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    28.11.2009

    BMW、ザウバーへの売却に同意


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    チームは再びザウバーの手元に

    正体不明の『Qadbak(カドバック)』へのチーム売却が失敗に終わり、BMWはヒンウィルを拠点とするチームを創設者であるペーター・ザウバーに売り戻すことで新たに同意した。

    新契約には2010年チャンピオンシップへのエントリー承認が条件づけられている。

    ザウバーは今回の契約について「この解決策を見いだすに至り、本当にホッとした。これでヒンウィルという場所や職場の大部分を維持できる。新チームにはF1でとても素晴らしい将来があると思っているし、目下、新たな構成条件の中で過渡期にあるチームはプライベートチームとしての恩恵を受けることになるだろう」とコメントした。

    「われわれのスタッフは高い能力とやる気を持っている。彼らと共に新たな挑戦に立ち向かうことが楽しみだ。成功裏に満ちた4年を共に過ごしたBMWに感謝する」

    ザウバーがチームのコントロールを取り戻すという今回の発表はチームの従業員たちにとっては相当の救援となるが、その一方でBMWは388名いるスタッフが250名まで削減されるだろうと明かしている。

    BMWが発行した声明には「本日、余剰人員の告知を行った」とある。

    「BMW AGは今回の人員削減が必要となることを遺憾に思うと共に、チームの再構築を支援していくつもりだ。現時点では前述したチームの再構築のため、近い将来のさらなる人員削減の可能性を否定できない」

    また、BMW AG取締役、クラウス・ドレーガー博士は次のように述べた。

    「われわれは今回の解決策にとても満足している。これはチームの可能性を秘めた将来にとって最も重要な条件を満たしている。われわれとペーター・ザウバーとの関係は常に良好で、完全たる敬意がある」

    「この4年間の見事な提携において、ペーター・ザウバーおよびチームの全員に感謝を述べたい」

    モントリオール、27日午後にカナダGP復活の発表


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    カレンダー落ちを喫したカナダGPが2010年に復活へ

    地元の報道によると、カナダGPの2010年F1カレンダー復活に関する公式発表が27日(金)午後に予定されているようだ。

    すでに暫定カレンダーには決勝6月13日の予定でカナダGPが組み込まれているが、今週初め、水曜日のモントリオール市およびケベック州の会合でゴーサインが出されることが判明。

    『Radio-Canada(ラジオ・カナダ)』およぶフランス語紙『La Presse(ラ・プレッセ)』が報じたところによれば、最終契約の詳細が地元時間15時(日本時間28日(土)5時)に正式に発表されるとのこと。

    2010年から2014年までの期間が見込まれる今回の契約はモントリオールのシティ・ホールで開かれる記者会見で明かされる予定だ。

    フォース・インディアのラインアップ確定


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    一貫性を手に入れたフォース・インディア

    フォース・インディアは27日(金)、エイドリアン・スーティルとビタントニオ・リウッツィが来シーズンもレースドライバーとしてチームに残留すると発表した。

    「新たなシーズンに向けてエイドリアン(スーティル)とトニオ(リウッツィの愛称)の2人に残ってもらえて本当にうれしい」と語るのはチーム代表のビジェイ・マルヤ。

    「常々言ってきたが、チームの成長過程である今の段階では一貫性が重要であり、今回は初めて、ドライバーだけでなくエンジンと首脳陣も継続することになる」

    「これで安定性が得られたので、2009年の強力なパフォーマンスを前進させる素晴らしい基盤ができたと信じている。グリッド上でも最高にダイナミックなラインアップだと思っているし、チームの過渡的な年と考えている来年にこれが生きることを期待する」


    スーティルはF1キャリアをフォース・インディアの前身であるミッドランドでスタートさせた。2006年にテスト兼リザーブドライバーを務めた翌年、オーナーシップが変わりスパイカーとなったチームのレースシートを確保。今年、イタリアGPで初めてのフロントロースタートを獲得し、キャリア最高位となる4位入賞を果たしたスーティルはこう語っている。

    「2010年はこのチームにきて4年目だ。快適だし、家族のように感じている。居心地がいいと、コースに出た時に100%仕事に集中できる。来シーズンは入賞常連になりたいし、表彰台を狙えるようにもなりたい。チームだって同じ目標を持っている。僕たちはしっかり正しい方向に進んでいるから、自分たちのエネルギーを合わせれば昨シーズン以上のことを成し遂げられるという自信がある」

    また、リウッツィは2009年シーズン途中のイタリアGP以降、ジャンカルロ・フィジケラのフェラーリ移籍に伴い、フォース・インディアのレースドライバーを務めている。デビューしたのは2005年で当時はレッドブルのマシンを駆った。その後、2006年と2007年はトロ・ロッソから参戦。2008年にフォース・インディアのサードドライバーに就任し、来季からレースドライバーとしてグリッドに加わることが決まったリウッツィは次のように話した。

    「ずっと2010年に前線復帰するというのが僕の目標だったけど、ついにそれをかなえた。2009年に5レースを戦えたのはちょっとしたウオームアップだったと思っている。レースに戻り、マシンを学び、感覚を取り戻すためのね。それが終わった今は来シーズンに向けて本気でプッシュする準備ができたと思っている。2009年シーズンの後半戦はとても強かったと思うから、そこから始められれば素晴らしい1年を過ごせると思う。もちろん、ポイントを獲得することが目標。皆に自分たちがやれるところを見せたい」

    フォース・インディアは12月初旬のヘレステストでポール・ディ・レスタ、JRヒルデブラントの2人をテストする予定で、テスト兼リザーブドライバーの発表はヘレステスト終了後になるとのことだ。

    ザウバー、アメリカの投資家と接触?


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    ハイドフェルドの今後にも影響が

    カドバックのザウバー買収作戦が失敗に終わったと報じられている中、ドイツ誌『Auto Motor und Sport(アウトモートア・ウント・シュポルト)』によれば、新しい投資家がチーム救済を考えているようだ。

    BMWが2009年シーズンいっぱいでF1活動を終了したが、チームを引き継ぐ予定だったカドバックの正体は詐欺容疑で有罪判決を受けたラッセル・キング氏が率いる資金団体だったことが発覚したのだ。

    トヨタがF1撤退を決めたことで13番目のチームのための枠が空いたわけだが、カドバックがその位置に飛び込むことができるかどうかはFIAの判断になり、現時点では承認の動きはない。しかしアウトモートア・ウント・シュポルト誌は、ヒンウィルにファクトリーを構えるザウバーがアメリカの投資家とつながりを持っているため、まだ希望はあるとの見方を示している。

    同誌の報道には具体的な名前が含まれてはいないものの、一般に“知られている”団体のようで、バーニー・エクレストンの歓迎を受けるに値するようだ。F1最高責任者のエクレストンはF1カレンダーにアメリカGPを戻すことを以前から狙っている。

    ボルフ氏、ウィリアムズ株取得を喜ぶ


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    具体的な株式保有数は明かされていない

    ウィリアムズの新しい投資家は、イギリス・グローブにファクトリーを構える伝統ある独立チームの株式を保有できることを名誉と感じているようだ。

    クリスチャン“トト”・ボルフ氏は先日、これまでフランク・ウィリアムズ卿とパトリック・ヘッドのみが所有してきたウィリアムズの株式を、一部買収していた。

    投資家でありながらもレースの熱狂的ファンであるボルフ氏はドイツの『Sportweek』に対し、これまでのウィリアムズが株式保有を狙う潜在的投資家の申し出を受け入れてこなかったことを認めている。

    「BMWは株式保有を望んでいたし、アラブやアイスランドの投資家もまた同様だった。今年はロシア資本が興味を持っていたことも分かっている。しかしフランクはレーシングスピリットを持った人物を望んでいた。それは、彼がレースに生きているからだ」

    ボルフ氏は『Marchsixteen Investments(マーチシックスティーン・インベストメンツ)』を運営しているが、過去にはフォーミュラ・フォードやスポーツカーシリーズ、ラリーに参戦していた人物だ。さらにスイスでは、スコットランド人ドライバーのスージー・ストッダートと暮らしている。ボルフ氏の会社はドイツのレーシングカー会社である『HWA』やラリーパーツメーカーの『BRR Rallye(BRRラリー)』、さらにミカ・ハッキネンと共にドライバーマネジメント会社の株式を所有している。

    さまざまな選択肢を考えるデ・ラ・ロサ


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    経験をアピール

    ペドロ・デ・ラ・ロサは2010年にレースドライバー復帰を狙っているものの、マクラーレンのリザーブドライバー職も継続したい考えのようだ。

    スペイン出身で38歳のデ・ラ・ロサは、2002年のジャガー(現レッドブル)以降、レギュラードライバーの座を手にしていない。しかし2010年には、カンポスやUSF1でレースをする可能性が高そうだ。

    デ・ラ・ロサによれば、彼は「シートに空きがあるすべてのチーム」と話をしているようで、その中にはUSF1も含まれているとのこと。USF1はスペイン・アラゴンにヨーロッパの本拠を置くこととなっているが、デ・ラ・ロサの技術や競技に対するインプットに興味を示している模様だ。

    それでも「まだ早いよ」と語るデ・ラ・ロサ。「急いで決定を下す必要はないんだ。USF1とモーターランド・アラゴンが提携に同意したことは事実だけど、今後どうなるか個人的に知っているわけじゃないしね」とも付け加えている。

    さらにスペインの『EFE通信』に対し、「マクラーレン・メルセデスでリザーブドライバー職に就きながら、別のチームでレースができればハッピーさ。最終的な答えがどうなるかはわからないけど」とコメントした。

    カンポスを率いるエイドリアン・カンポスは最近、スポンサーが少ないことがデ・ラ・ロサとの契約の弊害になっていることを明かした。しかしデ・ラ・ロサ自身は、スポンサー以上に貢献できるものを手にしていると胸を張っている。

    「スポンサーさえついていれば、どんなことだって楽なはずだ。だけどF1の経験こそ、すごく重要だと信じているよ。僕のスポンサーは、僕が手にしている経験ってことさ」

    ハミルトン、マクラーレンの今後を心配せず


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    今後の関係性を心配しないハミルトン

    マクラーレンはメルセデス・ベンツと長年のパートナーシップ関係を解消する方向となっているものの、ルイス・ハミルトンは心配していないようだ。2008年ワールドチャンピオンのハミルトンは昨年、マクラーレンと2012年末までの契約延長に合意していた。

    ドイツ・シュトゥットガルトに本拠を置くメルセデス・ベンツは今年もマクラーレンにエンジンを供給するものの、同社の最優先となるのはブラウンGPを買収したことで誕生したメルセデスGPになるだろう。

    『Sport Bild(シュポルト・ビルド)』のインタビューで、開発面で心配していないかと問われたハミルトンは「いや、2015年まではメルセデスエンジンの供給を受けられるから、そんなに心配していないよ」とコメント。

    さらに「マクラーレンとメルセデスの関係性は、今でもすごくいいからね。もちろん僕としては、僕ら以外にはメルセデスエンジンを使えない状態のほうがいいんだけど。メルセデスのエンジンは、間違いなくF1最強だから」とも付け加えた。

    またハミルトンは、メルセデスが独自のF1活動を模索していることを「疑っていた」ようで、こう語っている。

    「僕とメルセデスの個人的な関係は近年、より密接なものになってきた。だから彼らがベストを尽くせるように祈っているよ。多くの自動車メーカーがF1をあきらめる中で、彼らが活動を継続するということはF1にとって素晴らしいニュースでもあるしね」

    プロスト、ライコネンにアドバイス


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    2010年の本業はラリー?

    アラン・プロストはキミ・ライコネンに対し、1年間のF1活動休養という判断を下す前に熟考する必要があると諭している。

    4度のワールドタイトルを手にした経験を持つプロストは、2011年の契約を巡ってライコネンとF1チーム代表の間で問題が生じると考えているようだ。

    プロストは『Europe 1 radio』に対し、「彼はラリーに挑戦するようだが、パーティーやお酒が好きで、少々怠け癖があるわけだ。もし1年の休養を選択するのであれば、体力面や精神面の準備をするために特に真剣に臨まなければならない」と語っている。

    54歳になったプロストは1993年にウィリアムズ・ルノーのタイトルを獲得しているが、1992年には休養を取っていた。

    ライコネンにたくさんのファンがついていることを認めるプロストは、F1パドックにはライコネンを中傷する関係者がいることも指摘し、こうコメントした。

    「チームとして働くときに、彼は時々難しい人物となる」

    「フェラーリの幾人かは、彼がレースエンジニアと近しい間柄にないことを評価していなかった」

    「だが、2011年に再び周囲の人の信頼を得るというのは、彼にとって難しいことになるだろう」

    ヘレステスト参加予定ドライバーが判明


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    久しぶりにF1マシンを駆るコンウェイ(写真はGP2マシン)

    マイク・コンウェイとマーカス・エリクソンが、来週のヘレスで行われる若手ドライバーテストセッションにメルセデスGPから参加することが判明した。

    イギリス・ブラックリーにファクトリーを構えるメルセデスGP(旧ブラウンGP)は正式に発表していないものの、テスト開催地となるヘレス・サーキットがドライバーリストを公開したために、2人の起用が明らかになっている。

    26歳のコンウェイはHondaの若手ドライバー育成プログラムを通じ、ブラウンGPの前身であるHonda Racing F1時代にF1テストを経験。現在はアメリカでインディ・レーシング・リーグ(IRL)に参戦している。

    19歳のエリクソンは今年の全日本F3選手権チャンピオンで、GP2アジアシリーズに参戦中だ。

    エリクソンは2007年にフォーミュラBMWイギリスでタイトルを手にしている。

    ヘレス・サーキットが発表したテスト参加ドライバーリストには、マクラーレンが記載されていない。しかし、おそらくはゲイリー・パフェットがドライブすると予想されている。

    ヘレステスト参加予定ドライバーリスト(12月1日から3日)

    ◆BMWザウバー:アレキサンダー・ロッシ、エステバン・グティエレス

    ◆フェラーリ:ジュール・ビアンキ、ダニエル・ザンピエーリ、マルコ・ツィポーリ、パブロ・サンチェス・ロペス

    ◆フォース・インディア:ポール・ディ・レスタ、JRヒルデブラント

    ◆マクラーレン:ゲイリー・パフェット

    ◆メルセデスGP(ブラウンGP):マイク・コンウェイ、マーカス・エリクソン

    ◆レッドブル:ダニエル・リチャード

    ◆ルノー:ベルトラン・バゲット、ルーカス・ディ・グラッシ

    ◆トロ・ロッソ、ブレンドン・ハートリー、ミルコ・ボルトロッティ

    ◆ウィリアムズ:ニコ・ヒュルケンベルグ、アンディ・ソウセック
    26.11.2009

    アルグエルスアリ、トロ・ロッソと契約済み


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    2010年は勝負の年

    ハイメ・アルグエルスアリは、トロ・ロッソと2010年のレースドライバー契約を締結したことを認めた。

    チームメイトであるセバスチャン・ブエミの残留が事実上確定していた中、2009年シーズン途中にセバスチャン・ボーデの後任としてレースシートを手にしたアルグエルスアリを2010年も続投させるかどうかという問題を、レッドブルはなかなか結論づけていなかった。

    しかしスペイン紙『Marca(マルカ)』のウェブサイト上で2010年のレースシートについて問われたアルグエルスアリは、こう語っている。

    「うん。僕たちは数か月前に契約を結んでいたよ」

    成績が上がらないことを理由に解雇されたボーデの後任となったアルグエルスアリだが、ほとんどF1経験がない状態でハンガリーGPのデビューを強いられていた。

    FIA、N.Technologyに対する勝利を宣言


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    争点となったのはコスワースの扱いだった

    F1の運営を統括するFIAは25日(水)、2010年のエントリーを認められなかったN.Technologyが起こした一連の法廷訴訟において、勝利したことを明らかにした。

    訴訟を起こしたのは、イタリアをベースとするN.Technologyの親会社にあたるイギリスのMSCで、今年行われたチームの選定プロセスが“非常に疑わしい”と主張。その聴聞会が先月、パリの大審裁判所で開かれていた。

    「法廷はMSCの指摘した点をすべて却下し、彼らにFIAの訴訟費用を支払うよう命じた」とFIAの声明には記されていた。

    「MSCは、2010年の選手権に申請を行った15の新団体のうちの1つだった」

    「FIAの選定手続きは全出願者に対し、監査法人デロイト&トウシュやその他の専門家の力を借りて、完全に適切に行われたものである」

    ドニントンの希望を語るジレット


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    2010年の開催が可能なのはシルバーストーンだろうが・・・

    必要な資金を集められずに会社を管理人に受け渡し、ライバルのシルバーストーン・サーキットが契約間近といわれる中、ドニントンのサイモン・ジレットは、まだ2010年イギリスGP開催のチャンスがあると主張している。

    F1最高責任者のバーニー・エクレストンは、シルバーストーンに12月9日(水)まで時間を与え、それまでに契約が結ばれなければ2010年のスケジュールからイギリスGPを外すと述べているが、ジレットは自身がCEOを務めるドニントンもまだ候補から脱落してはいないという。

    「私が見る限り、2つのサーキットが争っている状態だ。そのため、可能性は50-50だと見ている」と彼は24日(火)、『Guardian(ガーディアン)』紙に語った。「先週バーニーが言ったように、誰かが今投資をしてくれたら、ドニントンにもまだチャンスはあるんだ」

    「管理人は必死の努力を続けており、資金さえあれば17年間の契約を実行できる。現在、興味を持ってくれている人物が6人ほどおり、様々な背景を持った彼らがいろいろなアイデアや意図を示してくれている」

    ブリアトーレの上訴裁定は1月


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    法廷は結論を急がない

    FIAからの永久追放処分に反発するフラビオ・ブリアトーレの訴えに対する裁定が、聴聞会に続き、1月5日(火)にパリの大審裁判所で言い渡されることになった。

    同様に5年間の追放処分を受けて上訴しているルノーの元同僚、パット・シモンズも、ブリアトーレも、共に手続きには出席していない。

    裁定結果は、ロンドンのフットボールクラブ、クイーンズ・パーク・レンジャーズの共同オーナー兼ディレクターを務めるブリアトーレの役職にも関係しそうだ。リーグの定める“適切でふさわしい人間”という規定に抵触するためだ。

    追放の取り消しと同時に、ブリアトーレは100万ユーロ(約1億3,000万円)の損害賠償を要求している。

    シモンズの弁護士ドミニク・デュマは、先にシモンズがネルソン・ピケJr.の2008年シンガポールでのクラッシュについて責任の一部を認めた際には、圧力をかけられていたのだと示唆した。

    「シモンズの責任を当然のことと考えるべきではない」とデュマは『AP通信』に語っている。

    シューマッハ復帰のうわさを認めるマネジャー


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    完全復帰を模索?

    ミハエル・シューマッハのマネジャーを務めるウィリー・ウェバーは25日(水)、過去に7冠王者に輝いた実績を持つシューマッハがF1復帰を果たす可能性があることをほのめかした。

    ウィリーはドイツの週刊誌『Bunte(ブンテ)』に対し、2009年シーズン中にフェリペ・マッサの代役を務めることとなったもののバイクの事故の古傷によって辞退したことに触れ、現在はそのケガから回復したことを明かした。

    「彼の首は完全な状態になっている。彼の精神状態と同様にね。勝利を目指してドライブすることができるだろう」

    一方、3度のタイトル獲得経験があり現在はドイツメディアで解説者を務めているニキ・ラウダは、F1史上最高の成功を収めたシューマッハが完全復帰を果たすことを信じていないようだ。

    オーストリア出身で60歳のラウダは、F1公式サイトに対し「少なくとも私が得た情報からは、(シューマッハのF1復帰という)うわさはまったくないと言えよう」と語っている。

    マッサの代役として2009年シーズン中に一時的な復帰を果たすのであれば理解できたと述べるラウダ。「だが、フルシーズンを戦えるなんて信じられない」とも話し、こう付け加えた。

    「(もし復帰するとしたら)トップレベルにいたときに辞めた理由はなんなんだ? もっとも、これは私の個人的な意見だがね」

    「落胆してはいない」とチャンドック


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    2010年のF1昇格は難しそうなチャンドック

    フォース・インディアは12月初旬のヘレステストで起用する若手ドライバーのラインアップを発表したが、インド期待のカルン・チャンドックはそこに含まれていなかった。それでもチャンドックは、その事実に落胆していないと強調している。

    インド国籍のチャンドックとインド出身の父親を持つニール・ヤニが12月初めにヘレスでフォース・インディアのマシンをドライブするとうわさされていたものの、チーム代表のビジェイ・マルヤは24日(火)に「国籍は重要な要素ではない」とコメントし、そのテストではポール・ディ・レスタとJRヒルデブラントを起用することを発表した。

    ディ・レスタとヒルデブラントの2人は、新しいテスト&リザーブドライバーとしてチームに加わる可能性もあるようだ。

    チャンドックとヤニは最近、フォース・インディアのテストプログラムとしてマクラーレンのドライビングシミュレーターを試していた。さらにチャンドックの父親であるビッキー・チャンドック氏は、インド・モータースポーツ連盟の幹部としてマルヤと近しい間柄にある人物ということも指摘されていた。

    テスト参加を認められなかったチャンドックではあるが、そのチャンスを失ったことには落胆していない様子だ。

    「(テスト参加について)話をしたし、フォース・インディアで何かができるという願いを強調したよ」
    と『DNA India』に語ったチャンドック。「だけど、彼らは別のドライバーたちを試すことにした。それが彼らの決定だけど、落胆はしてないよ」とも付け加えている。
    25.11.2009

    可夢偉、スポンサーと共にルノーへ?


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    F1キャリア継続が期待されている可夢偉

    小林可夢偉は2010年のレースシート獲得を狙い、フランスチームのルノーと交渉を行っているようだ。

    2009年ブラジルGPとアブダビGPで印象的な走りを見せたものの、トヨタのF1撤退によって今後のF1活動が危うい状況になっている日本人ルーキードライバーの可夢偉。フランス誌『Auto Hebdo(オート・エブド)』の報道によれば、いくつかのカギとなるスポンサーの後押しによってレースシート確保を果たす可能性があるという。

    そのスポンサーとして名前が挙がっているのが、『Panasonic(パナソニック)』と『KDDI』。いずれもトヨタF1チームのメインスポンサーを務めていた日本企業だ。

    日本の総合家電メーカーであるパナソニックは、2002年のデビュー以来、トヨタのタイトルスポンサーを務めていた。もしもこの2社がスポンサーとしてルノーに加わることになれば、可夢偉がロバート・クビサのチームメイトとしてレースシートを手にする可能性が浮上するだろう。

    着実に進歩を遂げるカンポスのマシン


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    初テストに向けて準備を進めるカンポス

    ダラーラが組み立てたカンポス・メタのマシンがFIAから最初の承認を得た。今回の承認テストはパルマにあるダラーラの施設で行われ、マシンはすべての必要なテストに合格している。

    カンポスのテクニカルディレクターを務めるアントニオ・クケレラは「コックピットの承認はF1マシンのステータスと品質を明確にする重要なポイントだ」と述べた。

    「われわれのコックピットが完全に承認を受けたことによって、われわれは特権的な地位に立ち、マシン開発を続けていくことができる。ダラーラはすべてを予定通りに成し遂げ、最初のテストにすべて合格するという素晴らしい仕事をしてくれた」

    「まだ同じ手順でリア構造の承認をパスしなければならないが、内的なテストはすでに合格している」


    また、チームを率いるエイドリアン・カンポスはダラーラがテストに合格したことを喜び、同メーカーの仕事ぶりを称賛。

    「(今回の承認テスト合格は)われわれがF1に参戦するにあたって集めたパートナーおよびサプライヤーの技術的な強さを示している。当初のスケジュールを全うするという目的に妥協を示してくれたダラーラに感謝したい。まだ目の前には長い道のりが続いているが、現段階ではバーレーンでのシーズン最初の週末に出走するために必要とされる、すべてのステップをカバーできると確信している」

    カンポスはすでにレースドライバーとしてブルーノ・セナと契約しているが、チームメイトについてはまだどのドライバーが起用されるのか分かっていない。

    カナダGP、今週中にも正式発表へ


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    間もなくF1カレンダー復帰の正式発表へ

    フランス語紙『La Presse(ラ・プレッセ)』が報じたところによると、カナダGPの2010年F1カレンダー復帰が今週中にも正式発表される見込みだという。

    モントリオールで開催されてきた同グランプリは、バーニー・エクレストンと主催者団体が開催契約を取りまとめている最中だったにもかかわらず、すでに決勝が6月13日の日程でカレンダーに組み込まれている。

    同紙は25日(水)にモントリオール市およびケベック州の両政府が承認を与え、今週末にかけて正式に発表されると報じた。

    エクレストンと主催者側との交渉は終了していると言われており、水曜日に行われるモントリオール市の執行委員会の会合で協定に調印するようだ。

    ケベックの州間問題局も同日に同意すると予想されており、関係者もあとは「形式的な手続き」だと認めている。

    カナダGPの新プロモーターは『Octane Management(オクタン・マネジメント)』を率いるフランソワ・デュモンティアが務める。

    BMW、2人の若手ドライバーをテストに起用


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    若手2名をテストに送り込むBMW

    F1からの撤退を表明しているものの、BMWは12月初旬に行われるヘレステストにアレキサンダー・ロッシとエステバン・グティエレスを参加させる。

    BMWモータースポーツディレクターのマリオ・タイセンは「BMWがF1から撤退するからといって、われわれに若手ドライバーと約束したテストのチャンスを奪う選択肢などなかった」と説明。

    「BMWはモータースポーツ活動を続けるし、しっかりと構造化された若手育成への貢献を続けたいと思っている」

    メキシコシティで開催された2008年フォーミュラBMWのワールド・ファイナルで勝利し、F1マシンのテストのチャンスを得たアレキサンダー・ロッシは次のようにコメントした。

    「僕は今回のチャンスで自分がF1レベルのドライバーであることを真剣に示すつもりだし、このチャンスが意味する果てしない可能性をしっかり意識している。とても幸運だと思っているし、テストでの目標はすべての経験を習得しながらファンタスティックなパフォーマンスを発揮すること。今の僕があるのはたくさんの人々のおかげで、そのリストは日々長くなる一方だ。今回はチームの努力のおかげだし、サポートに本当に感謝している」

    グティエレスもフォーミュラBMWでの力強いパフォーマンスがF1テストのチャンスにつながっている。2008年フォーミュラBMWヨーロッパ選手権でタイトルを獲得し、地元メキシコで行われたワールド・ファイナルに優勝候補として参戦。結果は3位だった。

    「将来につながる可能性を秘めた今回の素晴らしいチャンスに向けては、準備に全力を尽くしてきた。今回のF1マシンをドライブするというチャンスは僕の夢のひとつがかなうということ。本当にうれしいし、F1チーやプロ意識を学び、経験するために今回のチャンスを生かすつもりだ」

    「それに、今回の機会は自分の足りない部分を見つけることにも役立つだろう。このテストを得られたのは僕を支えてきてくれた多くの人たちのおかげ。僕にとっては母国メキシコを代表する名誉だと思っている。ベストを尽くす」

    若手ドライバーが終結するヘレステストは12月1日(火)から3日間行われる。

    F1の将来を懸念するゴーンCEO


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    間もなくF1活動の今後について発表へ

    ルノーのカルロス・ゴーンCEOは、F1が変わらなければ参戦者の多くがF1を重要視しないと考え始めるだろうと警告する。

    ルノーのF1活動の今後に懸念がうわさされる中、ゴーンCEOは先ごろ2009年内に今後に関する決断を下すと明かした。

    『Forbes India(フォーブス・インディア)』のインタビューの中で、F1で直面する“チャレンジ”に言及したゴーンCEO。

    「公平性や、F1がどのようにして環境問題と共に歩むのかといった困難がある。技術を通してゼロ・エミッション(廃棄物を他の資源として活用することで資源の循環を目指し、環境への影響をなくそうという構想)を成し遂げられるか? このようにF1については多くの疑問がある」

    将来的にルノーにとってF1は重要であり続けるかとの問いには、「いくつかの懸念に回答がなければ、誰にとってもとても重要な物とは言えなくなるだろうと思う」と答えたゴーンCEOは次のように締めくくった。

    「私は昨年このことを言及したが、その後、F1から3社の自動車メーカーが去っている。1年に3社だ! 解決しなければならない多くの問題があるということを意味している」