションの最速ラップタイムの1分32秒746を記録したアレックス・ブルツ(ウィリアムズ・トヨタ)は、ブリヂストン・ポテンザのエクストリームウェットを装着していた。

浜島裕英(ブリヂストンモータースポーツ MS・MCタイヤ開発本部長)
「残念ながら、今日は富士山特有の天気になり、午前中のフリー走行ではほとんど走行を行うことができませんでした。しかし、午後にはコンディションも回復し、予選を行うことができ、集まってくれたファンのためにも良かったです。予選第1セッションでは、チームはセットアップを決定するのには十分な距離を走ることができました。このセッションでは、最初はエクストリームウェットが使われていましたが、サーキットがダンプ状態になると、ウェットが使われました。第2セッションと最終セッションでは、ウェットを使うのが正解でした。マクラーレンとフェラーリの両チームは、セットアップに成功したことがパフォーマンスにも表れていました。明日は全く違った天気になる可能性もありまのすので、グリッド後方のドライバーが良いパフォーマンスを見せるという可能性もあるでしょう。特にこの天候ですから、正しいセットアップを決めるのも難しくなると思います」

参考データ:
合計走行周回数: 515周
1台あたりの平均周回数: 23周
最多走行周回数: 36周(ニコ・ロズベルグ)
最速ラップタイム: 1分24秒753(予選第2セッション、ハミルトン)
コンパウンド: ウェット及びエキストリームウェットが使用された

2006年日本GP(鈴鹿)、1977年(富士スピードウェイ)
フィリペ・マッサ(フェラーリ)に16.1秒の差をつけて、フェルナンド・アロンソ(ルノー)が2006年日本GPに優勝。富士スピードウェイで開催された1977年日本GPでは、カルロス・ルートマン(フェラーリ)に1分以上の差をつけて、ジェームス・ハント(マクラーレン)が優勝した。

ウェバーがQ3へ進出


Photo F1-Live.com


安定した速さを見せたウェバー

デビッド・クルサード
13位
「予選第1セッションはコンディションがとても不安定だった ー だが、もちろん、それは誰にとっても同じ事だ。小雨が降っていたので、タイヤがベストの状態の時にクリアラップを取る努力をしなければならなかったが、2周目にそのチャンスがあった。小雨でもコースの水しぶきがひどかったので、渋滞があったら第1ストレートの終わりの200ヤードぐらい手前まではブレーキングゾーンが見えないような状態だった。最終アタックではアンダーステアがひどく、ブレーキングの際のクルマのパフォーマンスが悪かった」

マーク・ウェバー
8位
「かなり良いセッションだった。もっと前のグリッド順位だったら良かったけど、少なくともトップ10には入れたのだからね。今日はこれが精一杯だった。コースのコンディションは最高とは言い難かったが、それは誰にとっても同じことだからね。明日のレースを楽しみにしている」

クリスチャン・ホーナー
「マークは難なく予選を勝ち進み、再び予選第3セッションに進出することができた。明日のレースでは、我々は戦略的にはいいポジションにいると思う。第2セッションの1回目のアタックでは、デイビッドもマークのともに第3セッションに進めるかと思ったが、残念ながら、デイビッドは最終アタックのクルマのバランスに満足することができず、最終的にはタイムが伸びなかった」

ファブリス・ロム(ルノープリンシパルエンジニア)
「我々は長い間、今日のようなコースコンディションを待ち望んでいた。どのチームにとっても難しい状況だったので、我々にとってはチャンスだった。だが、第2セッションでは天気が比較的安定していたので、速いクルマがタイムシートの上位に並んだのは、当然のことだった。マークは力強い予選を戦った。ロズベルグがペナルティを課せられたので、明日のレースでは本当に力強いレースが戦えるチャンスがある。デイビッドは残念ながら、変化し続けるコンディションの中、パッケージの性能を最大限に使うことができなかったが、明日も不安定なコースコンディションになると思われるので、彼にもまだチャンスはある。今回もポイント獲得が我々の目標なので、実現するためにベストを尽くして戦うつもりだ」

デイビッド・クルサード

フリー走行3回目:-
最速ラップタイム:-
走行周回数:-
予選順位:13番手
最速ラップタイム:1:26.247
シャシーナンバー:3

マーク・ウェバー

フリー走行3回目:-
最速ラップタイム:-
走行周回数:-
予選順位:8番手
最速ラップタイム:1:25.535
シャシーナンバー:4

ベッテルが輝く!


Photo F1-Live.com


雨の中素晴らしい走りを見せたベッテル

セバさん
(STR2-04)
「本当にいい日だった。チームにとっても、初めて予選第3セッションに進出できたのは最高の経験だった。ファンタスティックだ!午前中のフリー走行が全く行えなかったというのもあるし、午後の予選で初めてこのクルマで雨の中を走ったので、難しかった。いい気分だ。今は明日が楽しみだよ。最終アタックが成功していれば2つぐらいは順位を上げることができたと思うが、直前に戦略を変更したために、最終ラップがうまくいかなかった。いつもより前の方のグリッドからスタートするのだから、当然、いつもより良いフィニッシュポジションを期待している。雨の方が有利なので、明日も雨が降ることを願う。あとは、どこまで行けるかだね」

フリー走行3回目:非計測
予選:最速ラップタイム 1分26秒025 9位

トニオさん
(STR2-03)
「この結果なら、まずまずだ。セットアップの戦略としては、ギャンブルだった。ドライコンディションと同じぐらいの、かなり低いウイングで挑戦した。セバスチャンはウェットコンディションのセットアップにした。ウェットコンディションでは難しいことは分かっていたが、明日はドライのレースになることを願っているので、明日にはちょうどいいセッティングの準備ができた。ぼくは、精一杯クルマの性能を引き出したと思うので、全体的には良い予選だった。セバスチャンはリヤウイングがぼくよりも高かったので、それが第3セッション進出の助けとなった。だが、明日のことは本当に前向きに考えている。ドライになれば、想像以上にぼくは有利な状況になると思う」

フリー走行3回目:非計測
予選:最速ラップタイム 1分27秒234 15位

ジョルジオ・アスカネリ
「1台はウエット用、もう1台はドライ用のセットアップだったので、ウエットのセットアップだった方が9位、そして、もう1台は15位という結果になった。8位も可能だったかもしれないが、セッション最後のフラッグを見逃してしまった。残念だ。しかし、両ドライバーとも良いパフォーマンスだった。ある意味、予選第3セッションまで行けたことで、もっとレースが難しくなったかも知れない。だが、まだ分からない。天気に左右されるレースになると思うからね」

トロ・ロッソのコラム - 言語的体操


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金曜日にトラブルを抱えたベッテルのマシン

自分の住む国の、地方の人里離れた田舎にいるところを想像してもらいたい。では、そこで日本語が話せる人に出会える確率はどれ位だろう?たぶん、かなり低いと思う。だから、我々も、日本の皆さんがF1の母国語である英語で表示板を出してくれていることに感謝するべきなのだ。しかし、時としてそれが仇となることもある。ホテルの部屋にはこんな表示があった。 “Will anyone who wishes to use a pubic hairdryer, please contact reception.” 一文字抜けただけで、大きな差だ。レセプションに電話する人は、果たしてどれだけいるのだろうか?

ヨーロッパから来る人々にとっては、日本は時差ぼけが大きな問題となる。ここ富士スピードウェイでも、数多くの人が時差ぼけで苦しんでいる。シーズンが終盤に突入した今、これは良くない兆候だ。お勧めの日本の珍味と言えば、ふぐだが、ふぐを食べるには危険が伴う。この魚の内臓には人を殺すほどの強力な毒が潜んでいるので、特別な訓練を受けた調理人でなければ、ふぐを料理することはできない。身体機能が徐々に低下して死に至る間、脳の機能は衰えずに体の変化を知覚することができる、痛ましい死に方だと言われている。だが、日本のパドックで働く人々の場合は、脳の方が先にダメになって、体が勝手に歩き回ったり反射的に動いたりしているようだ。

ここでは、全チームに日本語の問題を解決してくれたり、いろいろな手伝いをしてくれるフレンドリーな日本人のヘルパーがついているのだが、スクーデリア・トロロッソの中には個人的なことにヘルパーを利用している不謹慎な人がいるようだ。日本と中国のレースの間にサイクリングを計画している彼らは、リュックサックのように背負えるドリンクパックを手に入れることを思いついた。そこで彼らは、ヘルパーの男性に、レースの際にドライバーが使うと嘘をついた。それを探すために1時間も電話をかけまくった、その男性に、真実を伝える勇気がある人はいなかった。

ハミルトンがポールポジションを獲得!


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2007年F1世界選手権第15戦日本GP予選が29日(土)日本時間14時から富士スピードウェイで行われた。

午前中に予定されていたフリー走行は悪天候のせいで中断となったが、予選はウエットコンディションで時間通りにスタート。スケジュール通りに進んだが、荒れ模様の予選となった。

予選Q1で姿を消したのは、ルーベンス・バリチェロ(Honda Racing F1)、アレキサンダー・ブルツ(ウィリアムズ)、アンソニー・デビッドソン(SUPER AGURI)、エイドリアン・スーティル(スパイカー)、佐藤琢磨(SUPER AGURI)、山本左近(スパイカー)となっている。

Q1では終了間際、ラルフ・シューマッハと左近の接触があった。ラルフはQ2進出を決めていたが、この接触でマシンリアエンドを壊し、マシンを降りることとなった。

Q2で姿を消したのは、ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)、ヘイキ・コバライネン(ルノー)、デビッド・クルサード(レッドブル)、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、ビタントニオ・リウッツィ(トロ・ロッソ)、ラルフ・シューマッハ(トヨタ)の6名のドライバーだ。ラルフはすでにマシンを降りていたため、このQ2には出走しなかった。

10台で行われる予選Q3で最終的にポールポジションを獲得したのは、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)だった。ポールポジションタイムは1分25秒368。2番手は1分25秒438をたたき出したフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)。マクラーレンは今シーズン5回目、イタリアGP以来のフロントロー独占を達成した。3番手に入ったのはフェラーリのキミ・ライコネン。タイムは1分25秒516となっている。4番手には1分25秒765を刻んだフェラーリのフェリペ・マッサがつけている。

Q3に進出したHonda Racing F1のジェンソン・バトンは1分26秒913をマークし、7番手。6番手はニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)だが、ロズベルグはすでにエンジン交換を行っているため、バトンは6番グリッドからスタートを切る。

ロズベルグはエンジン交換によるペナルティを受け、明日の決勝を16番グリッドからスタートすることになる。

注目の決勝は明日9月30日(日)、日本時間13時30分スタートだ。

フリー走行3回目は雨の影響で緊急事態!


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富士の2日目は荒れ模様に

2007年F1世界選手権第15戦日本GPのフリー走行3回目が29日(土)日本時間11時から、大改修を済ませた新生富士スピードウェイで行われた。

現地の天候は開始から霧雨。気温15℃、路面温度21℃のウエットコンディションだった。しかし、上空の視界が悪いため、メディカルヘリコプターが飛ぶことができず、セッションスタート時間が延期。ようやく11時30分にセッション開始となった。

しかし、この11時30分のセッション再開からわずか7分後には、またもや悪天候のためにヘリコプターが飛ぶことができない状況に。ここで赤旗が提示され、各マシンはすぐにガレージへ戻ることを余儀なくされる。

その後再開が図られたものの見通しがつかず、結局セッションは11時55分に打ち切りという形で終了。

11時30分にセッションが開始したときにタイムを出したのはわずか3名。トップタイムはウィリアムズのアレキサンダー・ブルツがマークし、1分32秒746。2番手にはチームメートのニコ・ロズベルグで1分34秒758.そして3番手にはトヨタのヤルノ・トゥルーリ。タイムは1分36秒150だった。

それ以外のドライバーは1周か2周のみ走行し、タイムアタックはできずに終わった。ただひとり、フェラーリのキミ・ライコネンだけは、このセッション中に1回もコース上に出て行かなかった。

混乱が予想される予選はこのあと日本時間14時に開始となる。

スーティル、富士でも頭角を現す


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ここへ来て調子を上げているBスペックマシン

4.563kmの富士スピードウェイのコースで走り込みを行ったスパイカー・フェラーリは、エイドリアン・スーティルが1回目のフリー走行でファステストから1秒遅れのトップ10に入るなど、順調な走りを見せている。スーティルの午後のタイムは16番手だった。

このサーキットでF1マシンがうなりを上げたのは、実に30年ぶりのことだ。しかし、スパイカーの両ドライバーは、ジュニア・フォーミュラ時代にレースをした経験から、コースについての知識を持っている。このため、チームはセットアップの評価とタイヤ選択のために必要なメカニカルデータの収集に専念することができた。

自身の経験を最大限に生かしたスーティルは、午前中9番手のタイムをマークし、スパイカーにとって5月のモナコ以来となるトップ10入りを達成。山本左近の方は、午前中、エンジントラブルに見舞われてしまい、コース脇にマシンを止めてやや早めのセッション終了となった。自身2度目のホームグランプリを迎えた左近は17周を走行している。

スーティルは午後になるとロングランに集中し、ここでも16番手の好タイムをマーク。山本も日本人ドライバーの中で最速の21番手を確保している。

エイドリアン・スーティル
「ごく普通の1日だったよ。とてもいいコースだから、F1カーで走るのはすごく楽しい。午前中の方が感触は良かったけど、改善はまだこれからだね。硬めのタイヤがあまり良くなくて、温度を保てないし、コースコンディションにも合わないみたいなんだ。柔らかめのタイヤはそれより少し良くて、どちらのセッションも、このコンパウンドで自己ベストを出した。どのチームもいいセットアップを見つけなければならないだろうけど、僕らもあとコンマ5秒ぐらいは詰められると思う」

山本左近
「今日は僕の“ホーム”グランプリ初日でした。午前中はエンジントラブルがあって、止まらなくてはならなかったのが残念です。最初の走行だったので、できるだけ距離を稼ぎたいと思っていました。でも、午後は予定通りに行ったので、良かったと思います。明日に向けていいデータを集めることができました」

マイク・ガスコイン(チーフ・テクニカル・オフィサー)
「両マシンとも成果を挙げることができた一日だった。左近はエンジントラブルのため、午前中に少々タイムロスしてしまったが、それ以外に大きな問題はなかった。ここへ持ち込んだ新しい空力パーツが良かったようで、周囲のチームに対し、また1歩抜け出せたのではないか。良い週末になることを期待したい」

初日から激しいせめぎ合い


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富士で砂を巻き上げるハミルトン

日本GP初日、富士インターナショナル・スピードウェイで行われた2回目のフリー走行で、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソがトップタイムを競い合った。

ハミルトンが37周を走行して1:18.734のトップタイムをマーク。一方、アロンソは34周を走って1:18.948だった。1回目のフリー走行ではアロンソが3番手、ハミルトンが4番手のタイムを出している。

ルイス・ハミルトン
「新しいコースを走るのは、いつも挑戦だけど、僕は今年3回もそれを経験している。きのう、エンジニアとサーキットを歩いてみて、今朝はクルマに乗り込むのが待ち遠しくてならなかった。最初のセッションはレイアウトをつかむだけだったから、ずっと同じタイヤを使い続けたんだ。グリップレベルは時間と共に良くなっている。ただ、どのレベルで安定するのか分からないところが問題だ。トラブルは何もなかったし、ベースもよくできていて、継続的な進歩がみられた。2回目のセッションでは、ロングランに取り組んだけど、すべていい方向にいっているよ」

フェルナンド・アロンソ
「僕は水曜日にエンジニアたちとサーキットを歩き、感触を確かめた。でも、お楽しみが始まるのは今日からさ。コースはすごくチャレンジングだね。初めはとてもダスティで、グリップレベルが低かった。最初のセッションは、まずコースに慣れるため、時間を通して同じタイヤで走り続けた。本格的な仕事が始まったのは2回目のセッションからで、まずはタイヤ比較とセットアップから始めた。ここまでは順調だし、トラブルも起きていない。どちらのタイヤオプションも良さそうだし、コンペティティブな週末になると期待しているよ」

ロン・デニス
「マクラーレンが1976年のワールド・チャンピオンシップ優勝を決めた思い出の地である富士の復帰をうれしく思う。シーズンはあと3戦しか残されておらず、日本で得点を重ねることがどれだけ重要か、チーム全体が熟知している。今日のフリー走行は、残りの週末が順調に運ぶことを感じさせるものであった。トラブルもなく、ホームでの正確なシミュレーション作業により、コンペティティブなセットアップを導き出すことができた。これを明日のプラクティスでさらに磨き上げたい」

ノルベルト・ハウグ
「今日はタイムも良く、安定しており、この新しいチャレンジングなサーキットで、予定のラップをすべて走り終えることができた。富士のコースと施設は実に素晴らしく、われわれはここでの滞在を楽しんでいる。主催者の働きを称えたい」

ロズベルグは要エンジン交換


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痛いエンジン交換を強いられるロズベルグ

大改修を経て、30年ぶりのF1開催となった富士スピードウェイのコースで、ウィリアムズ・トヨタ・チームは事前に行ってきたシミュレーションの確認作業に1日の大半を費やした。

チームにはポジティブな進化が見られ、両ドライバーはが午前中にトップ10入りを果たしている。その後、午後のセッションはロングランを中心に行われた。

この日、チームはニコ・ロズベルグのマシンが予定外のエンジン交換を行うことになったと発表。これにより、ロズベルグは日曜日のスターティンググリッドで10グリッドの降格となる。

午後のセッションで、アレキサンダー・ブルツは12番手タイムを記録し、ロズベルグもそこからコンマ1秒以内につけている。

ニコ・ロズベルグ

「富士はドライブするのが楽しいコースだね。すごくクールだよ。実はちょっと覚えるのに苦労しているんだ。今日、2回のセッションを終えたけど、まだ少しつかめていないところがある。タイヤに関しては、今回も2つのオプションが似通っているから、他の人たちがどうするのか興味深いね。ただ、それほど複雑な状況ではないし、どちらのタイヤもうまく機能している。ここは、ローダウンフォースもハイダウンフォースも、あらゆるものを求められるサーキットだ。だから僕たちは色々な選択肢を試した。明日に向けていい答えを出せたと思う」

アレキサンダー・ブルツ
「新しくなった富士はとても面白い。ラップ後半はクルマを優しく扱わなければいけないので、かなりトリッキーなサーキットだと思う。もしもミスをしたら、コンマ5秒は失ってしまうから、痛いよね。つまり、相当の鍛錬が必要になる。タイヤ比較とセットアップオプションをやり終えて、クルマに必要なものは明確になった。でも、たとえクルマが理想的な状態になったとしても、トリッキーなサーキットであることに変わりはない。それがこの週末を面白くするかもしれないね」

サム・マイケル(テクニカルディレクター)
「今日は1日順調で、すべてのプログラムをやり遂げることができた。この新しいサーキットで、準備の段階で用いたシミュレーターが非常に有益であることが明らかになった。しかしながら、日曜日に正しいピット戦略とタイヤ選択をするためには、今日中にさまざまなシステムチェックを終わらせる必要があった。またピットレーンでのロスタイムといった細かい情報についても調査済みだ。明日の予選に向け、今晩の作業を頑張りたい」

トゥルーリが午後のセッションで4番手をゲット


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特別カラーのヘルメットで臨んでいるトゥルーリ

2007年9月28日(金)(日本・富士スピードウェイ発)

F1第15戦日本GPの公式練習第1回目と第2回目が、静岡県の富士スピードウェイで行われた。1977年以来となるF1のセッションは、やや雲に覆われたものの、富士山も望める明るい空の下で開始。パナソニック・トヨタ・レーシングのラルフ・シューマッハとヤルノ・トゥルーリがセットアップの評価作業とタイヤに関する作業を行った。

気温25度、路面温度39度、湿度78%のコンディションで午前10時に始められた公式練習第1回目のセッションは順調に進み、チームは新しいコースならではの、コース習熟等の重要な作業をこなした。両ドライバーは午後のセッションでも更に周回を重ね、セットアップの微調整とバランスの改善を果たした。

この日、ラルフ・シューマッハは合計で68周、ヤルノ・トゥルーリも67周と多くの周回を走破。ヤルノ・トゥルーリが4番手、ラルフ・シューマッハも9番手と手応えを得てこの日の走行を終えた。チームは今夜も“TF107”から全てを引き出すべく作業を続け、ラルフ・シューマッハとヤルノ・トゥルーリはチームの“ホームGP”で好結果を得るべく戦う。

ヤルノ・トゥルーリ:カーナンバー12
シャシー:TF107/04
公式練習1回目: 8番手 1分20秒483(トップと1.364秒差) 32周
公式練習2回目: 4番手 1分19秒711(トップと0.977秒差) 35周
「週末へ向けて前向きなスタートを切ることが出来た。我々はセットアッププログラムと、タイヤに関する作業について、多くの努力を重ねた。順調な一日ではあったが、まだバランスに関して若干の作業をする必要があり、そしてもちろん、更なるスピードを得るべくハードにプッシュを続ける。サーキットの路面は予想していた通りあまりグリップが良くなかったが、良いコンディションで走行することが出来た。また、施設は全てが素晴らしい。日本GPは我々のホームGPであり、それだけに、良い週末にすべくハードな作業を続けている。我々の週末へ向けての士気は高く、“TF107”の全てを引き出せることを本当に望んでいる。私はチャンスを生かせる自信があり、明日は再び予選においてトップ10圏内での戦いが出来ると思っている」

ラルフ・シューマッハ:カーナンバー11
シャシー:TF107/05
公式練習1回目:15番手 1分20秒828(トップと1.709秒差) 28周
公式練習2回目:9番手 1分19秒969(トップと1.235秒差) 40周
「午前中のセッションではオーバーステア症状による若干の問題があったが、その後、午後のセッションは上手く行った。グリップの低い路面コンディションのために苦労したが、午後のセッションが進むに連れ状態は良くなって行った。この条件については誰にとっても同じだ。富士スピードウェイというサーキットには感銘を受けた。レーシングコースとしてはコースは素晴らしく走りやすい一方でユニークな最終セクションはユニークだ。メインストレートでの最高速と、インフィールドセクションでのグリップのどちらも必要であり、最良の妥協点を見出すことがチャレンジとなる。施設は非常に良い。私はフォーミュラ・ニッポン等のレースシリーズを日本で戦った経験を持っているだけに、特に日本でレースをするのを楽しみにしている。今週末は、好結果を得ることに焦点を合わせており、そのチャンスはあると確信している」

ディーター・ガス(レース&テストチーフエンジニア)
「富士スピードウェイはF1に新たに加わったコースであり、この整った施設を備えるコースに来られたことを喜んでいる。コース自体については、今日見出したことの多くは、我々がシミュレーションにおいて予測していた通りであった。路面にタイヤラバーが乗って行き、セッションが進むに連れて路面状況が変わっていったことで、セットアップ作業は若干難しいものとなった。全体的に見れば、我々にとっては良い一日となり、トラブルもなく、スムーズにプログラムを遂行できた。両ドライバー共に午前中のセッションではオーバーステア症状に苦しんだが、グリップを得るべくハードに作業を続け、また、路面にラバーが乗っていったことも助けとなった。通常、新しいサーキットでは金曜日にやや多くの走行をこなすものだが、我々は更にいくつかの項目を試し、それが望み通りに扱えるように作業を行った。全ては順調に進み、チームは懸命な作業でセットアッププログラムを完了した。現時点では非常に良いポジションにいると思うが、ライバルチームは通常の金曜日よりも燃料搭載状態を変えているようなので、我々の正確な位置を知るためにデータを分析しなくてはならない」

新居章年(技術コーディネーション担当ディレクター)
「30年振りの富士でのF1日本GPを順調にスタートすることが出来た。本格的な走行は午前の練習走行が初めてであり、特に第3セクターではアンダー、オーバーステアの双方の傾向が現れ、車のバランスを取るのに苦労することもあった。しかし午後に向けてのセットアップの修正でタイムも向上し、ロングランやダウンフォースの確認も出来たので、明日に向けての必要な準備は整った。ここ数戦、金曜日が良くても、その後厳しくなって行くことが続いたが、ここ富士では決してそのようにはしない。2台揃って予選最終第3セッションに進出し、決勝レースで表彰台を狙えるグリッド確保を目指す」

クルサードが8番手タイムを記録


Photo F1-Live.com


マクレーのヘルメットで臨んでいるクルサード

デイビッド・クルサード
フリー走行1回目21位、2回目8位

「このサーキットには、いくかトリッキーな要素がある。最終セクションはグリップがとても低くて特に難しい。かなりチャレンジングだ。その他は、とても長いストレートがあるが、コメントすることは特にないね。明日の予選で、何ができるか様子をみるつもりだ」

マーク・ウェバー
フリー走行1回目18位、2回目11位

「とても長いストレートがある、かなりテクニカルなサーキットだ。第2セクターはきれいに流れていく感じで素晴らしいが、その後のトリッキーな最終セクターを続けて攻略するのは難しい。新しいF1の開催場所としてはすばらしいと思う。クルマも正しい方向へ進んでいるようだ。2回目のセッションの終盤には、タイムも少し伸びてきた」

デイビッド・クルサード

フリー走行1回目:21位
最速ラップタイム:1:22.436
走行周回数::18
シャシーナンバー:3
フリー走行2回目:8位
最速ラップタイム:1:19.949
走行周回数::33
シャシーナンバー:3

マーク・ウェバー

フリー走行1回目:18位
最速ラップタイム:1:21.437
走行周回数::18
シャシーナンバー:4
フリー走行2回目:11位
最速ラップタイム:1:20.069
走行周回数::35
シャシーナンバー:4

午前中の琢磨にメカニカルトラブルが発生


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フリー走行1回目は10番手だったデビッドソン

佐藤琢磨 カーナンバー22(SA07-02)
フリー走行1回目 17位 最速ラップタイム 1分21秒186
フリー走行2回目 22位 最速ラップタイム 1分21秒352

アンソニー・デビッドソン カーナンバー23(SA07-03)
フリー走行1回目 10位 最速ラップタイム 1分20秒601
フリー走行2回目 20位 最速ラップタイム 1分21秒007

T-Car SA07-04

天気:晴天(湿度70.1- 84.0%)
気温:最低 24.5℃ 最高 27.5℃
コース路面温度:最低33.8℃ 最高51.5℃

起伏の激しい富士スピードウェイと同じく、SUPER AGURI F1 TEAMにとってもアップとダウンの激しい1日だった。午前中のセッションでトラブルが発生した琢磨は、マシンの後部を交換しなければならなかったため、かなりの走行時間をロスしてしまった。スタートからかなり幸先のいいタイムを記録していたSUPER AGURI F1 TEAMだが、コースにゴムが乗ってくるにしたがって、コースではより自信に満ちたドライビングが展開されていた。

佐藤琢磨
「1回目のセッションではメカニカルなトラブルがあり、午前中は2回しか走行が行えなかった。新しいサーキットに必要なテストに時間がかかり、午後のセッションに作業が集中したため、いくつかプログラムをキャンセルすることになった。異なるダウンフォースレベルで長距離を走り、バランスを評価しなければならなかった。これはとても重要な作業だったが、そのために思ったようにマシンのセットアップを行うことができなかった。どちらかと言えば、データ収集のための走行になってしまったが、今日、終えることができた作業でマシンをもっとコンペティティブにセットアップし、明日はよりよい1日にしたいと思う」

アンソニー・デビッドソン
「富士スピードウェイを初めて経験するぼくたちにとっては、それぞれ、異なる1日となった。ぼくは、このサーキットでのドライビングを大いに楽しむことができた。ここはとてもチャレンジングなコースだ。特に最終セクターがチャレンジングだが、エンジニアにとっても、トップスピードとトリッキーな最終セクターでグリップとのいいバランスを見つけなければならないので、大変なサーキットだと思う。今日はロングランのペースでいくつかいい仕事ができたと思うし、マシンのバランスにもとても満足している」

グラハム・テーラー(スポーティングディレクター)
「F1に新しく加わったサーキットなので、たくさんの仕事があった。異なる数多くのオプションをテストしたので、今夜の作業で詳しく調べる必要がある。1回目のフリー走行では、マシンの後部を交換しなければならず、琢磨の走行時間はかなり短くなってしまった。今日は1日を通してサーキットのコンディションが変化し続けたので、それを少し追っているような感じだった。午後の2回目のセッションの最後には、アンソニーもマシンのバランスに満足できたようだ。確実に琢磨よりは満足していた。しかし、まだやらなければならない仕事はたくさんある」

SUPER AGURI、フォーリーフとパートナーシップ契約を締結


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さまざまな企業とコラボレートするSUPER AGURI

SUPER AGURI F1 TEAMは「株式会社フォーリーフ ジャパン with Team Dream Cube's」と、日本GPにおけるパートナーシップ契約を締結した。これに伴い、SAF1チームのマシンにロゴマークが掲出されることになる。

崎村忠正(株式会社フォーリーフ ジャパン代表取締役社長)
「SUPER AGURI F1 TEAMはコンパクトな新チームながら、"世界"という舞台でのほとばしるエネルギー、情熱はとどまることがなく、日本のネーションカラーを背負ってのご活躍のほどを敬意を持って拝見致しておりました。それは、覇気のない今の日本にあって私達、日本人の「こころ」「たましい」に響くものでした。しかし、頂きにある『夢』を掴むために挑戦を続けられる鈴木亜久里氏のTEAMが運営面でご苦労されていることをニュースで知り、明日を担う子供たち、そして私達世代も含めた『夢』を応援したいという思いから、日本GP直前に、微力ながらパートナーシップの締結に至りました。私どもは単なるレーススポンサーということではなく、今後も社会貢献を主意とした活動をSUPER AGURI F1 TEAMともに行っていきたいと考えております。弊社の社是『ヒトを想うチカラ。』 ― "Human Energy/ヒューマンエナジー"という夢の加速をひたすら願いますとともに、SUPER AGURI F1 TEAMのさらなるご活躍を心より期待致しております」

鈴木亜久里(SUPER AGURI F1 TEAMチーム代表)
「このたび、『株式会社フォーリーフ ジャパン with Team Dream Cube's』とパートナーシップ契約を結べたことをとてもうれしく思っている。今回のパートナーシップは単なるスポンサーという形だけではなく、今後互いのプロジェクトを発展させていくための第一歩としていきたい」

■株式会社フォーリーフ ジャパン について
株式会社フォーリーフ ジャパンは、創業理念として相互扶助の精神に基づく「健康・福祉・教育・環境」の4つの事業領域における社会貢献事業を目的とした企業です。その多数の社会貢献事業のひとつとして"Team Dream Cube's"プロジェクトにも参画しています。オンリーワンのオリジナル健康補助食品『ファースト・リーフ(R)』の販売を基に、独自の確固たる「和」から創出される『生きる価値』と、ヒトが支え合う健康づくりを目指しています。

■"Team Dream Cube's" プロジェクト について
ひとつの成功。その現実を今の日本で実践できる人は、ほんの一握りの人達です。でも、その人達でさえ、さらに続く「夢」は現在(いま)の日本では見られません。次の夢が見られない日本。"夢"は、才能は、留まるものではないはずです。Step-Up by Step.これが、『ドリーム・キューブ』プロジェクトの原点です。覇気のない日本にあって、子供たちが、私達が「夢」を見続けられる社会創りに少しでも貢献すること。そんな夢が集まって、大きな日本のCube/塊になること。才能と想いが詰まった"夢の塊"を今、私達なりに次代に遺すため、株式会社フォーリーフ ジャパンをはじめとする多企業により支えられる文化応援プロジェクト ― それが" Team Dream Cube's "です。

SUPER AGURI、パイオニアとスポンサーシップ契約を締結


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パイオニアと契約したSUPER AGURI

SUPER AGURI F1 TEAMはパイオニア株式会社とスポンサーシップ契約を締結した。今回の契約は、日本GPおよび中国GPの2戦にわたるもので、SAF1チームのマシンとドライバーのレーシングスーツにロゴマークが掲出される。なお、日本GPにおいては、同社のカーエレクトロニクス製品のブランドである『carrozzeria』のロゴが掲出される。

パイオニア株式会社について カーエレクトロニクス製品及びホームエレクトロニクス製の製造販売を行う企業。カーエレクトロニクス製品の主力は車載用カーナビゲーション、カーオーディオ商品であり、国内市販市場においてはトップクラスの実力を持つ。ホームエレクトロニクス製品の主力アイテムはプラズマテレビ、DVDレコーダー、AVコンポーネントなど。

ヴァージンアトランティック航空がSUPER AGURIをサポート


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母国GPでサポート企業の支援を受けるSUPER AGURI

2007年の日本GPと中国GPで、ヴァージンアトランティック航空が引き続きSUPER AGURI F1 TEAMとのパートナーシップを結ぶことになった。

ヴァージンアトランティック航空(日本)は佐藤琢磨の個人スポンサーとしてはすでに4年目を迎えるが、2006年日本GPにおけるチームスポンサーとしての成功のあと、2007年シーズンはさらにパートナーシップの規模を拡大し、同社の中国支社を通して次の中国GPまでSUPER AGURI F1 TEAMをサポートすることを決定した。

この2戦に渡るパートナーシップの合意によって、FIA F1世界選手権第15戦と第16戦のSA07のマシン及びガレージにヴァージンアトランティック航空のロゴマークが掲示されることになった。2008年におけるフルシーズンのパートナーシップに関しても、引き続き話し合いが行われている。

鈴木亜久里(SUPER AGURI F1 TEAM代表)
「ヴァージンアトランティック航空からチームがサポートを受けられることになってとてもうれしい。世界有数の航空会社がチームのパートナーになってくれたことは、我々の大きな自信となった。今週は日本での我々のホームレースで、その後は直接、上海入りする。この終盤のレースでは、パートナーに対して、我々が彼らのサポートを受けるに値するチームであることを証明できるようなパフォーマンスを見せたいと思う」

メモ:
ヴァージンアトランティック航空は、最新鋭の航空機でイギリスと世界27都市を結ぶ航空会社。ヴァージンアトランティック航空の全フライトにアッパークラス・スイートが用意されており、離陸や食事の際もリサイクルレザーのシートでパートナーと向かい合って空の旅を楽しむことができる。フルフラットシートは世界最大サイズ。アッパークラス専用の機内バーカウンターでドリンクを楽しむこともできる。アッパークラスの往復チケットには4回のリムジンサービスの特典が付いている。

リウッツィ、「良い金曜日だった」


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午前中は14番手だったリウッツィ

ビタントニオ・リウッツィ
(STR2-03)
「特別に難しいわけではないけど、ぼくが好きなアップダウンの勾配の変化があるナイスなサーキットだ。本当にクールなサーキットだし、特にハイスピード・セクションが気に入った。コース幅も広いので、いくつか異なるラインを試すことができる。でも、最終的にはゴムが乗ってきた場所が正しいラインということになるけどね。全体的には良い1日だった。午前中も良い走行が行えて、セットアップという意味でも何をすれば良いのかを理解することができたし、ぼくはサーキットをすぐに覚えることができた。2回目の走行では新しいタイヤでクリアラップが取れなかったので、もっと速く走れるはずだ。だが、セットアップとタイヤチョイスという意味ではロングランで良いデータをたくさん収集することができているので、これからの明日に備えた作業が忙しくなる。良い金曜日だった」

フリー走行1回目:
最速ラップタイム:1分20秒808 14位 29周
フリー走行2回目:
最速ラップタイム:1分20秒985 18位 44周

セバスチャン・ベッテル
(STR2-04)
「ナイスなサーキットだと思う。ぼくは、速い高速コーナーがある第1セクションが気に入った。最後の方はテクニカルで難しいけどね。いろんなラインが可能で、どれが一番速いのか分からない。どれも同じようなスピードのようだ。だから、セットアップもより難しくなる。その他は、いつもと同じ金曜日だったので、いつもと同じく、他のクルマの燃料搭載量が気になるところだ。でも、今日の仕事には満足できた、というのがぼくの印象だ。まだ、2,3改善できる点があると思う。ぼくたちも仕事を頑張って、コースの状態が良くなってくれば、もっと前進できると思う」

フリー走行1回目:
最速ラップタイム 1分21秒854 20位 18周
フリー走行2回目:
最速ラップタイム 1分20秒997 19位 38周

バリチェロにブレーキトラブルが発生


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「今日はすべてがスムーズに進んだ」と語ったバトン

9月28日金曜日(初日フリー走行) 天候:晴れ 気温:24~27度

第15戦日本GPの初日フリー走行で、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは14番手、ルーベンス・バリチェロは17番手だった。

Honda Racing F1 Team 初日の展開:
日本GPが富士スピードウェイで初日をむかえた。初日1回目のフリー走行は、気温24度、路面温度40度、湿度78度というコンディションで始まった。雲は多めだが、初秋の陽光が降り注いでいる。このセッション終盤、バリチェロが11番手のタイムを出す。バトンはセットアップ変更に時間を要し、最後のアタックの臨めず19番手だった。

午後になるとさらに晴れ間が広がり、気温も26度まで上がった。2回目フリー走行のバトンは、最初のランでトップ10前後のタイムを出す。さらに1分20秒416のタイムを出し、7番手までポジションを上げた。しかしバリチェロは10周を走ったところで、ガレージでの待機が続く。その間に順位は、最下位まで下がってしまった。

セッション後半に入ってからの二人は、レースを見据えたロングラン走行に専念。バトンは44周をこなし、午前中と合わせると、ほぼ1レース分の距離を走破した。1分20秒336のタイムは午前中より1秒以上速く、14番手。33周を走ったバリチェロは、17番手だった。

ジェンソン・バトン
1回目フリー走行 19番手 1分21秒541
2回目フリー走行 14番手 1分20秒336
「新しくなった富士スピードウェイで初めてドライブしたが、今日はすべてがとてもスムーズに運んだ。午前のフリー走行でいくつかのセットアップを試し、午後にはバランスがよくなっていると感じた。今週末に向け、セットアップの方向性が定まった。このサーキットで走るのは楽しい。ラップの最後の方にはいくつかの難しくタイトなコーナーがあって、オーバーテイクができるポイントがあり、全体的にいい印象だ」

ルーベンス・バリチェロ
1回目フリー走行 11番手 1分20秒686
2回目フリー走行 17番手 1分20秒889
「スパと同じトラブルに見舞われて、空力面でのバランスに欠けていた。グリップが得られず、期待していたバランスもなかったので、午後にはいくつかのパーツを替え、どうなるか様子を見ることにした。今日は調べることがたくさんあり、明日には改良できるようにしたい。僕はこのサーキットが気に入ったが、見通しの悪いコーナーがいくつかあるのが気になる。山本とヒットしたときに、マーシャルはイエローフラッグをすばやく掲示しなければならないと思った」

ジャッキー・エッケラート(エンジニアリングディレクター)
「最初のフリー走行では、富士で必要となるダウンフォースレベルをチェックしたが、大体シミュレーションで予測していた通りだった。その後、両ドライバーは適切なマシンバランスを設定するための作業を行った。2回目のフリー走行で、プライム(ハード側)とオプション(ソフト側)の両方のタイヤを使用し、レースの準備を行った。新品タイヤを使った最初のアタックでは、ややパフォーマンスに欠けていたが、ジェンソンはロングランのペースにかなり満足していた。ルーベンスは午後のセッションでブレーキ時の安定性にトラブルを抱えていた。このトラブルについては調査中であり、明日に向けて必要な変更を行っていく」

フリー2はマクラーレンが巻き返す!


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トップタイムをマークしたのはハミルトン

2007年F1世界選手権第15戦日本GPのフリー走行2回目が28日(金)日本時間14時から、大改修を済ませた新生富士スピードウェイで行われた。

現地の天候は晴れ。気温25℃、路面温度39℃のドライコンディションで始まったセッションでは、マクラーレンのルイス・ハミルトンが1分18秒734のトップタイムをマーク。チームメイトのフェルナンド・アロンソも2番手に続き、マクラーレンが1-2態勢を築いた。ハミルトンのタイムは1分46秒948だった。

3番手はフェラーリのフェリペ・マッサで1分19秒483。4番手には母国GPを迎えているトヨタのヤルノ・トゥルーリが1分19秒711で続いた。フリー走行1回目でトップタイムだったフェラーリのキミ・ライコネンは、1分19秒714を記録している。

トヨタのもう1台であるラルフ・シューマッハは、1分19秒969で9番手。

Honda Racing F1はジェンソン・バトンが1分20秒336で14番手、ルーベンス・バリチェロは1分20秒889で17番手。

SUPER AGURIはアンソニー・デビッドソンが1分21秒007で20番手、佐藤琢磨は1分21秒352で22番手という結果だった。

スパイカーの山本左近は1分21秒305で21番手だった。

フリー走行3回目は29日(土)日本時間11時に開始となる。