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2009/9/30 JVCケンウッド、BD/HDD/チューナを統合した「RYOMA」-Home AVCを来春発売。ラジオ難視聴を克服する「M-LinX」
JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社は、デジタルネットワーク時代の新しいライフスタイルを提案するという新製品群の第1弾として、映像/音楽を一台で楽しめるHome AVC(Audio, Visual and Communication)「RYOMA(リョーマ)」を開発した。商品化は2010年春の予定。 RYOMAというブランド名の由来は坂本龍馬。「これまでにないコンセプト、機能を持つ製品のネーミングとして“カタ破り”な偉人の象徴である坂本竜馬から命名した。この商品を機にAVライフスタイルが変わり、メディアの夜が明けることをイメージしている」という。 Blu-ray DiscレコーダとHDD、デジタルハイビジョンチューナ、FM/AMチューナ、デジタルアンプを集約した一体型のAVシステム。BD/DVDビデオや録画したデジタル放送番組、音楽CD、リッピングした音楽コンテンツなどを1台で楽しめる。今回は開発発表のため仕様の詳細や価格は明らかにされていないが、「価格の希望としては今のHDDレコーダにプラスぐらいと思っている(前田悟 新事業開発センター長)」とした。
チューナは地上/BS/110度CSデジタルダブルチューナで、HDDに録画した映像をBDにダビングすることなどが可能という。なお、DLNAなどのネットワークサーバー/クライアント機能の搭載は未定としている。筺体デザインについては製品化時にも大きな変更は無い見込みで、BDレコーダやデジタルアンプを内蔵しながらも、薄型テレビとのデザインマッチを狙い奥行きの短いデザインを採用している。 音質面ではビクターとケンウッドのデジタルアンプ技術を投入し、ノイズを徹底的に抑制。高精度な信号増幅を実現したという。ユーザーインターフェイスも、直観的に映像/音楽コンテンツを選べる独自のデザインを採用した。
AM/FMチューナを備え、ラジオ受信/録音もできる。加えて、放送サービス地域特定技術により、FM/AMラジオの音声を電波障害による難視聴地域でもインターネットを通じてクリアに伝送するという新技術「M-LinX」を搭載した。 ラジオ放送の聴取範囲は、放送免許で定められた地域に限定されている。これをそのままネットワークで配信すると、区域外の送信となってしまう問題があったが、M-LinXではこれを解決するための地域特定技術を開発し、搭載している。具体的な手法については明らかにしていないが「単に郵便番号などを指定しているだけではない(前田 新事業開発センター長)」という。 ネットワークを使ってクリアな音声配信ができるだけでなく、音声以外の画像や天気予報やアーティスト新譜情報など付加データも併せて伝送可能で、「ラジオのリスニングスタイルを変える」という。この付加データを使った広告展開の実証実験なども計画している。なお、M-LinXの実現のために各ラジオ局との協力が必要となるが、来春のサービス開始に向けて話し合いを進めていくという。
M-LinX対応の小型AM/FMチューナ「M-LinX Tuner Box」も2010年春に発売予定。115×77×25mm(幅×奥行き×高さ)と小型のAM/FMチューナに、M-LinXの送受信機能を搭載。出力端子はHDMIやコンポジット映像出力を装備する。また、基板やソフトウェアなどのOEM提供も予定しており、M-LinX対応機器の拡大を目指す方針。
■ “弱者連合”が、新しいライフスタイルを創る
発表会では、JVC・ケンウッド・ホールディングス 執行役員常務 新事業開発センター長の前田悟氏が「RYOMA」のコンセプトを説明した。 前田氏は、「なぜこの製品ができたのか、開発背景を説明したい」と切り出し、「今のAV機器はAV危機ともいえる。テレビも黒字にならない。価格競争やコモディティ化、工場の空洞化で、大手も右にならえという状況。さらにお客さまも“待っていれば安くなる”と知っている」と現状を分析。「消費者に欠乏感を与える、新しいライフスタイルを提案する製品や、売り切りビジネスからの脱却が必要」とRYOMAに込めた思いを語った。 RYOMAの目的としては「メディアの垣根を取り払う」とし、「なぜテレビ、Blu-rayレコーダにラジオが入っていないのか? 思うにテレビ事業部、ビデオ事業部、オーディオ事業部とメーカーの組織が分かれているから。でもユーザー目線では、テレビでも、ラジオ、オーディオを聞きたい。その垣根を取り払うものがHome AVC」とRYOMAのコンセプトを紹介し、HDDへの録画やBlu-rayの再生、ネットワークコンテンツの再生、高品位デジタルアンプの内蔵などの特徴を解説した。 “垣根を無くす”というコンセプトのもとに開発した新ユーザーインターフェイスも披露し、テレビのリモコンのオーディオボタンから全てのオーディオコンテンツを、ビデオボタンでビデオ関連コンテンツにアクセスできる例などを紹介した。 さらにこだわりとして「ラジオ」の機能をアピール。「“ホームオーディオライフの復活”という大きなミッションをここに与えている」とする。「昨年、サザンオールスターズのライブを全FM局が協力して放送したが、家の中にラジオが無いから車の中で聞いて、首都高を回っていたという話を聞いた。いまのコンポという形はないだろうが、家で聞きたいというニーズはあるし、本当に音楽を聞くということは家の中でしっかり聞くということだと思う」とし、ラジオへのこだわりを語った。 M-LinXについては、ラジオ放送を通信を使って変えるという目標を提示。ビル陰など都会でもラジオを聞けない地域が増えているが、「ネットの力を使って聞けるようにしたい」と言及し、「通信と放送の融合というと、“テレビを見ながら女優/俳優の着ている服をネットで買う”という話になるが、私は“大河ドラマ”と“恋のから騒ぎ”しかみないので、大河ドラマの服はいらない(笑)。それより、いままでやりたかったけどできなかったことをやることが一番大事」とM-LinXの意義を説明した。
エフエム東京の黒坂修常務取締役は、「今では携帯電話でもFMが聞けるようにライフスタイルとともに、ラジオ聴取も変わってきた。ただ、家の中からラジオというものが無くなりつつあるという指摘はその通りです。聴取率が高いのは車とオフィス。これはこれでありがたいのですが、やはり家庭でも聞いてほしい。電波だろうが通信だろうが内容が良ければいいので、ラジオの根本的な悩みを解決していただけるものだと感じている。参画することを前向きに検討していきたい」と語った。 RYOMAは、JVCケンウッドの経営統合とともに設立され、両社の技術融合と新市場創出を目指した「新事業開発センター」の第1弾製品となるが、前田悟新事業開発センター長は「パッションのあるエンジニアが大きな目標、感動を共有することで製品化に至った。どんどん新しい製品を出し続ける会社になっていきたい」と意気込みを語った。 なお、M-LinXに協力するラジオ局などについては「今までも何社かに声をかけているが、極秘にプロジェクトを進めてきたので、今日を機会にもっと広げていきたい」という。 「特徴的な製品を中堅メーカー(JVCケンウッド)が作っても、大手が同様の製品を手掛ければ多くのAV製品と同様に価格競争にしかならないのでは? 」との問いには、「私も2年前まで今言われた大手に居た(前田氏の前職はソニーで、ロケーションフリーなどを手掛けた)。私は弱者連合に入ったと思っています。ただ、大きな地球儀は回すのに凄く力がいる。やっと回ったと思って、手を離すといきなり止まってしまう。小さいところであれば、一度回ればずっと回せるのではないか。そういう思いで(JVCケンウッドに)入った。また、大手といってももっと大きなEMS(Electronics Manufacturing Services)もある。コモディティの分野では規模が重要だが、今日発表した製品は来春までには絶対に他社にはできないし、パテントも持っている。先に行けばいいだけ。逆にいえば、日本のメーカーは常に新しい製品を創っていかなければいけないし、そのための機動力が必要」と回答した。 □JVCケンウッドホールディングスのホームページ http://www.jk-holdings.com/ □ニュースリリース http://www.jk-holdings.com/press/2009/09/press_090930_01.html □ニュースリリース(RYOMA) http://www.jk-holdings.com/press/2009/09/press_090930_02.html □ニュースリリース(M-LinX Tuner BOX) http://www.jk-holdings.com/press/2009/09/press_090930_01.html ボーズ、ノイズキャンセル能力高めた「QuietComfort15」-直販39,900円。QC-2後継。NC用マイクを外側にも搭載
ボーズ株式会社は、ノイズキャンセリング(NC)ヘッドフォンの新モデル「QuietComfort15」(クワイアットコンフォート15)」(QC-15)を9月30日に発売する。直営店、および直販サイトのみでの販売となっており、直販価格は39,900円。
ボーズのNCヘッドフォンは耳を覆うタイプの「QuietComfort2」(QC-2/直販41,790円)と、耳乗せ型でハウジングがコンパクトな「QuietComfort3」(QC-3/直販47,250円)をラインナップしていたが、「QuietComfort15」は「QuietComfort2」の後継モデルとなり、ハウジングのサイズは「QC-2」とほぼ同じ。価格が41,790円から39,900円と1,890円値下げされている。なお、「QC-2」は販売終了となる。 「QC-15」の特徴は、ノイズキャンセリング能力を「QC-2」よりも高めたこと。「QC-2」はイヤーカップ内部に騒音を検出するマイクを内蔵していたが、「QC-15」ではハウジングの外側にもマイクを追加。ハウジングにマイク穴が新設されている。さらに、複数のマイクを用いるためのNCアルゴリズムや回路自体も改良。より精密に騒音を検出・分析するという。 NC機能の詳細は非公開だが、ボーズ本社のプロダクトマーケティングマネージャー Denise Celuch氏によれば「マイクの設置位置だけを見ると、皆さんは(マイクをユニット側に配置する)フィードバック方式や(マイクを外側に配置する)フィードフォワード方式などを想像されると思いますが、QC-15ではNC回路が内側と外側それぞれのマイクと連動し、個別に機能し、内側と外側のコンビネーションで高いNC能力を実現しています。これは一般に知られている方式とは異なる、独自の方式」だという。さらに、NC機能が働く周波数帯域も、従来よりも広いレンジで作用するようになっている。 イヤーパッドも新開発のものを使っており、装着感とパッシブノイズキャンセル能力(遮音性)も向上。人間工学に基づいた設計を採用している。
音質の面では、独自の「アクティブ・イコライゼーション」により、電気的に音質を補正。楽器やボーカルを忠実に再生できるという。さらに、独自の「トライポート・テクノロジー」も採用し、ハウジングに設けた小さなポートでイヤーカップ内部の空気質量をコントロール。低域の再生能力を高めた。なお、従来モデルと同様にNC機能OFF時に音楽をスルー出力する事はできない。 ステレオミニの入力ケーブルは片出しで、着脱可能。ヘッドフォン部だけで、NC機能のみを使用することもできる。電源は単4電池1本で、アルカリ電池では約35時間の使用が可能。重量は電池を含め、190gに抑えている。本体は折りたたみ可能で、新設計のキャリングケースや航空機用プラグアダプタが付属する。
■ QC-2が一気にQC-15になった理由 会場では飛行機の騒音を擬似的に流し、従来モデルのQC-2と、NC機能を聞き比べるデモを実施。「ゴォー」というジェットエンジンの爆音が、QC-15を装着した段階でかなり低減され、NC機能をONにすると中低域が綺麗に消え、胸が圧迫されるような音圧も感じなくなる。高域の「サーッ」という音がわずかに残る程度で、“うるさい”という印象がゼロになる。QC-2も良好なNC性能だが、QC-15と比べると高域だけでなく中高域も残ってしまい、「コォー」っと篭もった響きが耳についた。 発表会では、'78年にボーズ博士が飛行機の中で、音楽が騒音にかき消される体験をし、飛行機の中でノイズキャンセリング技術の基本コンセプトと数学的根拠を導き出し、帰国後すぐに研究を開始したエピソードを紹介。そうして作られたNCヘッドフォンのプロトタイプが無給油世界一周を実現した「ボイジャー」のパイロットの耳を守った事や、米軍の航空機や軍用車用ヘルメットにも技術を供与した事など、30年に渡る同社のNC技術の歩みが説明された。 民生向けの初号機「QuietComfort」は2000年(日本では2001年)に発売。翌年にiPodが登場する。広報宣伝マネージャーの富藤元一氏は「当時、ノイズキャンセルという概念が市場に無い中で発表した。それから10年弱で、世の中に数多くのNCヘッドフォンが登場し、新しいカテゴリが作られた」と語り、NC市場開拓者としての存在感をアピール。 ゼネラルマネージャーの栗山譲二氏は、「飛行機の中だけでなく、9年のあいだに新幹線や通勤電車、バスなど、移動中のノイズから来るストレスを軽減してきた。そしてオフィスや家庭でもさらなる静寂が得られ、仮想的な個室を作りたいという多くのニーズの中で愛用されている」と、利用シーンの拡大を紹介した。
また、他社のようにノイズキャンセル能力を%表示で示さない理由については「数値ではなく、皆さん自身の耳で、体験で、(NC機能の高さを)判断して欲しいと思っているからです」と説明。「今回のQC-15で、競争の激しいNC市場において、これまでのグローバルなリーダーシップを維持するだけでなく、一歩先に進んだ性能を実現したと思っている」と語り、新製品に対する自信を見せた。 ボーズ、手軽な2.1chサラウンド「CineMate Series II」2機種-直販71,400円から。サテライトに2個のユニット内蔵
ボーズ株式会社は、手軽にシアターサラウンドが楽しめる、2.1chスピーカーシステム2モデルを10月17日に発売する。価格は「CineMate Series II digital home theater speaker system」が71,400円、「CineMate GS Series II digital home theater speaker system」が94,500円。 直営店、および直販サイトのみでの販売で、9月30日から予約を受け付けている。カラーはブラックのみ。手軽なシアターシステム「3・2・1 DVD home entertainment systems」のカテゴリにラインナップされ、「FreeStyle II」などの後継となる。 両モデルとも、2個の小型サテライトスピーカーと、アンプやデコーダなどの回路を内蔵したサブウーファ「Acoustimassモジュール」で構成。ただし、サテライトに各2個のスピーカーを内蔵しているため実質的には4.1chシステムとなる。低価格な「CineMate Series II」の方がサテライトスピーカーが大型で、「CineMate GS Series II」は小型。Acoustimassモジュールは共通している。
テレビやBlu-ray/DVDレコーダなどと接続するフロントサラウンドシステムで、デコーダはドルビーデジタル、リニアPCM、AACに対応。DTSは非対応で、BDのドルビー TrueHDやDTS-HD Master AudioなどのHDオーディオもサポートしていない。 入力用に小型のインターフェイスモジュールを用意し、光デジタル音声とアナログ音声入力(RCA)を装備。排他利用で光デジタルが優先される。このモジュールをAcoustimassモジュールと有線接続する。ケーブル長は4.5m。
サテライトは「CineMate Series II」が「スピーカーアレイ」。「CineMate GS Series II」はドライバの磁気回路にネオジウム・マグネットを使った「Gemstoneスピーカーアレイ」となる。どちらも1つの筐体の中に独自の角度で配置した2つのユニットを内蔵。それぞれを、Acoustimassモジュールに内蔵した個別のアンプで駆動する。 独自の「TrueSpace デジタルプロセッシング回路」を内蔵し、前方配置のスピーカーだけで広がりのある音場再生を可能にした。壁の反射などを使わずに広い音場表現ができるという。また、モノラルやステレオ音声など、入力された信号を5.1chサラウンド化し、2.1chスピーカーでサラウンド再生する「Videostage5デコーディング回路」も用意。映画だけでなく、テレビの音声など、様々なソースがサラウンドで楽しめる。 ほかにも「Digital Dynamic Range スピーカーコンプレッション回路」により、音質を音量に合わせて自動的に最適化。深夜などの小音量再生時でも、セリフが明瞭に聴き取れる。 Acoustimassモジュールの背面には低音のレベル調整用ボリュームも装備。設置環境に合わせたバランス調整ができるほか、音の指向性が少ないため、置く場所を選ばないという。
両モデルともリモコンが付属。「CineMate Series II」には必要な4つのボタンのみを配置したシンプルなリモコン、「CineMate GS Series II」には外部機器の操作も可能なユニバーサルリモコンが同梱される。 サテライトのサイズは「CineMate Series II」が200×136×88mm(幅×奥行き×高さ)で、1.2kg。「CineMate GS Series II」は142×107×66(同)で、440g。Acoustimassモジュールのサイズは222×489×364mm(同)で、11.3kg。最大消費電力は300W。インターフェイスモジュールのサイズは86×74×30mm(同)。
ボーズ、平型端子の携帯電話用イヤフォン/ヘッドフォン-in-ear/on-earの2機種。iPhone用の一般店舗販売も
ボーズ株式会社は、携帯電話向けに、平型コネクタを備えたヘッドセット2機種を11月7日に発売する。価格はイヤフォン型の「mobile in-ear headset(平型ジャック付携帯電話専用)」が15,330円、ヘッドフォン型の「mobile on-ear headset(平型ジャック付携帯電話専用)」が26,880円。直営店、直販サイトだけでなく、一般の店舗でも販売される。
今回は第2弾となり、iPhone 3G/3GSのステレオミニプラグではなく、通常の携帯電話で採用されている平型コネクタモデルとなる。そのため、製品名は「mobile in-ear/on-ear headset」と同じで、末尾に「平型ジャック付携帯電話専用」と付く。 「ボーズは滅多に投入市場独自の製品は出さないが、日本のモバイル市場を重要視した製品」(ボーズ本社 プロダクトマーケティングマネージャー Denise Celuch氏)だという。 なお、iPhone 3G/3GS用は直営店/直販サイトのみで販売されているが、第2弾の発売に合わせ、これらのモデルも一般販売店で購入できるようになる。 第1弾と同様に、イヤフォン/ヘッドフォン部分の仕様は通常モデルと同じ。in-ear headsetは、マイク内蔵ユニットをケーブルの途中に配置、on-ear headsetは同ユニット付きのケーブルと、ヘッドフォンから伸びる短い入力ケーブルを接続して利用する。マイクユニットには通話ボタンも装備する。
「in-ear headset」は16mm径のダイナミック型ドライバを採用。独自形状のイヤーピースと、独自のトライポート技術により、豊かな低音再生を可能にしたモデル。イヤーピースはS/M/Lから選択できる。 「on-ear headset」は35mm径のユニットを採用したヘッドフォン。イヤフォンと同様にトライポート技術を投入。低音再生能力の向上とともに、専用開発の柔らかなイヤーパッドと130gという軽量さで、耳への負担も低減させている。
コーレル、BD/DVDオーサリングソフト「MovieWriter 2010」-CUDA対応。BD-Liveに対応した新「WinDVD」も
10月9日より順次発売 標準価格:4,900円~15,540円 コーレル株式会社は、BD/DVDオーサリングソフト「MovieWriter 2010」と、写真/ビデオの整理や簡易編集・再生などが行なえるソフト「Digital Studio 2010」、BD/DVDプレーヤーソフト「WinDVD 2010」を10月9日より順次発売する。価格と種類は下表の通り。
■ MovieWriter 2010
BD/DVDオーサリングが可能なPCソフト「MovieWriter」の新製品。ポップアップメニュー付きのBlu-ray Disc(BD-Jディスク)作成が可能な「Ultimate」と、非対応の「Pro」の2製品を用意する。対応OSはWindows XP/Vista/7。 今回から、上位/下位製品ともにBDオーサリングに対応。製品名から“DVD”という名称を外した(従来製品「DVD MovieWriter」)。そのほかの違いとして、「Ultimate」には、後述するHD画質へのアップスケーリング機能を搭載、またNVIDIAのGPU「CUDA」に対応した。 オーサリング機能は、従来製品(DVD MovieWriter 7)とほぼ同等で、BD(BDMV/BDAV)、DVD(DVD-Video/DVD-VRのみ)オーサリングに加え、AVCHDやAVCREC形式でのディスク作成も可能。メニュー作成機能は、新たに3Dアニメーションに対応した。なお、DVD MovieWriter 7で搭載したダイレクトメニュー機能は、この新製品では省いている。
上位製品の「Ultimate」は、BD-Jディスクの作成に対応し、ポップアップメニュー付きのBDディスクのオーサリングが行なえる。ポップアップメニューは、新たにカレンダータイプのメニュー表示も行なえる。 また「Ultimate」のみの機能として、独自のアップスケーリング技術「Corel PureHD」を搭載。SD画質の動画を高精細に表示/オーサリングが可能になる。UltimateはNVIDIAの「CUDA」に対応しており、PureHDでGPUを利用することで、CPUに負荷をかけずにアップスケーリングができるとしている。なお、従来のアップスケーリング技術「ALL2HD」はCPUを利用する。 CUDAのほか、Intelの「Core i7」にも対応。Core i7は「Pro」でも対応しており、エンコーディングなどの処理速度を高速化ができる。 BD/DVDオーサリングのほか、作成したファイルをiPodやPSP、携帯電話などのデバイスにコピーすることや、YouTube、Flickrなどの動画共有サイトなどにアップロードする機能も新たに搭載した。出力時、ビデオのビットレートやフレームサイズの変更も行なえる。
そのほかの新機能として、HDV/AVCHDカメラのタイムコード表示が可能。またWindows Touchに対応し、対象製品のディスプレイの画面上で任意の指動作をするだけで、操作することができる。 主な映像入力形式は、MPEG-1/2/4、MPEG-4 AVC/H.264、AVI、M2TS、M2T、MOD、TOD、Windows Media Format、QuickTime、3GPP2、HDV、AVCHD、AVCHDLite、BDMV、BDAV、DVD-Video、DVD-VRなどをサポート。ドルビーデジタル2ch、MP3、WMAなどのオーディオファイルや、JPEG、BMP、GIF、RAWなどの静止画ファイルも対応する。 主な映像出力はMPEG-2/4、AVC、AVI、Windows Media Format、QuickTime、3GPP2、AVCHD、AVCREC、BDMV、BDAV、BD-J(Ultimateのみ)、DVD-Video、DVD-VRなど。 ■ Digital Studio
写真/ビデオの整理や簡易編集・再生などが行なえるソフト。対応OSはWindows XP/Vista/7。DVDオーサリング/ライティング機能も備える。なお、BDには対応しない。 パソコン初心者でも扱えるようなわかりやすいユーザーインターフェイスが特徴。同社の製品担当暫定上級副社長ジョー・ロバーツ氏は、「コンパクトデジタルカメラを使用する層をターゲットにした製品」と同製品を位置付け、「初心者などを含む、一般ユーザーを取り込むために開発した。全ての人に簡単な操作でデジタルメディアを楽しめるようにしていきたい」と述べた。
ユーザーが必要とする機能を特化し、写真編集/ビデオ編集/整理/再生の4つの機能で構成されている。なおインターフェイスはMovieWriter 2010と共通。Windows Touchにも対応する。 お気に入りの静止画を並べたフォトムービーやフォトブック、カレンダーなどが作成可能。また、動画を並べてオリジナルムービーを作成することもできる。静止画と動画を一緒に並べたムービーにも対応する。トランジションなどの効果も備えており、簡易編集も可能。
DVDオーサリング/ライティング機能を搭載。オリジナルムービーをメニュー画面付きのDVDに作成できる。AVCHD形式でのDVDオーサリングも可能。そのほかの出力形態として、iPodやPSP、携帯電話などのデバイスにコピーすることや、YouTube、Flickrなどの動画共有サイトなどにアップロードすることもできる。 また後述するプレーヤーソフト「WinDVD」も搭載し、作成したビデオやDVD視聴ができる。VRモードやデジタル放送を記録したディスク(CPRM)の再生も可能。 主な映像入力形式は、MPEG-1/2/4、MPEG-4 AVC/H.264、AVI、M2TS、MOD、TOD、Windows Media Format、QuickTime、3GPP2、AVCHD、BDMV、DVD-Video、DVD-VRなどをサポート。ドルビーデジタル2ch、MP3、WMAなどのオーディオファイルや、JPEG、BMP、GIF、RAWなどの静止画ファイルも対応する。 主な映像出力はMPEG-2/4、AVC、DV-AVI、Windows Media Format、QuickTime、3GPP2、AVCHD、DVD-Video、DVD-VRなど。 ■ WinDVD 2010
プレーヤーソフト「WinDVD」の新製品で、BD再生に対応した「WinDVD Pro 2010」と、非対応の「WinDVD 2010」の2製品を用意する。「Pro」は新たにBD-Liveに対応。またBD-Jタイトルのメニューを擬似的にマウスで操作することもできる。OSはWindows XP/Vista/7。 さらにProは、GPUを利用した「Corel PureHD」を搭載し、より高画質なアップスケーリング再生が可能という。CPUを使った「ALL2HD」アップスケーリング機能も備えるが、PureHDとの併用はできない。そのほか、新たにAVCRECディスクの再生にも対応する。 従来製品(WinDVD 9)では対応していたHD DVDビデオの再生機能や、UPnPクライアント機能は今回の新製品では省いている。 共通の新機能として、AVCHDカメラからの直接再生が可能になったことや、再生ファイルのサムネイル表示が可能になった。Windows Touchにも対応する。VRモードやデジタル放送を記録したディスク(CPRM)の再生も可能。 WinDVD Pro 2010はBD/DVDのほか、音楽CDやビデオCDなども再生可能。映像再生形式は、MPEG-1/2、MPEG-2 HD、MPEG-4 AVC/H.264、AVI、WMV、WMV HD、QuickTime、3GPP、3GPP2、AVCHD、AVCHD Liteをサポートする。オーディオはMP3、AAC、WMA、WAV、ドルビーデジタル、DTSなど。
■ 「コーレルはソフト市場のリーダー」
製品発表会に登壇したコーレル株式会社 代表取締役社長の堺和夫氏は、「コーレルは日本のソフトウェア市場のマーケットリーダーだと自負している。現在この業界は厳しいが、その中でコーレルがソフトウェア市場を拡大し、牽引していくことが責務だと考えている」と述べた。 LoiLo、マルチタッチ対応の動画編集ソフト「LoiLoTouch」-指でズーム/回転/整理/手書き文字など。CUDA対応株式会社LoiLoは、動画編集ソフトの新製品「LoiLoTouch」(ロイロタッチ)を10月22日に発売する。販売は、ダウンロード版をLoiLoが、パッケージ版を株式会社ジャングルが行なう。価格は、ダウンロード版が11,800円、パッケージ版が17,640円。LoiLoのホームページでは体験版のダウンロードも行なっている。
マルチタッチは、Windows 7のHome Premium以上で対応。なお、「LoiLoTouch」はWindows XP/Vistaもサポートするが、両OSではマルチタッチが行なえないため、シングルタッチやペン/マウスでの操作となる。 基本操作として、3ステップで動画編集が可能となっており、「触って」、「投げて」、「くっつける」という動作で再生や並び替え、結合が行なえる。 動画にタッチすることで手書き文字やスタンプ、モザイクなどのエフェクトが追加可能。また、2本の指を回転させることで散らばったサムネイルを集めて整理できる。さらに、2本の指を広げたり、回したりしながら配置することが可能。そのほか、操作を記録して作ったアニメーションも追加できる。
GPUを使った動画エンコードや再生にも対応し、対応ビデオカードなどを利用することで、フルHD動画編集でも軽快な動作が可能。再生ではNVIDIAのPureVideoHDやAMDのUVD2に対応するほか、エンコードはCUDAに対応し、CPU使用時より10倍のスピードでエンコードが行なえるとしている。 入力可能な動画フォーマットはAVI、MPEG、DivX、WMV、FLV、SWF、M2TS、MP4、MKV、VOB、RM、QuickTimeなど。音声はMP3、WAV、WMA、OGA、MKA。静止画はJPEG、GIF、TIFF、BMP、PNGなどをサポート。 出力フォーマットは、動画がWMV/MOV、MP4、AVIで、DVDや携帯電話(3GP/2G2)、PSP、iPod/iPhone/AppleTV、PS3用の動画や、YouTubeアップロード(HD含む)用の動画も作成可能。静止画はJPEG、PNGで出力できる。 □LoiLoのホームページ http://loilo.tv/ □ジャングルのホームページ http://www.junglejapan.com/ □ニュースリリース(PDF) http://loilo.tv/vpo/download/Press_Release_LoiLoTouch_launching.pdf □製品情報 http://loilo.tv/product/5/desc □体験版ダウンロードページ http://loilo.tv/product/5/desc/11 アイ・オー、マルチタッチが可能な21.5型フルHD液晶
10月末発売 標準価格:オープンプライス 株式会社アイ・オー・データ機器は、Windows 7のマルチタッチに対応した21.5型フルHD液晶ディスプレイ「LCD-AD221FB-T」を10月末に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は49,800円前後の見込み。
21.5型/1,920×1,080ドットのパネルを搭載する液晶ディスプレイ。光学式のタッチパネルセンサーを備え、2ポイントのタッチ操作に対応。2本の指で画面にふれることで写真の拡大/縮小や回転といった操作が行なえる。また、本体に収納できるタッチペンも付属する。 対応OSはWindows 7のみで、OS標準のドライバで動作。PCとの通信はUSBを使用する。ディスプレイ表面には2mm厚のガラス製保護フィルタを備え、227gの鉄球を100cmから落下させるテストもクリアしたという高い強度(8H)を実現している。 なお、この製品の発表と同日に、マルチタッチ対応のビデオ編集ソフトとして、コーレルの「Digital Studio 2010」や、LoiLoの「LoiLoTouch」が発表されている。マルチタッチにより、これらのソフトで直感的な操作が可能になる。
輝度は270cd/m2、コントラスト比は1,000:1、応答速度は5ms、視野角は上下160度/左右170度。入力端子はHDCP対応DVI-DとアナログRGB(D-Sub 15ピン)が各1系統。ステレオミニの音声入力と、1W×2chのステレオスピーカーも内蔵する。 消費電力は最大45W(待機時0.6W)。外形寸法は513×228×393mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.2kg。上45度のチルトが可能。100mmピッチのVESAマウントにも対応する。 □アイ・オー・データ機器のホームページ http://www.iodata.jp/ □ニュースリリース http://www.iodata.jp/news/2009/newprod/lcd-ad221fb-t.htm □製品情報 http://www.iodata.jp/product/lcd/tp/lcd-ad221fb-t/index.htm ヤマハ、高さ12cmのiPodドック/USB搭載ミニコンポ-CDプレーヤー/FM内蔵で実売3万円。カラーは全10色ヤマハ株式会社は、iPod用ドックを搭載したミニコンポ「MCR-040」を10月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は30,000円前後の見込み。カラーはホワイト(W)、ピンク(P)、ライトブルー(AL)、オレンジ(D)、ダークグレー(HD)の5色を用意する。
また、直販サイト限定モデルとして別途5色を用意。ダークブルー(AD)、ライトグレー(HL)、レッド(R)、ダークグリーン(GD)、ブラウン(T)をラインナップし、トータル10色のカラーバリエーションで展開する。
CDやiPod用ドック、USB端子などを搭載するセンターユニットと、ステレオスピーカーで構成するミニコンポ。センターユニットとスピーカーは分離して設置できる。センターユニットとスピーカー部ともに、高さ約12cmのコンパクトボディが特徴で、部屋の空いた場所や、棚などのスペースにも設置可能としている。総重量は6.4kg。 天面にiPod用Dockコネクタを搭載し、iPod内の楽曲再生が可能。充電にも対応する。対応iPodは、第5世代iPodと、iPod nano/classic/touch。また、iPodドックの横にUSB端子も備え、USBメモリ内のMP3/WMA再生も可能。 CDプレーヤーでは、音楽CDのほか、MP3/WMAを記録したCD-R/RWも再生可能。FMチューナも内蔵。外部入力端子も備え、iPod以外のオーディオプレーヤーなども接続できる。ヘッドフォン端子を備える。目覚まし/スリープタイマーも利用可能。 最大出力15W×2chのアンプを内蔵。消費電力は25W(待機時0.5W以下)。センターユニットの外形寸法は180×309×120mm(幅×奥行き×高さ)。重量は3.6kg。リモコンが付属する。 スピーカーは10cm径のフルレンジユニットを搭載。エンクロージャ内の空気振動を利用して低域を強化する「Advanced YST Technology」を採用しているほか、不要な振動を排除するVCCSテクノロジーを上位モデル「MCS-1330」から継承。コンパクトサイズながら豊かな重低音を実現したという。外形寸法は122×287×118mm(幅×奥行き×高さ)。重量は1台1.4kg。 □ヤマハのホームページ http://www.yamaha.co.jp/ □ニュースリリース http://www.yamaha.co.jp/news/2009/09093001.html □Yダイレクト(直販サイト) http://ydirect.yamaha-elm.co.jp/index.html シネックス、総合出力100WのDock搭載iPodスピーカー-実売34,800円。圧縮音源を修復する「Bongiovi技術」搭載
10月上旬発売 標準価格:オープンプライス 株式会社シネックスは、米SDI Technologies製「iHome」ブランドの新製品として、Dockコネクタを搭載したiPod/iPhone対応スピーカー「iP1」を10月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は34,800円前後の見込み。
iPod用Dockとツイータ、ウーファをファイバーコート・スモーク・アクリルパネルに取り付けた、スタイリッシュなデザインのスピーカー。特徴として、圧縮された音楽データをレコーディング時に近い音まで修復できるという「Bongiovi Acoustic DPS(Digital Power Station)」技術を搭載する。総合出力100WのクラスDアンプを内蔵する。 Dock接続したiPod内の楽曲再生が可能。また、スピーカー本体にコンポーネント映像出力端子を装備し、iPod内の映像出力もできる。iPodの充電にも対応し、再生しながらの充電も可能。対応iPodはDockコネクタ搭載のiPodとiPhone 3G/3GS。そのほか、ステレオミニの音声入力も備え、iPod以外のポータブルオーディオプレーヤーなどとも接続できる。 スピーカーは、4インチ径のウーファ2基と、1インチ径のツイータ2基を搭載する。電源は付属のACアダプタから供給。外形寸法は415×203×177mm(幅×奥行き×高さ)、重量は3.6kg。リモコンが付属する。
□シネックスのホームページ http://www.synnex.co.jp/ □ニュースリリース http://www.synnex.co.jp/news/new-products/sdi-ihome_090930.html □製品情報(英文) http://www.ihomeintl.com/ip1/index.html 村田製作所、圧電セラミックス技術搭載の新スピーカー-“理想的な点音源”を追求した「Suono 京」
11月上旬発売 標準価格:16万8,000円(ペア) 株式会社村田製作所は、圧電セラミックス技術を応用したブックシェルフスピーカー「ES701 Suono 京」(すおーの きょう)を発表した。10月より予約を受け付け、出荷は11月上旬より行なう。価格はペアで16万8,000円。 13cm径フルレンジの中央に、同社の「ハーモニックエンハンサー」を備えた同軸ユニットを採用するブックシェルフスピーカー。製品名は、イタリア語で“音”を意味する「Suono」に、京都で生まれたスピーカーとして「京」の文字を組み合わせたもの。小型ブックシェルフながら、音楽のスケール感、エネルギー、生々しさを楽しめるとしている。 「ハーモニックエンハンサー」は、電気信号を加えると振動する圧電セラミックスを、半球形状に焼成して振動板とするスピーカー技術。音声信号が入力されると半球形状のセラミックスが膨らんだり縮んだりしながら音を発するもので、指向性が広い点音源のスピーカーとして同社が提案している。
圧電セラミックスは入力信号に対して高速応答性を持つことが特徴で、「音楽情報の中で音色、空間情報が含まれる倍音成分の一音一音の立ち上がりから立ち下りまで時間の遅れなく正確に再生する」という。 ES701は、「オーディオファンのみならず、初心者や、リビングで聴きたい人にも最適」とする製品。13cm径ポリプロピレン振動板のフルレンジユニットに、ハーモニックエンハンサーを取り付けた同軸構造を採用する。同社の半球圧電セラミックスの素子を使った同軸用ドライバを新設計し、フルレンジユニットの能力を最大限に引き出すために同軸上の最適な場所にハーモニックエンハンサーを配置。理想的な点音源を実現したという。 エンクロージャは、側面に天然木(ユーカリ)を、バッフルと天地/背面にはMDFを使用。内部には定在波を抑える工夫も施し、これらの素材の組み合わせと板厚を最適化することで豊かな響きを可能にしたとしている。 平均音圧レベルは85dB(70Hz~20kHz)。最大入力は30Wで、推奨アンプ出力は25~100W。外形寸法は212×247×312mm(幅×奥行き×高さ)、重量は5kg。サランネットが付属する。 □村田製作所のホームページ http://www.murata.co.jp/ □ニュースリリース http://www.murata.co.jp/new/news_release/2009/0930/index.html LG、日本向けデザイン採用のデジタルフォトフレーム-動画/音楽再生機能搭載。USBディスプレイ対応
10月下旬発売 標準価格:オープンプライス LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、動画/音楽再生も可能なデジタルフォトフレーム3製品を10月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7型の「F7010N」が14,000円前後、8型の「F8012N」が16,000円前後、10.4型の「F1020N」が20,000円前後の見込み。カラーは、それぞれブラック(PN、8型のみBN)を用意するほか、8型はホワイト(WN)もラインナップする。 いずれも、800×600ドット液晶と2GBメモリを搭載するデジタルフォトフレーム。JPEG/BMP静止画のほか、MotionJPEGやMPEG-4の動画再生と、MP3音楽再生も可能。メモリーカードスロットを備え、SD/MMCやxDピクチャーカード、メモリースティックも利用できる。USB端子も搭載し、USBメモリのファイルを再生できるほか、USBディスプレイとしても利用可能。本体に0.5Wのモノラルスピーカーを内蔵する。 大きな特徴は、3モデルそれぞれが異なるコンセプトのデザインを採用したこと。同社の日本向け消費者リサーチにより、インテリアに合うデザインや節電を要望する声が多く寄せられたことから、こうした意見に基づいて設計されたという。 いずれもコードネームを持ち、7型は“リングモデル”、8型は“Tモデル”、10.4型は“ローテート(回転)モデル”と、スタンド部の形状に由来した名が付けられている。特に、日本のデザイン研究所で開発した8型モデルは「日本の住宅環境を意識し、手触りや塗装にこだわった。使用していないときにも、プロダクトデザインとしてインテリアにマッチするアクセサリー感を意識した」としている。
機能面の特徴として、2008年モデルで好評だったという「ギフトメッセージ機能」を搭載。電源を入れたときに、選んであったメッセージが写真や音楽とともに表示される機能で、「結婚おめでとう!」や「メリークリスマス!」など、ギフト用途に合わせて使い分けられる41種類のメッセージが登録されている。縦/横置きに応じて写真を回転させる自動認識機能も備える。そのほか、カレンダーや時刻表示も可能。 7型/10.4型モデルは、フレーム前面にタッチセンサーを搭載。操作部に手をかざすと赤色LEDが光り、設定の変更などが行なえる。タッチセンサーのボタンは使用後に自動で消灯する。また、3製品ともリモコンが付属する。 いずれも、ワンタッチで切り替えられる節電モードを用意。画面の明かりを消すことで消費電力を抑えられる。消費電力(最大/通常)は7型が6W/5W、8型が7W/6W、10.4型が11W/10W。スタンドを含む外形寸法は、7型が195.6×117.5×150.8mm(幅×奥行き×高さ)、8型が200×82.5×151.5mm(同)、10.4型が271.5×74.92×213.5mm(同)。 サンコー、4.3型液晶装備のメディアプレーヤー-8GBメモリやデジカメ内蔵。12,800円
9月29日発売 直販価格:12,800円 サンコー株式会社は、4.3型液晶ディスプレイを装備したマルチメディアプレーヤー「デジカメ内蔵DIGITAL MP4 AudioPlayer AV」を9月29日より発売した。価格は12,800円。対応OSはWindows XP/Vista。 4.3型/480×272ドットの液晶ディスプレイを備えたメディアプレーヤー。8GBのメモリを内蔵するほか、miniSDカードスロットを装備しており、パソコンから転送したDivX(AVI)やFLV、RM、MP4などの動画再生が可能となっている。MP3やWMAの音楽再生にも対応。JPEG表示やスライドショーも行なえる。 また、カメラ機能も内蔵しており、動画/静止画撮影にも対応。AAC形式でのボイスレコーディング機能も備えている。付属のTV入出力ケーブルを使って、ビデオ出力や録画も行なえる。
バッテリを内蔵し、USBポートから充電。充電時間は約6~7時間。再生時間は音楽再生時で約6時間、ビデオ再生時で約4時間、録音時で約6時間。外形寸法は76×115×15mm(縦×横×厚み)、重量は150g。イヤフォンやUSBケーブルが付属する。 ポーカロ・ライン、Microshar製のステレオミニケーブル-ヘッドフォンアンプ向け。銀コーティングの単結晶銅
10月1日発売 標準価格:オープンプライス 株式会社ポーカロ・ラインは、米Microshar製のステレオミニケーブル「MS-SCC-2IN」を10月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16,800円前後の見込み。 ポータブルオーディオプレーヤーとヘッドフォンアンプの接続を想定した、全長12.5cmのステレオミニケーブル。高品質の信号伝送と低損失を実現したという7NシルバーコーティングのUPOCC単結晶導体を採用し、7×28の撚り線構造としている。シースは透明ポリエチレン。プラグは米ノイトリック製で24金メッキ仕上げ。 □ポーカロ・ラインのホームページ http://www.porcaro-line.co.jp/ □製品情報 http://www.porcaro-line.co.jp/microshar/cables.html アイ・オー、地デジチューナ5製品でWindows 7対応-VARDIAダビングやCMカットも追加。ワンセグも株式会社アイ・オー・データ機器は、同社の地上デジタルチューナやワンセグチューナのWindows 7対応を発表した。
地上デジタルチューナは「GV-MVP/VS」、「GV-MVP/HS2」、「GV-MVP/HX2」、「GV-MVP/HZ2」、「GV-MPV/HZ2W」の5製品が、USBワンセグチューナは「GV-SC400」と「GV-SC310」の2製品がWindows 7に対応する。いずれも32bit版のほか、64bit版もサポートする。 地上デジタルチューナではWindows 7対応に加え、3波チューナ搭載の「GV-MPV/VS」のみで対応していた「CM自動検出機能」が5モデル全てで対応となった。また、複数番組にまたがる編集も可能となった。 また、東芝のDVDレコーダ「VARDIA」のRD-X9/X8/S503/S303へのダビング機能も新搭載。地デジチューナの録画ソフトウェア「mAgicTV Digital」で録画した番組をVARDIAにダビング可能となった。
加えて、BD-RやDVD-Rへのダビング機能も追加したほか、視聴中画面の一時停止機能を追加。さらに、Windows XP環境でのビデオカードからのアナログRGB出力が可能となった。 ワンセグチューナの「GV-SC400」では、iPhone/iPod touchダビングに対応。新製品のGV-SC310と同等の機能で、SC400でパソコンに録画した番組を、無線LANを経由してiPhone 3GS/3GやiPod touchにダビングできる。ダビングにはApp Storeからマキエンタープライズの録画アプリ「TVPlayer」をダウンロードする必要がある。 □アイ・オー・データ機器のホームページ http://www.iodata.jp/ □ニュースリリース http://www.iodata.jp/news/2009/information/gv-mvp.htm イメーション、録画保証が充実した16倍速DVD-Rなど-20枚まで1枚、50枚以上2枚のプラスαディスク同梱イメーション株式会社は、CPRM対応の録画用DVD-R 6製品と、録画用DVD-RW 3製品を10月20日より発売する。価格はオープンプライス。
5~20枚パックには1枚、50~100枚パックには2枚の“プラスα”ディスクを同梱。DVD-Rは16倍速で11枚パックから102枚パックまでの6製品を、DVD-RWは2倍速で、6~21枚パックを用意する。また、録画できなかったディスクは全て現品交換する保証をつけている。 レーベル面はインクジェットプリンタで内径23mmまで印刷できるホワイトレーベル仕様で、水性/油性ペンでも記入可能となっている。
□イメーションのホームページ http://www.imation.co.jp/ □ニュースリリース http://www.imation.co.jp/info/news/2009year/090930.html パナソニック、ブラウン管製造事業を終息-中国側合弁会社に譲渡。1954年以来55年の歴史に幕
パナソニック株式会社の子会社であるMT映像ディスプレイ株式会社(MTPD)は30日、MTPDが出資する中国のブラウン管製造・販売合弁会社「北京・松下ディスプレイデバイス有限会社」(BMCC)の出資持分すべてを、中国側合弁会社である京東方科技集団股份有限公司に譲渡する事を決定したと発表した。 BMCCは資本金12億4,100万元で、出資比率はMTPDが50%、BOEが30%、中国電子進出口北京公司が10%、中国工商銀行北京亜運村支行が10%だった。今後、両社で譲渡契約の締結に向け手続きを進める。なお、これまで、パナソニックグループでブラウン管製造販売事業を担当してきたMTPDは今後も、既存顧客に対する補修サービスを担い、存続していくとしている。 今回のBMCCの譲渡により、パナソニックグループは、'54年以来55年に渡るブラウン管の製造事業を終息する。パナソニックでは、「全世界でPDPや液晶などの薄型テレビへの需要シフト、ブラウン管需要の急減を受け、中国側合弁パートナーであり、現在BMCC持分の30%を保有するBOEに対し、MTPDが保有する持分50%すべてを譲渡する。今後は、より一層経営リソースを最先端分野に集中、テレビのコアデバイスであるディスプレイのたゆまぬ技術開発を重ねる」としている。 なお2008年3月に、ソニーもブラウン管「トリニトロン」の生産を終了している。 リコー、「GR DIGITAL III」の新ファームウェア
リコーは30日、コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL III」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.21。 バグフィックスが目的の新ファームウェア。適用することで下記の現象が修正する。
このうち拡大再生表示に関する現象は、「画像サイズ3:2または1:1で縦撮りした画像」、「縦横自動回転再生をONに設定した時」、「カメラが縦向きの時」に生じる。今回公開したファームウェアV1.21ですべて解消するという。 GR DIGITAL IIIは、1/1.7型の有効1,000万画素CCD、28mm F1.9の単焦点レンズ、3型92万ドットの液晶モニターなどを採用するコンパクトデジタルカメラ。発売は8月。実勢価格は7万9,800円前後。 HP、タッチパネル搭載のインクジェットプリンター発表会
日本ヒューレット・パッカードは30日、タッチパネル搭載のインクジェットプリンターの新製品を発表した。 発表したのは、「Photosmart Premium C309G」(2万1,840円)、「Photosmart Plus B209A」(1万5,960円)、「Photosmart Wireless B109N」(1万2,810円)、「Photosmart B109A」(1万920円)の4機種。発売時期は、Photosmart Premium C309GとPhotosmart Plus B209Aが10月16日、Photosmart Wireless B109NとPhotosmart B109Aが12月初旬を予定している。 すべての機種にタッチパネルを搭載し、ボタンは電源ボタンのみというシンプルさを特徴とする。ローエンドモデルのPhotosmart B109A以外は802.11 b/g/n規格の無線LANに対応。今回発表した機種の中で最上位モデルとなるPhotosmart Premium C309Gは、5色の独立インクカートリッジを採用するほか、同社が運営する写真共有サイト「Snapfish」(スナップフィッシュ)にPCを介さず直接接続可能な機能を有する。
■ デジタルデータのプリント需要は増加同日都内で開催した発表会では、「Photosmart Premium C309G」をはじめとした新製品のお披露目とともに、今後のプリンター製品や販売に関する戦略についての説明も行なわれた。 執行役員イメージ・プリンティング事業統括の挽野元氏は、同社のインクジェットプリンター戦略について説明。デジタルデータの増大は18カ月ごとに2倍になるという分析結果を示し、それに合わせて印刷可能なデータも今後3倍になるとの予想を示したうえで、今後のビジョンを「デジタルデータをいかに形としてユーザーへ送り届けるか」とした。
挽野氏はさらに、クラウドコンピューティングの普及により、インターネット上に存在するデータのプリント需要が増えるとも予想。HPとして提供できるサービスの一例として、写真共有サービス「Snapfish」を挙げた。 またHPでは、PCを介さずにプリントをする需要についても注目しており、6月には米国において、単体でインターネットに接続できるプリンター「HP Photosmart Premium with Touchsmart Web」を発表。好調な立ち上がりを見せているという。 HP Photosmart Premium with Touchsmart Webは、2010年に国内で展開予定。2009年中の発表を見送った理由として、国内においてプリンターをLAN接続する割合が低いことを挙げた。無線LAN機能を搭載した新製品を通して、プリンターのLAN接続率向上を図る考え。
■ プリンターのワイヤレス接続を推進続いて、イメージング・プリンティング事業統括コンシューマ&ウェブソリューション統括本部コンシューママーケティング部長の徳永信幸氏が、新製品の紹介を行なった。
徳永氏は新製品のキーワードを「TOUCH & WIRELESS」と説明。PCを介さず、より簡単なネットへの接続と、直感的な操作による女性への配慮を両立したという。説明中は、実際に操作を行なうデモを交えつつ、全機種にタッチパネルを搭載することによるデザインの向上と、操作の快適さをアピールした。 無線LAN機能については、家庭内で複数のプリンターを使うニーズに注目するとともに、WPS(Wi-Fi Protected Setup)によるネットワーク設定の簡便さを強調。「一押し」のモデルであるPhotosmart Plus B209Aを1万円台中盤から2万円台の価格帯に置くことによって、ワイヤレスの推進を進めたいとの考えを示した。 このほか、全色独立インクの採用や同梱ソフト「HP Smart Web Printing」による印刷コストの節約についても強くアピールしていた。
■ 国内シェア目標は15%プリンター事業の販売戦力については、イメージング・プリンティング事業統括コンシューマ&ウェブソリューション統括本部長の竹田芳浩氏が説明を担当した。 2009年秋からは、2008年から「リピート購買の促進」と「購買層の拡大」を推進してきたことを踏まえ、ラインナップと製品展示環境の「強化・充実」に努めるという。
具体的には、従来のヘッド一体型インクに比べてコストが安い独立インクシステムの導入機種を全ラインナップに拡大し、取扱い店舗のすべてでHPのインクを販売するほか、店頭においてはHP製PCとのセット展示についても提案していく。 質疑応答では、国内シェアを7%から15%へ伸長させる目標を明らかにしたほか、A3以上のフォトプリントが可能な新機種の展開については「議論中」とし、「日本でどう展開するかは後日発表したい」と明言を避けた。 バッファロー、Class10対応のSDHCメモリーカードバッファローは、Class10対応のSDHCメモリーカード「RSDC-C10」シリーズを10月下旬より順次発売する。 価格は、32GBの「RSDC-32GC10」が4万2,000円、16GBの「RSDC-16GC10」が1万6,800円、8GBの「RSDC-8GC10」が6,300円、4GBの「RSDC-4GC10」が3,885円。発売時期は32GB、16GB、8GBが10月中旬、4GBが10月下旬。
SDHCメモリーカードの転送速度を保証する「SDスピードクラス」において、10MB/秒以上を保証するClass10に対応した製品。 ラベルにはメモ欄を装備。バッファローでは、日付や用途別での管理を提案している。ニンテンドーDSiでの動作確認済み。 コーレル、「Digital Studio 2010」など3製品を発表
コーレルは、静止画と動画の編集機能を統合したソフト「Digital Studio 2010」を発売する。ダウンロード版(9,660円)を9月30日に、通常版(1万3,440円)を10月9日に発売。対応OSはWindows XP/Vista/7。 同社は30日、都内で発表会を開催。新製品のデモを行なった。 ■ 技術統合とマルチタッチでシンプルにDigital Studio 2010は、動画編集・管理ソフト「VideoStudio 2010」、画像編集・管理ソフト「PaintShop Photo 2010」、DVDオーサリングソフト「MovieWriter 2010」からなるスイート。 これまで写真用途と動画用途は別のソフトを使用して編集するのが一般的で、それぞれのソフトについて異なるUIや操作性に慣れる必要があった。そこで写真編集とビデオ編集のユーザーインターフェースを統一し、機能もユーザーが最も頻繁に使う機能に特化。従来のソフトを単純に組み合わせず、技術的に統合したものという。 Windows 7のWindows Touchに対応。ソースの一覧画面において、フリック操作でスクロールしたり、2本指でサムネイルの拡大・縮小を行なえる。また、2本指を回転させる「ロテート」にも対応。検出しきれなかった縦位置写真の修正や、写真の傾き補正を直接行なえる。 Paintshop Photoの編集画面では、最も頻繁に使われるであろう「傾き補正」、「クロップ」、「赤目補正」、「自動補正」の4つのアイコンのみが上部に並ぶ。さらに編集を行いたい場合は、「その他のツール」から明るさなどの微調整や美肌補正、装飾などの機能を利用できる。画像に手書きの文字などの装飾を行なう場合、タッチ式のディスプレイを利用することで実際に文字を書くような感覚で行なえる。
フォトブックの閲覧画面では、ページの端をドラッグすることにより紙のページをめくるような操作が可能。プレビュー画面から、各写真の編集画面に移行することもできる。取り込んだ素材を「編集しようと思って編集する人は少ない」というに考え基づき、作品を作る過程で編集できるよう連動させたという。
作成したフォトブックは、プリント、Eメール添付、JPEGもしくはPDFとして保存、シルバーライトとして保存、オンライン注文のいずれかを選ぶことができる。データとして書き出した場合、Digital Studio 2010をインストールしていないPCでも、プラグインをインストールすれば同様の環境で閲覧できるという。 VideoStudio 2010は、動画と写真を同一のタイムライン上に配置しビデオを作成できる。写真に対してはパン&ズームの効果やトランジションを適用し、マイク入力からナレーションを録音することも可能。編集後はファイル出力のほか、DVDやAVCHDディスクの作成、YouTubeなどへのアップロードなどが行なえる。 ユーザーは写真もビデオもひとつのディスクにしたいという欲求を持っており、Digital Studioでは写真と動画を区別なく組み合わせてムービーを作成することができる。 今後、Digital Studioの各ソフトは各種テンプレートの追加提供などを予定している。 ■ 撮り溜めたムービーを大容量ディスクに整理
MovieWriterは、Digital Studioのほかのソフトと同じ操作性でブルーレイディスクやDVDのメニューを作成できる。メニュー作成が一番の用途という同製品は、新機能として3Dメニューを搭載。任意の画像を背景に、サムネイルを3Dでメニューに表示させられるようになった。 MovieWriter Ultimateでは、BD-J(Blu-ray Java)ディスクにカレンダーメニューを作成可能。メニューに年、月、日の階層を作成し、撮り溜めたAVCHDムービーなどを取り込むと、自動で整理される。ブルーレイディスクの大容量を活かして整理したディスクを作ることができるとしている。また、以前から要望が多かったというAVCHDのタイムコードを字幕情報として付加することができる機能を追加。家庭のプレイヤーで再生する際、字幕表示をオンにすることで撮影日などの情報を確認することができる。
■ マルチタッチ対応の液晶ディスプレイ
アイ・オー・データ機器は21.5型の液晶ディスプレイ「LCD-AD221FB-T」を発表。10月末に発売する。店頭予想価格は4万9,800円前後の見込み。 光学式センサーによりマルチタッチに対応する液晶ディスプレイ。画面上部に内蔵した2つのカメラで指およびペンの位置を検出する。PCとの通信はUSBを用いる。最大解像度は1920×1080ピクセル。視野角は上下160度、左右170度。タッチパネルの対応OSはWindows 7。 ■ 初心者を意識コーレル日本法人の代表取締役社長である堺和夫氏は、同社はいままで中級者向けのソフトウェアをリリースしてきたが、初心者には難しかった。今回の新製品は新たに初心者を取り込むというチャレンジであり、「写真も動画も同じUIで扱えたらよいのではないか」という思いからDigital Stuidio 2010が生まれたと話した。
また、Corel本社の製品担当上級副社長であるジョー・ロバーツ氏は、「コンパクトデジタルカメラは最も手軽なビデオと撮影デバイス」と強調した。今まで一般ユーザーの半数以上は、撮影した素材を編集をしていなかった。一般ユーザーには難しい作業だったのも事実だが、今回の製品により一般ユーザーにまで広げていきたいと語る。 ■ 定番の再生ソフトもアップデート「WinDVD Pro 2010」、「WinDVD 2010」も発表。nVIDIAのCUDAなどのGPUアクセラレーションを利用する「Corel PureHDアップスケーリングテクノロジー」を搭載した。 今回発表した各ソフトの発売日と価格は次の通り。
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